自転車ひとり旅★

自転車大好きなTVディレクター日記。

戻ってきた。

2023年11月06日 13時10分49秒 | 自転車
仕上げのインターバルを 週に3回続けている


3連休のうち2日をなんとかこじ開けて
栃木の太平山へ
自分の調子を見るには 走り慣れた道じゃないと分からないことが多い






調子が悪くて 気分が落ち込んでいる時は
得意なことをやった方が良い気がして
2分のメニューを90秒に変えた





金曜日 太平山 90秒350Wを8本
土曜日 ローラー30秒565Wを5本


パワーの上限を伸ばすのではなく
体への刺激入れなので
効果のある数値の下限に近い数値でやった



すると日曜日
乗り始めた時にガーミンが出してくれるコンディション値が
ついにプラスになったではないか




この数値 自分のVO2Maxとの乖離率だそうで
ずっとマイナス6とか9だったのが
ようやくプラス2になったのだ




長くて暗いトンネルを やっと抜けた気がして
うれしかった





日曜日は再び太平山で 90秒350Wを4本
ケイデンス110で5分を2本



ようやく戦える体に戻ってきたが
大きな反省が一つある
それは今年 ケイデンス(ペダル回転の早さ)を低めばかりで走ってきたことだ


長距離耐性を育てるL2(自分の場合180W前後)をやる時に
パワーが低いとペダルにかかる体重が減るため お尻が痛くなる

だが超ロングを走る際は お尻の痛みは大敵なので
ケイデンスを遅めにして トルクを高めることでペダルへの荷重を確保してきた
すると いざレースペースで走るときに ケイデンスが全く上がらなくなっていた


もともとケイデンスを高めで走るのが得意だったので
いつでもできると思っていたが
やはり体は刺激がないと忘れて行ってしまうものらしい…


長いレースでは ケイデンスを変えることで
使う筋肉も変えて 疲れが1箇所に集中しないようにするのだが
今年は(今年も)足攣りとの戦いになりそうだ(笑)







帰宅して 3000km走ったタイヤを本番仕様に変更
今回はコンチネンタルのGP5000Sでいく


チューブレスは はめる時が地獄の苦しみだったが
フックレスになって超楽チンになった
はめるのも外すのも レバー要らず





ビードを上げる時は バルブコアを外しておくと
一気に空気が入るので楽だと
日本代表チームのメカニックが教えてくれた
確かに普通のポンピングだけで行けた


シーラントは 普通のにするかマクハルにするか迷ったが
1Wを削減しないといけない ボーダーラインの私は
マクハルで行くことにした



体重は57.5kg
これだけは調子悪くても維持してきたので
あとは風邪をひかないように気を付けるだけだ



他にも まだ誰にも言ってない秘密の特訓を続けてきたのだが
その成果を試して良いだけの条件には持ってこられたかな…
成果が出たらお知らせしますね




ここまでやってきて
レース当日 モトに乗ってカメラマンやることになったりして(笑)




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