よかったですよドラゴン桜!つかみはバッチグー!!
◆ストーリー(公式ページより)
平均偏差値36。大学進学率2%。創立以来、ひとりの東大合格者も出していない落ちこぼれ学校、私立龍山高等学校。
今、24億円の負債を抱え、学校は倒産の危機に瀕していた―。そこへ東京地裁の任命を受け、倒産処理をしにやって来たのが、弁護士の桜木建二(阿部寛)。しかし、英語教師の井野真々子(長谷川京子)たち教師陣から追っ払われ、弁護士としての経歴にも疑問を持たれてしまう。桜木は、マスコミに元暴走族のリーダーという過去を暴露されたばかりのさえない三流貧乏弁護士だったのだ。
一流弁護士になるという自らの野望実現のために、龍山高校との関わりを持とうとする桜木。潰れるはずの学校を一転して、再建しようというアイデアが思い浮かんだのだ。
それは、落ちこぼれ高校から東大合格者を出す超進学校への転換。当然の如く教師陣からは無謀の声が吹き荒れ、落ちこぼればかり集まる龍山高校の生徒たちも呆れるばかり。父親の借金に悩む矢島勇介(山下智久)や、地味で何の取り得もない水野直美(長澤まさみ)たち生徒は、自らが東大を目指すことになるとは思いもしらず・・・。
“弁護士兼、龍山高校教師” 桜木建二:阿部 寛
“龍山高校教師”
井野真々子(いの・ままこ):長谷川京子
※「僕だけのマドンナ」「Mの悲劇」と,ハセキョーが主演のドラマは
なぜか重苦し~い雰囲気になって外した?結果になることが
続いていますが,今回はこれだけ若い生徒たちのパワーと
アホな先生たちに囲まれて明るくならざるを得ないですね。
セリフ回しもはっきりして聞きやすいですし,ポテンシャルはあると思うんですよね。
かみさんは「演技が不自然」っていってましたけど,
今回もなんか肩に力が入って,やぼったくしたスタイルと合わせて
かなりイタイ気がしなくもないですが,原作の先生のぎこちない絵,
平べったい人物設定を見ている身としては全然OKw。
どうせこれから少しずつきれいになっていって,桜木の狙いや
変わって目覚めていく生徒たちの姿に感動して
ちょっといい感じに…ってところでしょう。
近藤時久:斉藤洋介
落合正直:デビット伊東
宮部梅太郎:安藤亮司
浅海和子:築山万有美
稲葉勉:青山 勝
※斉藤さんの教頭,強烈に喜劇ですな。
なにかというとたどたどしいしゃべりで「ハンターイ」と
シュプレヒコールを放つ無能丸出しのその姿,
スマスマのコントかと思ってしまいました。
原作では助っ人講師陣が前面に出て東大攻略の必勝法を伝授するので
こんな先生はすぐフェードアウトしてしまうのですが,
どうなっちゃうんでしょうか?
デビット伊東の先生,すごくシリアス顔で怖いんですけど
最初に理事長に破産を告白されて詰め寄るシーン,
くりいむしちゅーの有田がいるのかと思いました。
お笑いどうし,似たオーラがあるのでしょうか?
真性コメディのごくせん(2)では,職員室にはヤンクミに教頭,
そして白鳥,馬場,犬塚,亀山,猪又,鰐淵の合計8人のみ。
(学年別などに別れている学校もありますけどごくせんの場合,
人数の割に職員室が広すぎる)
こちらでは教師の数は15名。しかも画面いっぱいで切れている人も
いて大勢感,本物の学校っぽさが出ています。
“龍山高校理事長”
龍野百合子:野際陽子
※これまた強烈!野際陽子史上に残るバカ役!
泣くしか能のない女理事長。
夫である前理事長に先立たれて後を継ぐも,
どうやって24億も借りてきたのやら。
野際さん,絶対楽しんで演ってるにちがいない!
