久しぶりの「五月晴れ」なのだが、残念ながらこの国の政府のやっていることと、怪しげな関西のローカル政党に関する「ポンコツ振り」を批判し晒してみたい。
ポンコツシステムの代表が「マイナンバーシステム」。
その昔2015年12月で終了した「住基ネットサービスという代物があったが、それに代わって登場したのがマイナンバーなのだが、7年前の「血税1兆円をドブに捨てた「住基ネット」〜元祖マイナンバー、あれはいったい何だったのか?」という記事ではこんなやり取りがあったらしい。
「私は'07年頃、総務省の住基ネット普及促進担当者に呼び出されたことがありました。一向に普及しない住基ネットについて、批判的な記事を書いたからです。
そこで先方が『頭ごなしに批判するのはどうかと思う』『住基ネットは国民の役に立つ』と言うので、『そんなにいい制度なら、当然あなたたちは全員、住基カードを持っているんでしょうね』と聞いたら、室長以下、その場にいた担当者が誰一人持っていなかった」 |
その後鳴り物入りで登場したマイナンバーは政府の思惑通りには普及せず今でもトラブルが続いている。
「マイナンバーに別人口座を誤登録が相次ぐ 河野氏、総点検の方針表明」
デジタル庁は23日、国からの給付金を受け取る口座をマイナンバーとひもづける制度で、別人の口座情報を誤って登録するミスが6自治体で計11件見つかったと発表した。これとは別に福島県いわき市も同日、同様のミスが1件あったと公表。誤登録は7自治体12件に膨らんだ。マイナンバーカードを巡っては、カードと一体化された「マイナ保険証」で別人の情報がひもづけられていた問題が発覚するなどトラブルが相次いでいる。 デジタル庁によると、登録ミスは2022年7月~今年5月にかけて発生。いずれも自治体窓口での登録作業での人的ミスが原因で、誤ってひもづけられた口座情報は既に修正されている。誤入金などの被害は確認されていないという。 |
マイナンバーに紐付け登録する「公金受取口座」が別人に。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) May 23, 2023
住民票、戸籍証明書、印鑑証明、マイナ保険証に続き、トラブルだらけ。カードの取得強制は断念すべきだ。https://t.co/bjTDtfwtHg
🔥ついに口座でやらかした‼
— 🗣️Ping, Pang, Pong 🗣️プロフ読んで下さい (@salome8326) May 23, 2023
【公金受取口座を他人のマイナンバーにひも付け 複数自治体で発生】
>登録作業での人的ミスが原因で、誤入金など被害は確認されていないという
人的ミスならよいの?
自分の口座が他人のマイナカードに紐づいてたんですよ。一大事じゃないのhttps://t.co/P0v9SDStfA
これもひどい
— 宮本徹 (@miyamototooru) May 23, 2023
〈デジタル庁は、去年7月に自治体からの報告で把握していたものの、「単発的で人為的」として、公表しませんでした〉
マイナカード口座誤登録 デジ庁把握も公表せず https://t.co/ZWY05DMu1Fこんな事も起こっています😫
— ♫ 榊原 美樹 ♫ Miki Sakakibara ♫ (@miki_sakakibara) May 23, 2023
↓
【独自『マイナ保険証』で「該当資格なし」半年間“無資格”に…トラブル9都府県で805件】https://t.co/79cUZr5NED
どのようなシステムでも人間が作ったものなので完璧なものはないのだが、実用化に向けてはあらゆる状況(利用者の使用方法等)を考慮したシステムテストを時間をかけて実施し、極力手入力のミスを減らすということは常識なのだが、上からの思惑で短期間で本番稼働を迎えれば想定外のトラブルは付きものである。
このような政府の発注作業は随意契約している元締めから下請けに流れ、作成元は階層的になり最後は責任の所在が曖昧になることもある。
