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渦中のがんばっていきまっしょい第4艇

2005-07-27 07:37:08 | テレビ等
みんな,がんばっていきま~~~~っしょい!
今週も関テレ系『がんばっていきまっしょい』を見ましたよ。
かみさんはその前の時間帯,『海猿』と細木数子をザッピングしてました。
「まだ仲村トオル脱がないのかな。あの肉体美に癒されるのに。
 目の保養目の保養。え?主役,伊藤英明なの?ふ~ん」

前にも描きましたように番組HPからも名前が削除,
先週は会話の中にしか出てこない存在となってしまった中田三郎(役名)くん。
今回は何事もなかったかのように出てきてました。
HPではジャニーズ系は顔写真が出ないのでキャストのページを見ても
あまり変わった印象は受けませんが。
「NEWS」メンバー代役に「KAT-TUN」田口 フジ系ドラマ「がんばっていきまっしょい」 (yahoo-スポーツ報知)

■第4話「ふざけんな」あらすじ(公式ページより)
女子ボート部では仁美(石田ゆり子)をコーチに迎えて3日間の夏季合宿が始まった。悦子(鈴木杏)は「私らのこと、しごくかもしれん」と不安になったが、他の部員たちは林間学校気分さながらに大はしゃぎしながら艇庫の2階に布団を運びこんだ。「遊びに来たんやない。特訓するんよ」とクギを刺した利絵(相武紗季)にしてもスイカを忍ばせていた。大野(池内博之)も男子ボート部の合宿をみるから、夫婦でコーチを務めることになった。そこで大野はお好み焼き屋の根本(小日向文世)と緑(友近)から託された差し入れを、浩之(錦戸亮)と三郎(田口淳之介)にわざわざ艇庫に運ばせたが、部室をのぞいて呆れた。積んだ布団の上でサーファー気取りの悦子を、真由美(藤本静)、多恵子(岩佐真悠子)、敦子(佐津川愛美)が手拍子ではやしたてているではないか。「お前ら、何しとんねん!」。悦子は布団ごと倒れると、利絵が抱えていたスイカは一階に落下してこっぱみじん。「こいつらはダメダメ集団じゃ!」。浩之がにらみつけていると、運悪く仁美が階段を上がってきた。「礼儀とか厳しいけん。はよ片付けえ」。大野の指示に悦子たちがあたふたしていると仁美が現れた。ところが意外にも仁美は優しく微笑むと「今日からみんなのコーチやります。精一杯やりますけん、よろしく」と挨拶した。一同はホッとしたが、悦子だけはうかがうように仁美の顔を見た。
 悦子は家族からも心配されていた。姉の法子(浅見れいな)が「悦子はああいう性格やから何も起こらんとええけど」ともらすと、母親の友子(市毛良枝)と祖母キヌ(花原照子)は不安になった。しかし一番心配していたのは黙々とアイロンをかけながら、3人の会話にしっかり聞き耳をたてていた父親の幸雄(大杉漣)だった。じつは幸雄は高校を中退して、このクリーニング屋に転がり込んで友子と結ばれた。自らの青春時代がけっして明るく輝いていたわけではなかったからこそ、同じ年頃で思い悩む悦子のことが気になるのだ。
とりあえず仁美を歓迎した悦子たちだったが、いざ合宿が始まってみると思惑は違った。というのも仁美は艇庫の2階でボートの講義を始めたからだ。しごかれても思う存分ボートをこげるものと期待していた悦子はぶ然となった。講義が終わって、いよいよ海に出れると思ったら、今度はエルゴメーターによるイメージトレーニングだ。「さっき教えた理論、よく思い出して」。悦子が我慢できずに「いつになったらこげるんですか?」とたずねると、仁美は「あんたらのオール、変なクセがついとる」とぴしゃりと指摘された。力の効いたオールはフィニッシュの後、海面に透明な渦巻きができるという。「フォームを直さんと、ボートに乗るのは百億光年早い」。辛らつな言葉に悦子たちは黙りこんだ。
 初日の練習が終わると利絵たちは早速復習を始めたが、悦子だけは「あー腹たつ」と板間に寝転んだ。面白くなくて廊下に出ると大野がいた。「どんな指導しよるん?」と仁美のコーチぶりを聞かれたので、悦子は「わくわくせんのです」とつぶやいた。仁美の指導が正しいのは判っていても、悦子は初めてボートに乗ったときの胸の高鳴りが失われていく気がしていた。大野は「子供には個性あるけん」とそれとなく悦子たちの不満を仁美に伝えたが、仁美は「わかってる」とだけ言葉少なに応じた。
 合宿2日目も悦子たちはエルゴメーターを命じられた。陸トレのできない男子部員たちはレギュラー、補欠そろって海にこぎだした。「こっちの練習、邪魔されとる感じじゃ」。男子部員にうっ憤がたまりだしたので安田(北条隆博)は女子部員たちと花火を一緒にしようと提案した。三郎のいるラグビー部員たちも合流した花火大会。最初は照れあっていたが、やがて打ち解けた雰囲気に。その夜悦子たち5人はそろって銭湯に出かけた。、悦子は5人が湯船の中でもボートと同じ順番に並んでいることに気づいてうれしくなった。湯気に包まれながら「明日こそ、こげるといいなあ」と思わずつぶやきがもれた。
 ところが合宿最終日も仁美は「フォームに気をつけて」とエルゴメーターを命じた。たまりかねた悦子が「もう陸トレはうんざりです。ボートに乗せてください」と訴えると、他のメンバーも口々に「こぎたいよね」と同調した。けれど仁美は「一度だした指示は変わりません」とぴしゃり。思わずカッとなった悦子は「ほやったらもうコーチえぇです!あなたの指導は受けとうない!」と叫んでいた。
仁美と悦子の口論を耳にした大野が割ってはいった。悦子は憤然と階下に降りていくと「あの人のいないうちに海に出よう」と言い出した。仲間たちは一瞬ためらったが、大海原で思うぞんぶんボートをこぎたい気持ちは一緒だったから、5人そろって砂浜へ向かった。その頃、部室では大野が仁美の指導方法にクレームをつけていた。「理屈が先やと楽しい気持ちがのうなってしまう」。仁美も大野の男子部の選手起用に異をとなえた。「もっとチーム全体見たほうがええと思う」「人のやり方に口出しするな!」。2人がにらみあっていると、悦子たちが勝手にこいでいったことを浩之と三郎が知らせにきた。「いつもと違う方、こいで消えていきよった」。大野と仁美の顔色が変わった。心配した福田(相島一之)と佐野(菊池均也)も駆けつけたが、悦子たちのボートは戻ってこない。悦子の家にも連絡が入ったが、幸雄は妻子の手前「まだ遭難したとは決まっとらん」と努めて平静を装った。大野の怒りは仁美に向けられた。「お前はただ俺が心配だっただけやろ?」。夫が男子部のコーチにのめりこむのが心配で、監視するために仁美も女子部のコーチを引き受けたのだと。しかし仁美は悲しげに首を振った。「あの子たち見て、戻りたいて思た」。大野との結婚を機に一度は諦めたボートへの熱い思いを悦子たちが呼び起こしてくれたのだ。「もう一度、あの頃に戻りたいて思た」。仁美は夫がボートでケガしないかと心配するだけの日々を選んだことを後悔していた。だからコーチを引き受けた。「本気でやろう思たんよ」。妻からの意外な告白に、今度は大野が驚くと同時に戸惑った。その頃、水平線の彼方に沈む夕陽に見とれていた悦子たち5人は、エルゴメーターの特訓の成果をしっかりと感じていた。オールがきちんと渦巻きを作ってたし、なによりも楽にこぐことができた。「あの人の言うことちゃんと聞いて。ボートもっとうまくなりたい」。悦子の言葉にみんなしぜんとうなずいた。「帰ろう」。夕闇迫る海上に5人の「ロー、キャッチ」の掛け声が響いた。
 海岸には通報を受けてパトカーも待っていた。戻ってきた5人は「何の騒ぎ?」と驚いたが、事情を知るにつれて自分たちの軽率な行動にうなだれた。「大事なのは基礎やいう話、わかった気ィしました」。悦子が仁美に謝ると他のメンバーも頭を下げた。しかし仁美は「さんざん心配かけて。あんたたちにはもう何も教えん」と言い捨てると憤然と立ち去った。追いかけた大野は「俺たち、別々にやった方がええのかもしれん」と迷う胸の内を仁美に伝えた。そして悦子たちの騒動は男子部の怒りもかった。レギュラーを交代させられた窪田(田中琢磨)が無念な気持ちをこらえて浩之に譲ったオールを無断で使っていたのだ。「俺らのボート用具、一切使うな!」「お前らとはようやらん。艇庫から出ていけ!」。コーチからも男子部員からも絶縁状を叩きつけられた悦子たちは、夜の砂浜で呆然と立ち尽くした。


