四万十川レコード 公式ブログ

四万十と言う小さな町に生まれ、思春期に音楽に目覚めそして今も、長い長い音楽の旅をしています。

四万十川のシロギス

2011-09-14 16:08:52 | 食べ物
夏の終わり‥
台風が幾つか通り過ぎて四万十川の汚れを海に洗い出し、水が透明度を深めると
四万十川では形の良いシロギスが釣れ始めます。
キスは一年中砂浜にいるので5月位から釣れ始めますが、やはり夏の終わる頃のキスが
サイズも味も良い様に思います。


写真 松田浩二

田んぼの松田と僕は同じ町の幼馴染だとこのブログでも再三、書いていますが
写真が僕等の町で良く見ると右手に堤防の先端が見えます。
そして此処が四万十川の終着点です、白い波が見えますがこれは川風による波だと思います。
船の通った後の波形がないので自然の波です。
この辺は汽水域なので川の方にもキスがいます、写真の右手を150m位登ると
一文字(いちもんじ)と僕等が呼ぶテトラポットの波避けが川の真中にあります。

そこは地元の人間の釣りスポットでキスや鯵、チヌ等が釣れる砂場が川底にあります。
ここに釣り船で向いアンカーを打って一文字と平行に並んで釣りをします。
テトラポット側はキス、川の中ほどをめがけて投げればチヌやスミヒキ、ニロギやアマギと
地の人間が呼ぶ種類の魚が釣れます。

ここは僕のリフレッシュポイントで帰省すると一人で小型のボートを出して船外機をつけ
ぼけ~っと四万十川の川風に吹かれて釣りを楽しんでいました。
おふくろの作った弁当と冷えたビールを飲みながら釣りを楽しんでいました。
僕の家は漁業権があるのでちゃんと船着き場もありました。
最近はもう釣り船もないので知らない人が勝手に使っていますが‥

(c) .foto project

釣ったシロギスは背開きにして僕はあえてフライで食べます。
タルタルソースを作りピクルスを細かく刻んで混ぜてフライにつけて食べるのが好みです。
天ぷらよりフライの方がキスの淡白さと衣のサクサク感がマッチして美味しく食べられます。
僕は釣りもすれば料理も出来ますと言うかパスタはプロです。
大昔のバイト時代に覚えました、良く家族にも作ってあげていました。
食べ物や料理のブログも簡単に書けます、当たり前すぎてつまんないので書きませんが‥
パスタのコツは茹で方とガーリックオイルの作り方にあります、この辺は素人では案外出来ない所です。
今度美味しいパスタの調理法でも書きますね(笑)


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