ましてやコンピューターシステムを熟知していない政治家が旗を振り続ければ、文字通りの「傍迷惑」なシステムとなる。
それが現在のマイナンバーシステムなのであろう。
次に、ポンコツ政党についてである。
最新のニュース記事がこのポンコツの妻子ある男性議員。
「『文面に下心。情けない』不適切言動の維新大阪府議 議員辞職は否定」
大阪維新の会大阪府議団の笹川理(おさむ)府議(41)=4期目=は23日、後輩の宮脇希・大阪市議(36)への不適切な言動を理由に、22日付で府議団代表を辞任したと明らかにした。無料通信アプリ「LINE(ライン)」で性的関係を迫るようなメッセージを送っていたとの文春オンラインの報道を受けて23日、報道陣の取材に応じた笹川府議は「記憶がないが、それを全否定する記憶も証拠もない。事実であれば本当に申し訳ない」と謝罪したが、離党や議員辞職は否定した。 笹川府議を巡っては、18日発売の週刊文春が宮脇市議へのハラスメント行為を報じ、17日付で党から口頭で厳重注意処分を受けていた。報道や笹川府議によると、2015年9月、宮脇市議が選挙応援後に関係者の車で帰宅したことについて、LINEで「ふざけんなや」などとメッセージを連投。深夜に宮脇市議の自宅のインターホンを押したり、事務所で1人で作業している様子を外から眺めたりしたという。文春オンラインはその後、一連のやり取りの続きとして、性的関係を迫るような内容や「愛している」とのメッセージを送っていたと報じた。
宮脇市議は23日、報道陣の取材に事実関係を認め、「当時、党の責任者には報告したが一人の議員として仕事ができるようになりたいという思いが強く、話を大きくしたくなかった」と述べた。笹川府議は「客観的に文面を見ると下心が見えるなと思う」と述べ、「自分自身が見ても不適切。事実であれば、ばかげているし、情けない。有権者の皆様にも申し訳ない」と陳謝した。
維新の横山英幸幹事長(大阪市長)は、性的関係を迫るようなメッセージについて「事実であったという認識のもとで、不適切だったと思う。双方からの聞き取りは継続しており、再発防止と信頼回復に努める」と述べた。このようなポンコツな輩は確信的な病の持ち主なので「再発防止」は決してできないので、粛々と除名すればいい。
そして女性議員の代表は、国会の法務委員会で開き直ったり泣いたりと田舎芝居を演じていたこのポンコツ。
突然泣き出す。 pic.twitter.com/XwqOBLj5zb
— Kanayama Kohei (@koheikana) May 18, 2023詳細は、維新ウォッチャーとして大阪維新の会に関しては常に厳しく批判している宮武嶺弁護士の先週の記事を参照のこと。。
「【#維新クオリティ】日本維新の会の梅村みずほ議員がウィシュマさんに対して何と3度目の暴言を吐き、維新がやっと謝罪し梅村氏を法務委員会から更迭。それでも梅村氏は謝罪撤回せず。【#維新は最悪の選択肢】」
実は2021年4月には「維新・梅村議員の秘書を逮捕。 知人を車ではね殺人未遂容疑」という事件があり、その秘書は堺市の路上で知人男性を車でひき、ボンネットにのせたまま走り、男性が落下すると、車から降り、殴る蹴るの暴行を加え殺そうとしたとして、成松容疑者を殺人未遂容疑で逮捕されていた。
その後の続報はなかったのだが、「維新の不正や嘘、デマに関するデータは山ほどある」中から最近の4年間の【過去の維新関連犯罪&不祥事】を晒しておくことにする。
■2021年4月
サウナ問題の大市長に辞職要求 「庁舎を私物化」
大阪府池田市の冨田市長による市庁舎への家庭用サウナ持ち込み問題で、調査特別委員会は12日、庁舎を私物化し、市長としての資質に著しく欠けるとして辞職を要求。
■2021年4月
愛知県の大村秀章知事のリコール運動を巡る不正署名事件。
署名集めを担う「受任者」の男性が 「署名簿100枚分を書き写し指印した。田中事務局長の指示だった」と署名偽造に関与したことを証言。
その後、田中孝博が地方自治法違反の疑いで逮捕された。組織的に大量の署名を偽造したとみられる。