あぁッ,バカ悦子!!!w
こういう青春ものとか成長ものって,主人公がバカで
いろいろ失敗とか衝突とかしないと何も話が始まらないってのが
あるんだけれど,ストーリーや演じる人によってはそれが
うっとおしくて見ていられないってこと,よくあります。
でも,この子らだったら見ていて愛おしいわ。

3日の合宿でエルゴが我慢できないとはほんとにお遊びのノリ。
一方的に練習メニューを押しつけるばかりで,その意義とか
トレーニング全体における位置づけなどを説明せず
納得いかないまま練習させていた仁美も指導者としては素人レベルだけど
勝手にボートで漕ぎ出して,見えないところまで行っちゃ大問題になりますわな。

まさにガキ!
で,悦子がコーチに反発(まさに暴言)しても
誰も止めないどころか(多恵子あたりなんとかならんか?)
みんなついていっちゃうし。
園児か小学生が,問題児に感化されてみんなふざけだしちゃう
あの構図を想像してしまいます。

男子ボート部も,女子に迷惑かけられてムカつきながらも
花火をもって遊びに行こうとしたり,失踪騒動でいよいよ全員ブチ切れたり。
(花火のシーンで「中田三郎~!」って呼ぶ声が,いかにも説明的ながら
 フルネームがあだ名というのもありかなと思ったりw。
 来週になってフルネームで呼ばなくなったら「やっぱり」と
 思うことにします)

いいよなぁ,本当にふつうの高校生たち,
設定は70年代でしたっけ?
「田舎者はうぶ・都会はススんでる」って時代ですか。
「チューしたん?チューしたんか?!」
「あー,別世界やな…」
はぁ…そのまま汚れないで,って,
ずっととっておきたいよ。

さあこんなダメダメどん底の松山一高女子ボート部,
(それでも彼女らの中でのいざこざがないのは救いかな。
 みんな同レベルでダメダメってことだよねw)
せっかく陸トレの大事さがわかったのに
周りのみんなを怒らせて四面楚歌,何もさせてもらえなく
なりそうなこの状態からどうやって立ち直るのか?!


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