この数年で、今まであったガソリンスタンドがいつの間にか閉店になってしまったということが、オジサンの周辺でも数件あった。
中には、「ガソリンスタンドで空揚げ・沖縄そば…存続へ多角化」と生き残りを計っているところもある。
それでは、どれだけ日本全国のガソリンスタンド数が減っているのか、その推移を知れべてみたが、最新のデータが無かったが2014年末時点での「ガソリンスタンド数」は下図のようである。
(出典:資源エネルギー庁(PDF))
1988年には60,000カ所以上もあったガソリンスタンドは、年々その数を減らして、2014年度末にはほぼ半減して33,510ヶ所までになってしまっている。
人件費問題という観点からは、最近はセルフサービス式が増加している。
この半減した原因はいくつか挙げられているが、今回はその原因の究明とか対策ではなく、別の観点から見ることにする。
この数年間、オジサンは「定点観測」と称して同じ場所を定期的に撮ったり(四季の移り変わり)、更地から上物ができるまでのストーリー写真を撮り続けている。
今回はオジサンが住んでいる町の地元の地主が開店したガソリンスタンドが閉店し、あたらしい建物に生まれ変わるまでの一部を写真で紹介する。
【閉店したガソリンスタンド】
【あっと言う間に構造物が撤去され】
【きれいに更地になって】
【資材が運び込まれる】
【はやくも建物が建ちはじめる】
【裏から見た全景】
【これが正面から見た全景?】
【完成した、星乃珈琲店でした】
この間、約3ヶ月でした。