この巨大リコール詐欺に声援を送り続けたのが、大阪府知事の吉村洋文だった。
■2021年4月
サウナ問題の大市長に辞職要求 「庁舎を私物化」
大阪府池田市の冨田市長による市庁舎への家庭用サウナ持ち込み問題で、調査特別委員会は12日、庁舎を私物化し、市長としての資質に著しく欠けるとして辞職を要求。
■2021年4月
維新・梅村議員の秘書を逮捕。 知人を車ではね殺人未遂容疑
堺市の路上で知人男性を車でひき、ボンネットにのせたまま走り、男性が落下すると、車から降り、殴る蹴るの暴行を加え殺そうとしたとして、国会議員秘書の成松容疑者を殺人未遂容疑で逮捕した。
■2021年3月
維新・森議員を公選法違反容疑で告発。
党費肩代わり。日本維新の会の森夏枝・衆院議員が、集めた党員の党費を肩代わりして党本部に払っていたとして、京都市民らでつくる「日本維新の会・森夏枝被害者の会」が森議員らを公職選挙法違反などの疑いで京都地検に告発状を提出した。
告発状は、森氏の事務所の事務局長だった父親が1人年2千円の党費を肩代わりしており、公選法で禁止される選挙区内での寄付行為にあたるとしている。
■2021年2月
維新大阪府議を書類送検 弟へ傷害容疑。
大阪維新の会の岡沢龍一・大阪府議が弟に暴行してけがをさせたとして、大阪府警が傷害容疑で書類送検された。
■2020年12月
江戸川区の中津川区議を書類送検 ひき逃げ容疑。
車を運転中に人身事故を起こしたのにそのまま逃げたとして、警視庁は3日、中津川区議を道路交通法違反(ひき逃げ)と自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で書類送検した。
■2020年12月
江戸川区の中津川区議を書類送検 ひき逃げ容疑。
車を運転中に人身事故を起こしたのにそのまま逃げたとして、警視庁は3日、中津川区議を道路交通法違反(ひき逃げ)と自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致傷)容疑で書類送検した。
■2020年9月
下半身露出で 港区の支部長川崎に罰金15万円。
日本維新の会東京1区の支部長を務め次期衆院選で公認候補となる予定だった 川崎簡裁は、女子高生3人に向かって下半身を露出し、公然わいせつの疑いで現行犯逮捕され略式起訴された。罰金15万円の略式命令が出された。ちなみに赤坂には傷害事件で逮捕歴もあった。
■2020年5月
維新の守口市議4人が市幹部を長時間拘束か
大阪府守口市議会は21日、大阪維新の会所属の市議4人が新型コロナウイルス対応中の市職員を長時間拘束するなどしたとされる問題を調査するため、地方自治法100条に基づく特別委員会の設置を決めた。
■2020年1月
維新 下地議員、現金受領認める。IR中国企業顧問から
カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐり衆院議員の秋元司容疑者が収賄容疑で逮捕された汚職事件に関連し、日本維新の会の下地幹郎衆院議6日、那覇市内で記者会見し、贈賄容疑で逮捕された中国企業「500ドットコム」の顧問から現金100万円を受け取っていたことを認めた。
■2019年10月
維新 富田府議が生保社員当時、不正金銭預かる。解雇相当処分
大阪維新の会の富田武彦大阪府議が、ソニー生命保険の社員時代に、実在しない社内預金を顧客に紹介したことで不正に約300万円を預かったとして、同社から懲戒解雇相当の処分を受けていた。実在しない社内預金をある特定の顧客に紹介し、約300万円を会社を通さずに個人的に預かったという。
■2019年10月
元大阪維新 寝屋川市議が150万円の不正受給。
大阪府は31日、四條畷市で障害福祉サービス事業を手掛ける「一般社団法人スクエア」が給付費計約150万円を不正に受け取っていたとして、就労移行支援の事業者指定を取り消したと発表した。
■2019年9月
公正証書原本不実記載の疑い で、阪本市議を市民団体が刑事告発