“龍山高校3年生”
矢島勇介:山下智久
水野直美:長澤まさみ
緒方英喜:小池徹平
香坂よしの:新垣結衣
小林麻紀:サエコ
奥野一郎:中尾明慶
※原作では矢島と水野2人だけの特別進学クラス,
ドラマでは5人ということでなかなか面白い顔ぶれになりそうです。
原作では金持ちの秀才一家で落ちこぼれていた矢島,
ドラマでは貧乏な勇介と金持ち英喜の2人に分割したようですね。
勇介をめぐって地味な直美と派手で勝ち気なよしのの
バトル?も楽しみ(原作では直美は模試で知り合った天才くんと
いい感じになって,それが2人の受験にどう影響するかというのも
見どころとなってます)
それにしても長沢まさみちゃん,かわいいわぁ。
ほんとうにアップに耐えられる顔っつか,人を惹きつける目を持ってます。
それにアイドルになりたくて東大を目指す(原作では下級生にいましたね)
麻紀ですか。友達が現実にグラビアアイドルしてて携帯にメール
よこしていたりしたらそりゃくやしいでしょうねw。
また,双子の弟が秀明館に行って自分は龍山,
けれどまじめで人が良いという一郎もなかなかのキャラ。
二卵性だから遺伝子が全く同じというわけではないけれど
コツをつかめば…ってところですかね。
“真々子の友人” 山本希美:矢沢 心(秀明館高校英語教師)
“希美のカレシ候補”
田中義男:村上大樹(H7年東大卒の官僚)
沢松靖司:唐橋 充(フリーターで年収200万)
※イントロから100m隣に秀才の高校が出てくるこの設定,
どう絡めてくるのかと思ったら,生徒じゃなくて
真々子の友人ですか。私学だと異動もないし,進学校とバカ学校の
差は職場としては決定的ですね。
顔は全然好みじゃないけど将来性バツグンの官僚か,
顔は断然いかしてるけど高卒で話も全然面白くないフリーターか。
東大卒のほうはインテリジェンスがあるけど自慢ばかりで偉そうで。
こりゃ面白いですね。究極の選択というには端から見てると
しょーもない悩みです。
■それにしても桜木のセリフ,ほぼ原作通りですが,
強烈なインパクト,本質を突いています。
「東大に行きたくないか?」
「なんで…東大に行かなきゃなんないのよ」
「おまえ,本当にバカだな。東大に行けば人生180度変わるぞ。
お前だって,うすうす感じてるだろ。このままいきゃ
ろくな人生じゃないってな。
こんなバカ学校出たって,お先真っ暗だ。
せいぜい親の商売手伝うか,家出してフリーターして
金目当てに風俗やったり,
ろくでもない男とつき合」「勝手なこと言わないでよ!」
「じゃあ,あんたのいう魅力って何だ?
個性?人間性…? 具体的に説明してみろ」
「そ…そんなものの聞き方ないでしょう」
「ごまかすのか。
だいたい説明がつくわけないんだ。そんな漠然とした代物は。
東大合格者100名を出す・数字は競争力の証だ。
教育もビジネスだ。
だいたいそういうことばかり言ってるからこの学校は潰れてしまうんだ」
「いいか…負けるってのは,騙されるってことだ。
おまえら,このままだと一生騙され続けるぞ!
世の中のルールってやつは,頭のいいやつが作っている。
つまり,頭のいいやつに都合のいいように作られていて
都合の悪いところは隠してある。
しかしルールに従うやつの中でも賢いやつはそのルールを利用する!
たとえば税金,年金制度…わざとわかりにくくややこしくしてある。
だから頭を使わないやつは高い金を払わされ続ける!
賢いやつは騙されずに得して勝つ,
バカは騙されて損して負け続ける。
それが今の世の中のしくみだ!
てっとり早い方法を教えてやる。東大へ行け!」
視聴者からクレームのきかねない過激な表現もありますが,
別に学歴を全面肯定しているわけでもないですし,
阿部さん,完全に桜木と同化してグイグイ引きこんでいきます。
弁護士というより詐欺師ですな。
キャラクターの顔ぶれや設定も「原作のもつ魅力的な世界観を
さらにグレードアップしてお届けします」(イントロダクションより)
の言葉に偽りはなさそう。
これは続きが楽しみ!
