森のなかまと楽しい10Holes

手のひらにすっぽり隠れてしまう小さい楽器10Holesについてボチボチと

ようこそ

まとめ:ハーモニカのお手入れについて
まとめ:ハーモニカの調整について

申し訳ありませんが現在ハーモニカ調整に関する技術的な質問にはお答えしておりません。質問して頂いても無視することもありますので予めご了承ください。

2018.3.19 乳房雲

2018-03-19 19:13:52 | 空とか雲とか
7:21 ぷにゅぷにゅ

今晩から雨。春分の日は都心でも雪の可能性もといった予報も。いかがお過ごしでしょうか。


7:16 玄関を開ける曇りなんですが。。なんだか違和感を感じます。


乳房雲ですね。空のミルクタイム。普通の雲は上にムクムク成長しますが乳房雲は下方向おにぷにゅんと垂れ下がるので見慣れない空になります。生まれて初めて見たときはホントびっくりしました。


大気が不安定な時に出やすいので以降のお天気が荒れる可能性もあるそうですが、そうでないときもあります。あまり活発に屋外で何かをしたいと思うお天気ではないと思いますが、ちょっとだけ気をつけてもよいかもしれません。

それでは!
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駅までテクテク♪

2018-03-18 20:19:42 | デフォ
13:44 ひとあし先に見頃を終えるサクラさん

あんだけ暖かったというか、電車では冷房がはいっていたりした蒸し暑さでしたが週末は一転夜は寒さ寒む。それでも花粉は容赦してくれません。いかがお過ごしでしょうか。

特に目的地を設定しなくてもフラフラするだけでウレシイものに出会える季節の週末。土曜日に出かけたお散歩で撮った写真をペタペタと貼っていきます。よろしかったらお付合い下さい。


13:10 ようやく待ちに待ったキュウリグサも道端で咲き始めました。下戸のお姫さまがお酒によって気持ち悪くなるわけじゃないんですけどピンク色が青に変わっていくんですね。


もたれられるものがあれば何でももたれてしまうヤエムグラたち。ある日引っこ抜かれてしまうのですがお構い無しにグングン成長しています。


あぁ。。うつくしい。。毎年ながら勝手にまいってしまっています(笑)190段階段の麓は彼女たちがヤンヤと咲いています。もし、彼女たちが咲いていなかったら花粉だらけのこの季節。。。いまより50%は不機嫌なはずです。


カエデの若葉が出始めました。「オバケだぞー」みたいにデレんとたれた葉っぱが徐々に開いていきます。赤い小ちゃい花がさいた木にはプロペラみたいな種ができていきます。


190段階段の中腹。手すりの向こうからこちらを伺っている姉妹。

「あなた三段跳びできます?」
「できません」
「じゃぁ。。海割してみせてくれませんか?」
「できません」
「あら。。何もできないのね」


いろいろ無茶難題を言ってくる子ですが正直に答えるようにしています(笑)


先週ハクモクレンを魅せて頂いたお宅のシデコブシ。美味しいのか直ぐに鳥さんたちが食べてしまうのですが、とっても綺麗な姿でコンニチハできました。


オオイヌノフグリくんたちもお日さまにあたってみんなでコロンコロンと花をさかせています。場所を覚えておいて是非ともタマタマをみたいものです。


アオキには小ちゃい茶色と黄色でファンキーな色合いの花が咲きはじめました。地味といえば地味なんですが一つ一つをみるとなかなかどうして。。愛くるしいお花であります。


バックシームを思わせるスッとした花びらのスジ。お花をあれこれいろんな角度から見てしまうになったのは彼女のせいかもしれません。と自分のフェティッシュさを人のせいにするあたり。。サイテーなのかもしれませんが。。


ちょうちん袖をフリフリするスノーフレークさんたち。そう。。彼女たちもイケナイ子たちです。森のなかまは悪くない。。ハズです(笑)


あーっ。。。写真だと分かりにくいですが。。とってもちっちゃい。。。タチイヌノフグリくんです。この子をみると小ちゃいハズのオオイヌノフグリの「オオイヌ(大犬)」の意味がよくわかるかと思います。ホントに小ちゃいです。


毎朝通勤中に「今日こそは」と探していたツクシさん。ようやくこの日に会えました。自分では一生懸命探していたつもりなんですが、時間に余裕がないと見つけられないものですね。


