新・定年オジサンのつぶやき

残された日々をこの世の矛盾に対して勝手につぶやきます。
孫たちの将来に禍根を残さないよう、よき日本を「取り戻したい」。

こんなポンコツシステムと政党が日本をダメにする

2023年05月24日 12時29分00秒 | デジタル庁

久しぶりの「五月晴れ」なのだが、残念ながらこの国の政府のやっていることと、怪しげな関西のローカル政党に関する「ポンコツ振り」を批判し晒してみたい。
 
ポンコツシステムの代表が「マイナンバーシステム」。
 
その昔2015年12月で終了した「住基ネットサービスという代物があったが、それに代わって登場したのがマイナンバーなのだが、7年前の「血税1兆円をドブに捨てた「住基ネット」〜元祖マイナンバー、あれはいったい何だったのか?」という記事ではこんなやり取りがあったらしい。
 

「私は'07年頃、総務省の住基ネット普及促進担当者に呼び出されたことがありました。一向に普及しない住基ネットについて、批判的な記事を書いたからです。

そこで先方が『頭ごなしに批判するのはどうかと思う』『住基ネットは国民の役に立つ』と言うので、『そんなにいい制度なら、当然あなたたちは全員、住基カードを持っているんでしょうね』と聞いたら、室長以下、その場にいた担当者が誰一人持っていなかった
こう述懐するのは、行政とITの取材に長年携わってきた、ジャーナリストの佃均氏だ。
昨年12月22日、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)のカード更新手続きが、誰にも顧みられることなく終了した。


 
その後鳴り物入りで登場したマイナンバーは政府の思惑通りには普及せず今でもトラブルが続いている。
 
マイナンバーに別人口座を誤登録が相次ぐ 河野氏、総点検の方針表明
 
デジタル庁は23日、国からの給付金を受け取る口座をマイナンバーとひもづける制度で、別人の口座情報を誤って登録するミスが6自治体で計11件見つかったと発表した。これとは別に福島県いわき市も同日、同様のミスが1件あったと公表。誤登録は7自治体12件に膨らんだ。マイナンバーカードを巡っては、カードと一体化された「マイナ保険証」で別人の情報がひもづけられていた問題が発覚するなどトラブルが相次いでいる。
 デジタル庁によると、登録ミスは2022年7月~今年5月にかけて発生。いずれも自治体窓口での登録作業での人的ミスが原因で、誤ってひもづけられた口座情報は既に修正されている。誤入金などの被害は確認されていないという。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 与党に擦り寄る野党なんかは... | トップ | G7成功」報道の裏側を伝えな... »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

デジタル庁」カテゴリの最新記事