◆電車男が初回18.3%,女系家族も18.1%となかなかの数字を叩きだし上々の滑り出しとなりました(さすが原作付きのパワー!ってところでしょうか?)。さて,ドラゴン桜はどうでしょうか?心配されたとおり,野球中継で30分押してしまいましたが…。
yosoonet(予想ネット)での
初回視聴率1位予想(7/4 3am締切)最終オッズは次のとおり。
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◆ストーリー(公式ページより)
平均偏差値36。大学進学率2%。創立以来、ひとりの東大合格者も出していない落ちこぼれ学校、私立龍山高等学校。
今、24億円の負債を抱え、学校は倒産の危機に瀕していた―。そこへ東京地裁の任命を受け、倒産処理をしにやって来たのが、弁護士の桜木建二(阿部寛)。しかし、英語教師の井野真々子(長谷川京子)たち教師陣から追っ払われ、弁護士としての経歴にも疑問を持たれてしまう。桜木は、マスコミに元暴走族のリーダーという過去を暴露されたばかりのさえない三流貧乏弁護士だったのだ。
一流弁護士になるという自らの野望実現のために、龍山高校との関わりを持とうとする桜木。潰れるはずの学校を一転して、再建しようというアイデアが思い浮かんだのだ。
それは、落ちこぼれ高校から東大合格者を出す超進学校への転換。当然の如く教師陣からは無謀の声が吹き荒れ、落ちこぼればかり集まる龍山高校の生徒たちも呆れるばかり。父親の借金に悩む矢島勇介(山下智久)や、地味で何の取り得もない水野直美(長澤まさみ)たち生徒は、自らが東大を目指すことになるとは思いもしらず・・・。
“弁護士兼、龍山高校教師” 桜木建二:阿部 寛
“龍山高校教師”
井野真々子(いの・ままこ):長谷川京子
※「僕だけのマドンナ」「Mの悲劇」と,ハセキョーが主演のドラマは
なぜか重苦し~い雰囲気になって外した?結果になることが
続いていますが,今回はこれだけ若い生徒たちのパワーと
アホな先生たちに囲まれて明るくならざるを得ないですね。
セリフ回しもはっきりして聞きやすいですし,ポテンシャルはあると思うんですよね。
かみさんは「演技が不自然」っていってましたけど,
今回もなんか肩に力が入って,やぼったくしたスタイルと合わせて
かなりイタイ気がしなくもないですが,原作の先生のぎこちない絵,
平べったい人物設定を見ている身としては全然OKw。
どうせこれから少しずつきれいになっていって,桜木の狙いや
変わって目覚めていく生徒たちの姿に感動して
ちょっといい感じに…ってところでしょう。
近藤時久:斉藤洋介
落合正直:デビット伊東
宮部梅太郎:安藤亮司
浅海和子:築山万有美
稲葉勉:青山 勝
※斉藤さんの教頭,強烈に喜劇ですな。
なにかというとたどたどしいしゃべりで「ハンターイ」と
シュプレヒコールを放つ無能丸出しのその姿,
スマスマのコントかと思ってしまいました。
原作では助っ人講師陣が前面に出て東大攻略の必勝法を伝授するので
こんな先生はすぐフェードアウトしてしまうのですが,
どうなっちゃうんでしょうか?
デビット伊東の先生,すごくシリアス顔で怖いんですけど
最初に理事長に破産を告白されて詰め寄るシーン,
くりいむしちゅーの有田がいるのかと思いました。
お笑いどうし,似たオーラがあるのでしょうか?
真性コメディのごくせん(2)では,職員室にはヤンクミに教頭,
そして白鳥,馬場,犬塚,亀山,猪又,鰐淵の合計8人のみ。
(学年別などに別れている学校もありますけどごくせんの場合,
人数の割に職員室が広すぎる)
こちらでは教師の数は15名。しかも画面いっぱいで切れている人も
いて大勢感,本物の学校っぽさが出ています。
“龍山高校理事長”
龍野百合子:野際陽子
※これまた強烈!野際陽子史上に残るバカ役!
泣くしか能のない女理事長。
夫である前理事長に先立たれて後を継ぐも,
どうやって24億も借りてきたのやら。
野際さん,絶対楽しんで演ってるにちがいない!
