結構違うもんだ

今日はこれから、３０年来の付き合いがある友人の結婚式に行きます。
そのため、今日は工房は休業いたします。

一昨日、６年ぶりくらいにスーツを着てみると、上下ともブカブカ！
そういえばこのスーツ、当時太ってしまって、慌てて買ったやつでした。
あれからダイエットして、現在は約７Kg落ちた状態。

やばい！これから買うのも間に合わないし。
で、結局３年ほど前に買った礼服を着ることにしました。

体重が１割違うと、体型はずいぶん変わるものなんですねえ。

新マクロス級・バトル７ １

アストロ模型団所属のSecond Styleさんが、ワンフェスで限定販売したキットです。
お客様より製作依頼が入りました。

このキット、少ない資料でよく作ったものだと思います。

細かい部分がどうなっているのか、資料を見てもよくわかりません。
小スケールでもありますので、できる範囲内で修正していこうと思います。

映画「タイタンの戦い」感想

ギリシャ神話の勇者ペルセウスの活躍を描いた、壮大な冒険活劇映画。

私の年代の人間なら、かつてのハリーハウゼンの映画のリメイクとしての興味が強くなると思います。

あの映画は、パペットアニメーションを使った独特のアクションシーンが有名ですが、今回それが最新のＣＧ技術でどのように再現されているかが最大の注目です。

上映時間が約１００分程度と、ちょっと短めで、話が矢継ぎ早に進んで、ちょっとバタバタした感じがありました。
しかし、元々ストーリーを知っているので、むしろ個人的には余計な部分が無くて良かったです。

そして肝心のアクションシーンですが、巨大サソリにメドゥーサ、クラーケンなど、次々と見せてくれます。
特にサソリとクラーケンは、大迫力！
巨大感が半端じゃありません。
私としては、それでもう今回の目的達成って感じで、満足しました。

このクオリティで怪獣映画作ったら、すごいんだろうなあ。

1/32零戦五二型 完成

作りやすさがタミヤのプラモの特徴と言われていますが、このキットは、エッチングパーツや金属シャフト使用が前提の設計で、ビギナーには少し難しいと感じました。

ともあれ、数ある零戦のプラモのなかで、最高のものであることは間違いありません。
今回のような派手なウエザリングが、非常に栄えるキットでもあります。

下地にレッドブラウンを塗装しましたが、ペーパーがけによる塗装はげ表現において一定の効果はあったと思います。

面積の広い日の丸は、デカールを使用しましたが、上から退色表現をして、つや消しクリアーを吹き付ければ、全然問題ありませんでした。

手間がかかりましたが、楽しい作業でした。

桜島ライダー １

海洋堂の旧１号ライダーのソフビキットですが、これを俗に言う桜島ライダー版で塗装します。

本来は細部で異なっているようですが、ここは潔く、塗装の変更のみで製作します（そういう依頼内容です

ソフビキットを作るのは、ずいぶん久しぶりです。
すっかり見かけなくなりました。
安くて作りやすいので、一時期爆発的に増えたんですけどねぇ。
フィギュアや怪獣だけでなく、ロボット系や、宇宙船のようなメカ系までソフビで発売されていた時代がありました。

あれはいったい何だったんでしょうか。

1/32零戦五二型 ６

キャノピーの塗装用に、マスキングシールが付属しています。

シールは切れてなく、ラインに沿って、ナイフで丁寧に切り取る必要があります。
ちょっと大変かもしれませんが、きっちり切り取れば、窓にピッタリ合います。

1/32零戦五二型 ５

エンジンできました。

実物に準じたパーツ構成で、リアルです。
このキットは、完成後にもカウリングを外せるようになっているので、エンジンを見ることができます。
ですので、きちんと塗り分け、汚し塗装しておくことは、無駄にはなりません。

映画「アリス・イン・ワンダーランド「のだめカンタービレ最終楽章」感想

「アリス」の世界は、ティム・バートン監督にまさに打ってつけの題材で、面白くないわけがない！？

不思議で異様な世界を存分に描いています。
そしてそれ以上に、キャラがみんな濃い！
帽子屋役のジョニー・デップを完全に食ってるのが、赤の女王。
冷酷な性格と巨大な頭のギャップが強烈です。
アニメやマンガでよく見るＳＤキャラって、実写にするとこうなるのか…。

「のだめ最終楽章」、後編は前編よりもコメディ要素は少なく、最初の方のちょっとだけ。
ほとんどが、のだめと千秋の心のすれ違いが描かれています。
ラストはうまくまとまったって感じでしょうか。

当たり前のことですが、音楽の使い方がうまいです。
演奏の場面が多々ありますが、飽きることなく、聞き入ってしまいました。


観たい映画が多くて、週１本ペースでは追いつかないですね。
もうすぐ仮面ライダー新電王三部作が始まるし。
でも近くで「銀魂」やってないのが悲しい！

1/32零戦五二型 ４

今回は少し派手目に汚すことになっており、日本機でよくある、塗装が剥げ落ちた状態にしようと思います。

いろいろやり方はあると思いますが、大スケールなので、機体色を塗装後に実際にはぐ方法にします。
そこで、機体やカウリングにはまずシルバーを塗装します。

その上から、後で機体色をはぐ部分に、あらかじめグリースを塗ってはげやすくします。
そしてシルバーの上から、レッドブラウンを塗装し、さらにその上から機体色を塗装します。
このレッドブラウンが、後に機体色をはがしたときに、いい味になる…かなあと思ったんですが、果たしてどうなるか。

1/32零戦五二型 ３

五二型は単排気管方式で、排気管が何本もあり、全て形が違います。

パーツをランナーから切り離すと、どれがどれだかわからなくなるので、クリップに番号を書きました。