コンニチハをしようとしているハナニラさん。なんだかウズラの卵の殻みたいな質感です。船の形のような花びらの曲線はコンニチハ前であっても森のなかまにとっては恐るべきハニートラップであります。


物好きでなければ見てみようと思わないくらい小ちゃくて何処にでも咲いているキュウリグサ。でもマジマジとみれば小ちゃい女の子が鏡の前でおすまししてしまいそうな髪留めの飾りのようなカタチと色合い。


まだ低いのか誰にもよりかからずにいるヤエムグラですが、小人さんの宇宙服を製造しているドウダンツツジの木陰にいるので、そのうち「ボクもー」「わたしもー」と寄りかかるに違いありません。カラスノエンドウとよく競争をしています。


ケヤキ通りのスミレさんたちも沢山でてきました。こんな愛らしいお花がプランターとか管理されている場所ではなく道端にワイワイしているんですから不思議なものです。


先週と同じような絵になってしまいましたが。。。ヒュウガミズキ
この日も55-300mmの望遠ズームレンズで通してしまったのですが、ちょっとした木漏れ日があると背景に丸ボケを添えてくれます。昔は撮った後でないとわからなかったのですが、最近はファインダーで覗きながら「あっ。丸ボケはいる」と意識できるように少しずつなってきました。まぁ。。コントロールできているわけではないんですけどね。。


シュークリームからピュッと飛び出してきそうな色合い。先に指をペロペロしてから本丸をガブリと平らげる。はたまた一番最後に指をペロペロするのかで性格があらわれそうです。。。ってシュークリームの食べ方の話ではないですよね。。


ヤツデの花のカタマリと同じくらいに丸ボケができてくれました。この手のパターンリピートが苦手な方はサササッとスクロールしてくださいね。ワイフがそうだったりします。


今年はもうおなじみになったアジサイの葉っぱ。二月もするるとあのデッカイ姿になるとは思えませんよね。人間も含めて生き物が成長するってスゴイことだと思います。


13:44 ケヤキが若葉を準備していました。ある日ドカンと開きはじめて風景が徐々に変わっていきます。

それでは!
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ぽこん!2018

2018-03-17 23:43:34 | 毛が生えてたり丸いもの
13:35 去年よりちょっと遅くなっちゃったけれど。。ちゃんと。ぽこん!


ソメイヨシノは去年より結構はやいみたいです

それでは!


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Pon, Pon, Pon

2018-03-12 19:40:43 | デフォ
16:36 南に向かって伸びをするマグノリアさん。

まるでコントのような「ハックション」があちこちで聞かれた週の始まりでした。

太郎のうえに花粉ふりつむ。
二郎のうえに花粉ふりつむ。
ついでに、三郎の上に花粉ふりつむ。

いやぁ〜。まいったまいった。もう降参です。もういいでしょ?許して。。いかがお過ごしでしょうか。

弱気になってみても状況が変わらないので続けます。

といっても、先週土曜日のお散歩の写真ですがお時間ありましたらお付合い頂ければ幸いです。


16:27 斜面で西日を受け止める子はいないかな?と思って近づくと。。。すごいのがいました。カッパくんのような。あまつさえ先週の「ウメ子さんはボクがお守りします!」とは違って。。何だか金色夜叉のように揉めているような。。大丈夫かなぁ。。

「熱海が横浜にやってきた」とか考えていたらワイフとの距離が随分はなれてしまいました。これでは逆金色夜叉になりかねません。おいかけろ!


ピピピ。テッテケ歩いて行くと視界に何か入ったと脳内アラームが鳴ります。ツルニチニチソウが一輪だけコンニチハしています。例年もう少し後かと思うのですが、いつも森のなかまが気付いていないだけかもしれません。コンニチハ。


再び元気なスイセンの家族。みんな同じ方向を向くのは生きる上での理由なのかと思いますが、よくみるとちょっと明後日を向いている人も。こういうのを見ると何だか安心するクチです。


文学館ロウバイがカーッと高温になっているかのように輝いていました。
遠い上に近づけない場所にあるのですが今日は望遠ズームレンズをつけているのでギュギュギューッと引き寄せられてウレシいです。