“龍山高校3年生”
矢島勇介:山下智久
水野直美:長澤まさみ
緒方英喜:小池徹平
香坂よしの:新垣結衣
小林麻紀:サエコ
奥野一郎:中尾明慶
※原作では矢島と水野2人だけの特別進学クラス,
ドラマでは5人ということでなかなか面白い顔ぶれになりそうです。
原作では金持ちの秀才一家で落ちこぼれていた矢島,
ドラマでは貧乏な勇介と金持ち英喜の2人に分割したようですね。
勇介をめぐって地味な直美と派手で勝ち気なよしのの
バトル?も楽しみ(原作では直美は模試で知り合った天才くんと
いい感じになって,それが2人の受験にどう影響するかというのも
見どころとなってます)
それにしても長沢まさみちゃん,かわいいわぁ。
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麻紀ですか。友達が現実にグラビアアイドルしてて携帯にメール
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また,双子の弟が秀明館に行って自分は龍山,
けれどまじめで人が良いという一郎もなかなかのキャラ。
二卵性だから遺伝子が全く同じというわけではないけれど
コツをつかめば…ってところですかね。
“真々子の友人” 山本希美:矢沢 心(秀明館高校英語教師)
“希美のカレシ候補”
田中義男:村上大樹(H7年東大卒の官僚)
沢松靖司:唐橋 充(フリーターで年収200万)
※イントロから100m隣に秀才の高校が出てくるこの設定,
どう絡めてくるのかと思ったら,生徒じゃなくて
真々子の友人ですか。私学だと異動もないし,進学校とバカ学校の
差は職場としては決定的ですね。
顔は全然好みじゃないけど将来性バツグンの官僚か,
顔は断然いかしてるけど高卒で話も全然面白くないフリーターか。
東大卒のほうはインテリジェンスがあるけど自慢ばかりで偉そうで。
こりゃ面白いですね。究極の選択というには端から見てると
しょーもない悩みです。
■それにしても桜木のセリフ,ほぼ原作通りですが,
強烈なインパクト,本質を突いています。
「東大に行きたくないか?」
「なんで…東大に行かなきゃなんないのよ」
「おまえ,本当にバカだな。東大に行けば人生180度変わるぞ。
お前だって,うすうす感じてるだろ。このままいきゃ
ろくな人生じゃないってな。
こんなバカ学校出たって,お先真っ暗だ。
せいぜい親の商売手伝うか,家出してフリーターして
金目当てに風俗やったり,
ろくでもない男とつき合」「勝手なこと言わないでよ!」
「じゃあ,あんたのいう魅力って何だ?
個性?人間性…? 具体的に説明してみろ」
「そ…そんなものの聞き方ないでしょう」
「ごまかすのか。
だいたい説明がつくわけないんだ。そんな漠然とした代物は。
東大合格者100名を出す・数字は競争力の証だ。
教育もビジネスだ。
だいたいそういうことばかり言ってるからこの学校は潰れてしまうんだ」
「いいか…負けるってのは,騙されるってことだ。
おまえら,このままだと一生騙され続けるぞ!
世の中のルールってやつは,頭のいいやつが作っている。
つまり,頭のいいやつに都合のいいように作られていて
都合の悪いところは隠してある。
しかしルールに従うやつの中でも賢いやつはそのルールを利用する!
たとえば税金,年金制度…わざとわかりにくくややこしくしてある。
だから頭を使わないやつは高い金を払わされ続ける!
賢いやつは騙されずに得して勝つ,
バカは騙されて損して負け続ける。
それが今の世の中のしくみだ!
てっとり早い方法を教えてやる。東大へ行け!」
視聴者からクレームのきかねない過激な表現もありますが,
別に学歴を全面肯定しているわけでもないですし,
阿部さん,完全に桜木と同化してグイグイ引きこんでいきます。
弁護士というより詐欺師ですな。
キャラクターの顔ぶれや設定も「原作のもつ魅力的な世界観を
さらにグレードアップしてお届けします」(イントロダクションより)
の言葉に偽りはなさそう。
これは続きが楽しみ!
◆電車男が初回18.3%,女系家族も18.1%となかなかの数字を叩きだし上々の滑り出しとなりました(さすが原作付きのパワー!ってところでしょうか?)。さて,ドラゴン桜はどうでしょうか?心配されたとおり,野球中継で30分押してしまいましたが…。
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初回視聴率1位予想(7/4 3am締切)最終オッズは次のとおり。
電車男 | 2.04 | いま、会い | 4.18 |
スローダンス | 5.22 | 海猿 | 11.90 |
ドラゴン桜 | 28.14 | 女王の教室 | 57.13 |
女系家族 | 112.24 | がんばっていき まっしょい | 159.00 |
********************
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