新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

安倍晋喜劇は国民にとっては悲劇であった

2018年12月22日 12時21分41秒 | 安倍晋三

朝刊に載っているテレビ番組欄を見ると、この業界は既に年末モードに突入し、11月頃に撮りダメした芸能人・お笑い芸人・脳無しタレントらを集めての学芸会もどきの特集番組が真っ盛り。 
 
国民を益々「政治」の世界から遠ざけようとしているかのようである。
 
確かに臨時国会が終わってみれば、与党のトップはゴルフ三昧、野党のある党首は東南アジア出張(決して外遊ではないが)したりして、国民に対する丁寧な説明はすっかりすっ飛んでしまった。
 
ワイドショーとか報道番組も例年ならば「今年を振り返って」という内容が来年の「代替わり」を意識して「平成30年間を振り返る」といった趣旨の番組が目立つようになった。
 
そんなに過去30年間を振り返る前に、わずかこの6年余りで日本をガラッと変えてしまった「国難の膿の親」の悪行三昧を振り返らなくてはならない。
 
その前に、安倍晋三の「間抜け」丸出しの動画から見てほしい。 
 

     【安倍さんに責任者を聞いてみよう(2018年3月1日 衆議院予算委員会)】 
 


時間的に余裕があるならば、「安倍晋喜劇」というサイトをじっくり見てほしい。
 
いかに安倍晋三という男が姑息で(その場しのぎ)、自分の教養の無さを全く理解していないという「恥の欠如」人間であるのかが手に取るように理解できると思う。
 
まとめとして、戯作者の松崎菊也の「無責任架空対談」(週刊金曜日1213号)より、安倍晋三年末の挨拶をお届けしよう。
 
総理「年末にあたい、ひとこと挨拶を申し上げます。
 昨年の総選挙において、国民のみゃ~さまかあいただいた、圧倒的にゃご支持を背景に、そのうえにおいて、自民党員のみゃ~さまかあ圧倒的なご支持をいただき、そのうえにおいて自民党総裁をちゅじゅけよ、というおゆうしをいた、と同時にですね、国民のみゃ~さま、おひといおひといに寄いそい、かいに疑念を抱かせうよ~なことがあうとすえば、そのうえにおいて、反省すべきことおがあうとすえば反省すう振いをし、と同時に、今成し遂げなけえばなあない、きゃいきゃきゅを実行して、まいいました。
 ドナウドが買えといえば武器を買い、沖縄県民の心に寄いそいちゅちゅ、普天間基地の返還と、沖縄の基地軽減を図い、と同時に、沖縄知事選の敗北をものともせず、辺野古を埋め、翁長前知事の葬儀には参列せず、さあには北朝鮮によゆ危機を煽い、全国各地でミサイユ訓えんを繰い返し、と同時にですね、南北首脳会談には反対しちゅちゅ、米朝会談には賛成をし、わたくしの政権において、あち問題をきゃいけちゅすうという、強い意志を、あち家族のみゃ~さまにはお示しをし、と同時に、戦後政治かあの脱きゃきゅすううえにおいて、戦前回帰し、適材適所で無能な大臣を任命し、プオヘッショナユ制度導入によい、残業代を払わなくてもおうどう者を好きなだけ働かせてあえうようにし、消費拡大を図い、と同時に消費の冷え込みを黙認しつつ、高齢者医療費を上げ、友達特区の導入を進め、獣医学部を増やし、女性活躍を言いちゅちゅ医学部かあ女性を排除し、子そあて支援と同時に保育士の給与を上げず、さあにですね、外国人お~ど~者を増やし、差別を助長してまいいました。
 来う年は、ますますみゃ~さまが安倍政権に任せておけば大丈夫!となうことを祈いちゅちゅ、年末のご挨拶とします」

  
わずかこれだけの文書をワープロで作成するのにえらく時間がかかってしまった。
 
なにしろ「超滑舌の悪い」人間の発言を書き下ろした内容なので、うっかり変換できない文章である。  
 
まともに読むにも疲れるのだが、野党議員国会ではこんな調子で中身のないダラダラ答弁を毎回聞かされている。
 
安倍晋三の喜劇(安倍晋劇)かもしれないが、こんな男が国の「さおこうせきにんしゃ」に居座っていることが国民にとっては最悪の悲劇であろう、とオジサンは思う。
 


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