大阪府八尾市の阪本市議が同市に居住実態がない疑いがあるとして、同市の市民団体「見張り番・八尾」が20日、八尾署に公正証書原本不実記載の疑いで告発状を提出した。弁護士は、阪本氏の住民登録は平成26年12月に妻の母親が住む八尾市の住宅に変更されたが、生活の実態は家族が住む大阪市平野宅と指摘。
八尾市に被選挙権があることを装うため、住民基本台帳に事実でない記載をさせたとして刑法に抵触するとしている。
■2019年9月
維新の大阪・松原市議が体調不良を理由に本会議欠席し、妻と沖縄旅行。
大阪維新の会 田中厚志市議が3月、市議会の本会議体調不良を理由に欠席しながら、妻と沖縄を旅行していた。
■2019年7月
維新の政党活動に政活費。 大阪市議会議長が約75万円支出
大阪市議会の広田議長が、平成30年度に交付された政務活動費(政活費)で、支出が禁じられている政党活動に約75万円を支出していたことが分かった。
議会事務局によると、政活費は、議員1人あたり月額57万円(現在は10%カット)が支給される。
■2019年6月
大阪西端市長「宅建業法に違反した」 無資格で「重説」
大阪府守口市の西端勝樹市長は21日、自身が取締役、妻が社長を務める同市の不動産会社「西端地所」で、宅地建物取引業法に違反する営業があったと明らかにした。宅地建物取引業法で定められている宅地建物取引士の資格を持たない市長が、不動産売買や賃貸契約の際の「重要事項説明」を行っていた。
■2019年5月
維新・丸山議員 北方領土「戦争をしないとどうしようもなくないですか」「キャバクラに行こうよ」等暴言問題
北方四島訪問団の一員として国後島を訪問した維新の会の丸山衆院議員は、訪問団員との懇談中、元国後島民大塚団長が「戦争なんて言葉を使いたくない」と言ったところ、丸山氏は「でも取り返せない」と反論。続いて「戦争をしないとどうしようもなくないですか」などと発言した。
丸山氏は11日夜、宿舎の玄関で「キャバクラに行こうよ」と発言。職員らに阻止された。関係者は「女のいる店で飲ませろとの発言や、『おっぱい』という言葉は聞いた」と話した。
『俺は国会議員だ。議員なんだから不逮捕特権があるんだ』と発言し、外出しようとして関係者に止められていた。
元島民2世の男性は「訪問団に参加する国会議員には、もっとまともな人を選んでほしい」と話した。過去にも。15年末、酒に酔った丸山は東京都内の路上で男性の腕を噛み、警察で事情聴取を受けていた。■2019年5月
「ウグイス嬢」手配に報酬 容疑の維新・大阪市議を逮捕
4月7日投開票の大阪市議選で、ウグイス嬢を手配した報酬を渡したとして、大阪府警は17日、大阪維新の会 大阪市議、不破忠幸容疑者を、公職選挙法違反の疑いで逮捕し、発表した。
捜査2課によると、不破容疑者は、自営業の山田浩史容疑者=同法違反容疑で16日に逮捕=と共謀し、4月2日、自身の陣営で選挙活動する車上運動員を派遣してもらった見返りとして、計72万円を会社役員の吉川美智子容疑者 管理する銀行口座に振り込んだ疑いがある。
■2020年9月
下半身露出で 港区の支部長川崎に罰金15万円。
日本維新の会東京1区の支部長を務め次期衆院選で公認候補となる予定だった 川崎簡裁は、女子高生3人に向かって下半身を露出し、公然わいせつの疑いで現行犯逮捕され略式起訴された。罰金15万円の略式命令が出された。ちなみに赤坂には傷害事件で逮捕歴もあった。
■2020年5月
維新の守口市議4人が市幹部を長時間拘束か
大阪府守口市議会は21日、大阪維新の会所属の市議4人が新型コロナウイルス対応中の市職員を長時間拘束するなどしたとされる問題を調査するため、地方自治法100条に基づく特別委員会の設置を決めた。
■2020年1月
維新 下地議員、現金受領認める。IR中国企業顧問から
カジノを含む統合型リゾート(IR)事業をめぐり衆院議員の秋元司容疑者が収賄容疑で逮捕された汚職事件に関連し、日本維新の会の下地幹郎衆院議6日、那覇市内で記者会見し、贈賄容疑で逮捕された中国企業「500ドットコム」の顧問から現金100万円を受け取っていたことを認めた。
■2019年10月
