本日6月15日、模型工房クラフトベースは、都合により休業します。
「勇者ヨシヒコ」シリーズ、「HK/変態仮面」の福田監督による、戦隊ヒーローパロディ。
テキトーに集められた5人の女子が、世界征服をたくらむ悪の組織と、嫌々戦うコメディです。
戦隊もののお約束を取り入れるのはもちろんですが、最大のツボは今どき女子の性格や会話です。
変に強調せず、妙にリアルな言動が、逆に笑いを誘います。
みんなそれぞれに生活や仕事があり、5人がなかなかそろわない。
戦う場所への移動や、金銭面の苦労、メンタル面など、問題てんこ盛り。
それに付き合わされる敵怪人には、見ていて同情してしまいます。
戦隊指令・チャールズを演じるのは、佐藤二朗。
5人に事情を説明したり、説得したりの会話が、とにかく笑えて、大きな見所の一つとなっています。
女子レッドのちょっとしたロマンス的な話も挿みますが、最初から最後まで笑いで通した点は拍手ものです。
本来ならこの手のパロディ作品は、4、5分程度のお遊びが限度なんですが、この作品は、1本のコメディ映画として見事に完成されてます。
おススメです!
それにしても、桐谷美玲はやっぱカワイイです。
「官兵衛」では死んじゃいましたけど、最後まで健気でしたね。
テキトーに集められた5人の女子が、世界征服をたくらむ悪の組織と、嫌々戦うコメディです。
戦隊もののお約束を取り入れるのはもちろんですが、最大のツボは今どき女子の性格や会話です。
変に強調せず、妙にリアルな言動が、逆に笑いを誘います。
みんなそれぞれに生活や仕事があり、5人がなかなかそろわない。
戦う場所への移動や、金銭面の苦労、メンタル面など、問題てんこ盛り。
それに付き合わされる敵怪人には、見ていて同情してしまいます。
戦隊指令・チャールズを演じるのは、佐藤二朗。
5人に事情を説明したり、説得したりの会話が、とにかく笑えて、大きな見所の一つとなっています。
女子レッドのちょっとしたロマンス的な話も挿みますが、最初から最後まで笑いで通した点は拍手ものです。
本来ならこの手のパロディ作品は、4、5分程度のお遊びが限度なんですが、この作品は、1本のコメディ映画として見事に完成されてます。
おススメです!
それにしても、桐谷美玲はやっぱカワイイです。
「官兵衛」では死んじゃいましたけど、最後まで健気でしたね。
エピソード2「98式再起動せよ」、エピソード3「鉄拳アキラ」の2本の先行上映です。
またしても整備班メインのドタバタが描かれたエピソード2は、機械や機材に対する愛がうかがえます。
特に37mmリボルバーカノンに関しては、変態的ともいえる執着が見えて笑えます。
竹中直人がゲスト出演するエピソード3は、長ゼリフが続くまさに押井ワールド的雰囲気が全面に出た内容です。
立ち食いそば屋や、昔ながらの喫茶店は、その代表です。
もともとアクションがメインではない作品ですが、特にこの回はイングラムが動くシーンは数秒!
行き過ぎた格ゲーおたくの明が、思い込みの強さゆえの騒動を巻き起こします。
それにしても、明役の真野恵里菜が実にカワイイ!
その他のキャスティングも絶妙で、まんがチックな演出もうまく乗り切っている感じです。
好き嫌いはあるでしょうが、パトレイバーの世界をうまく再現していると思います。
今後が楽しみです。
またしても整備班メインのドタバタが描かれたエピソード2は、機械や機材に対する愛がうかがえます。
特に37mmリボルバーカノンに関しては、変態的ともいえる執着が見えて笑えます。
竹中直人がゲスト出演するエピソード3は、長ゼリフが続くまさに押井ワールド的雰囲気が全面に出た内容です。
立ち食いそば屋や、昔ながらの喫茶店は、その代表です。
もともとアクションがメインではない作品ですが、特にこの回はイングラムが動くシーンは数秒!
行き過ぎた格ゲーおたくの明が、思い込みの強さゆえの騒動を巻き起こします。
それにしても、明役の真野恵里菜が実にカワイイ!
その他のキャスティングも絶妙で、まんがチックな演出もうまく乗り切っている感じです。
好き嫌いはあるでしょうが、パトレイバーの世界をうまく再現していると思います。
今後が楽しみです。