5月の終わりにサッポロビール那須工場で醸造体験した「エーデルピルス」が完成し、
待ちに待った試飲会の日がやってきました。
トップの写真はサッポロビール本社。
会場となったのはその地下にあるここ。
「
恵比寿麦酒記念館」のさらに地下へ続く薄暗い階段を下りた普段は入れないところ。
その会場にはみんなのオリジナルラベルが貼られた瓶に詰められた
「エーデルピルス」が置いてありました。
こうやって並んでいるみんなのラベルを見ると、どれもいい出来で壮観でした。
ちなみに自分のラベルは
この記事に使った写真です。
海老原さんに了解まで取っていただき、無事にラベルにすることができました。
メインはこの「比較試飲」です。いわゆる「官能検査」です。
5種類のビールが並べられました。1番が市販品の「エーデルピルス」で、
2番から5番までがランダムに並べられた4つのグループで作ったビール。
これらの「香り」「味」「苦味」「後味」を評価します。
同じレシピで作っているはずなのに、こんなに違うものなのかとビックリ!
どれも製品には敵わないこともまた事実。
ビール作りって奥の深いものだとつくづく感じました。
比較試飲の後は、3度注ぎ体験です。
冷えた缶のエーデルピルスが用意されました。
泡の蓋を上面に作るように3回に分けて注ぎます。
詳しくは缶にも記載されているので、実際に商品を手にやってみてくださいね。
3度注ぎ体験が終わると、懇親会へ突入!
テーブル上には美味しそうなオードブルが用意され、
さらに缶のエーデルピルスとグラスが置かれていました。
ここでもみんな3度注ぎを実践してましたね。
自分もなかなかうまく注げました。
懇親会会場の一角ではエーデルピルスの樽生も登場!
やはり樽生でも3度注ぎです。2杯目は自分でやってみました。
なかなかいい体験ができました。
こんなにエーデルピルスのみを大量に飲んだのも初めてです。
なんと贅沢な体験でしょう。
サッポロビールの方々、本当にありがとうございました。
最後に名残惜しく、今回の講師の先生が開発され、
市販されていない「ホワイティ」を有料試飲コーナーで数人で飲みました。
「グレープフルーツ」を使ったビールです。
これを最初に飲むと美味しいんでしょうが、
口がエーデルピルスになっていたので。。。
酵母が生きてる感じがとてもいいビールでした。
またこのような企画があれば参加したいなあと思います。