維新 富田府議が生保社員当時、不正金銭預かる。解雇相当処分
大阪維新の会の富田武彦大阪府議が、ソニー生命保険の社員時代に、実在しない社内預金を顧客に紹介したことで不正に約300万円を預かったとして、同社から懲戒解雇相当の処分を受けていた。実在しない社内預金をある特定の顧客に紹介し、約300万円を会社を通さずに個人的に預かったという。
■2019年10月
元大阪維新 寝屋川市議が150万円の不正受給。
大阪府は31日、四條畷市で障害福祉サービス事業を手掛ける「一般社団法人スクエア」が給付費計約150万円を不正に受け取っていたとして、就労移行支援の事業者指定を取り消したと発表した。
■2019年9月
公正証書原本不実記載の疑い で、阪本市議を市民団体が刑事告発
大阪府八尾市の阪本市議が同市に居住実態がない疑いがあるとして、同市の市民団体「見張り番・八尾」が20日、八尾署に公正証書原本不実記載の疑いで告発状を提出した。弁護士は、阪本氏の住民登録は平成26年12月に妻の母親が住む八尾市の住宅に変更されたが、生活の実態は家族が住む大阪市平野宅と指摘。
八尾市に被選挙権があることを装うため、住民基本台帳に事実でない記載をさせたとして刑法に抵触するとしている。
■2019年9月
維新の大阪・松原市議が体調不良を理由に本会議欠席し、妻と沖縄旅行。
大阪維新の会 田中厚志市議が3月、市議会の本会議体調不良を理由に欠席しながら、妻と沖縄を旅行していた。
■2019年7月
維新の政党活動に政活費。 大阪市議会議長が約75万円支出
大阪市議会の広田議長が、平成30年度に交付された政務活動費(政活費)で、支出が禁じられている政党活動に約75万円を支出していたことが分かった。
議会事務局によると、政活費は、議員1人あたり月額57万円(現在は10%カット)が支給される。
■2019年6月
大阪西端市長「宅建業法に違反した」 無資格で「重説」
大阪府守口市の西端勝樹市長は21日、自身が取締役、妻が社長を務める同市の不動産会社「西端地所」で、宅地建物取引業法に違反する営業があったと明らかにした。宅地建物取引業法で定められている宅地建物取引士の資格を持たない市長が、不動産売買や賃貸契約の際の「重要事項説明」を行っていた。
■2019年5月
維新・丸山議員 北方領土「戦争をしないとどうしようもなくないですか」「キャバクラに行こうよ」等暴言問題
北方四島訪問団の一員として国後島を訪問した維新の会の丸山衆院議員は、訪問団員との懇談中、元国後島民大塚団長が「戦争なんて言葉を使いたくない」と言ったところ、丸山氏は「でも取り返せない」と反論。続いて「戦争をしないとどうしようもなくないですか」などと発言した。
丸山氏は11日夜、宿舎の玄関で「キャバクラに行こうよ」と発言。職員らに阻止された。関係者は「女のいる店で飲ませろとの発言や、『おっぱい』という言葉は聞いた」と話した。
『俺は国会議員だ。議員なんだから不逮捕特権があるんだ』と発言し、外出しようとして関係者に止められていた。
元島民2世の男性は「訪問団に参加する国会議員には、もっとまともな人を選んでほしい」と話した。過去にも。15年末、酒に酔った丸山は東京都内の路上で男性の腕を噛み、警察で事情聴取を受けていた。
■2019年5月
「ウグイス嬢」手配に報酬 容疑の維新・大阪市議を逮捕
4月7日投開票の大阪市議選で、ウグイス嬢を手配した報酬を渡したとして、大阪府警は17日、大阪維新の会 大阪市議、不破忠幸容疑者を、公職選挙法違反の疑いで逮捕し、発表した。
捜査2課によると、不破容疑者は、自営業の山田浩史容疑者=同法違反容疑で16日に逮捕=と共謀し、4月2日、自身の陣営で選挙活動する車上運動員を派遣してもらった見返りとして、計72万円を会社役員の吉川美智子容疑者 管理する銀行口座に振り込んだ疑いがある。
これらはまだまだ「氷山の一角」であり表面化していない不祥事は「枚挙に暇がない」ほどである。
こんな集団を国政の場に放つことは国家存続の危機になるのではないだろうか、とオジサンは思う。