霧笛橋までやってくるとワイフが目的地で既に写真を撮っているのが見えました。


16:33 ポンポンポン。なが〜い間まとっていた毛皮のコートを脱ぎ捨てて春の準備が出来たことを空に向かって知らせています。霧笛橋のハクモクレンです。このマグノリアを意識的に見るようになって今年で7年目です去年はこんな感じでした。隣り合って並んでいるコブシはもうちょっと先になりそうです。


右から左へと時間を置いて並べたみたいに咲いていました。こちらも何だかポンポンポンと音を入れたくなってしまいます。
いつも、何故かしんみりした感じで眺めてしまうマグノリアですが、ポンポンポンと書いっていたらビーチボーイズのFun, Fun, Funを思い出しました。懐が広いマグノリアなのでした。


文学館にあるUntei Cafe。大きなガラスの向こうの風景に映りこむ手前の風景。そして大きなペンダントライトが気に入っています。


16:51 居心地の良い場所の入り口に光が差し込んできました。人が入るにはえらく大変な場所です。


鈴なりのアセビ。東側の海側に面した文学館の壁に西からわずかに回り込む光が明るくしてくれました。ちょっと裏側にまわって領事館側に出ます。


木々で覆われた道に冷たい風がピューッ。ちょっとした高低差があっていつもは上から見下ろすヒイラギナンテンを下から見ることができました。


木陰の青に少し陰ってきた上空の青に葉っぱの緑。柊南天の花の黄色のコントラストが撮っていて楽しかったです。


こちらは上から撮りましたが幅の狭い木漏れ日が鋭く差し込んで面白い背景をつくってくれていました。
立ち位置を変えれば光の背景と花の位置を調整できるのかと思いますし、何枚かチャレンジしてみたのですが。。グズグズしているとまたおいてかれてしまいます。。


とは言っても。。再びアセビさん。こうした光に出会えるのも何かの縁です。多少おいていかれてもテッテケすれば良いわけですしね。


おいていかれるのは杞憂でした。ワイフは八重咲きのツバキに夢中でした。夕方のわずかな時間しか光が直接さしこまないのか、目立った傷みもなく信じられないくらい真っ白に咲いていました。


17:04 山手111番館の前を通り丘を下りていくことにします。
森のなかま夫婦のお腹時間のタイムリミットはだいたいこのくらい(笑)なので、これから日が伸びると。。あれ?このステキな光と戯れらるなくなるのかな?まぁ。。その時はその時で。。


石垣にポムポム、ケパケパ。通り過ぎながら夫婦ほぼ同時に足を止めて引き返しました。普段好みの被写体が違うのですが、たまにこういう時があります。ひょろりと伸びた姿にバナナプラグみたいな先端。オニタビラコだと思います。


石垣のすきまから何かニョキニョキ。
そしてそこから葉っぱがニョキニョキ。根っこだったら葉っぱはでないよなぁと思いながら、葉っぱが寄生したのか。。よくわかりませんがあの手この手で頑張っています。


「地獄の釜の蓋」という極めておっかない名前のキランソウ。「みんなの病気をポンポン直して地獄の釜にポンと蓋をしちゃうからね」というところから名前がつけれたくらいの薬効があるそうです。
大抵地べたに這うようにいるので撮るのが大変なのですが、この子も石垣の隙間から作品のように生えていましたのでラクラク撮影♪


17:13 元町の入り口へと通じる道。珍しく人通りが一瞬とぎれましたが数秒後にはいつも通りの人通り。メインストリートから外れて堀川沿いを歩いてみることにしました。もしかしたら誰かに会えるかもしれません。


「あっ。咲いている」とワイフ。シベの先端がゴマをふったかのような感じなのですが甘くて赤いサクランボが実る支那実桜(シナミザクラ)又の名を暖地桜桃(ダンチオウトウ)ではないかと思います。

それでは!
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嵐のあとの土曜日

2018-03-11 22:36:04 | デフォ
14:55 アジサイのツヤツヤの若葉がポン♪

苛烈です。。目が。。天気予報の1週間の花粉情報を見ても全て真っ赤なので「ただの赤い帯」。。週間の意味がわからないくらいです。。いかがお過ごしでしょうか。

先週全国をおそった春の嵐。当初の予報では土曜日は出られないかなぁと思っていたのですが午後からお日さまが顔を出すようになってきました。

あれこれ迷いましたが35mm単焦点を予備に、55-300mmの望遠ズームレンズをつけてお散歩にでかけました。


14:35 オレンジ色?チクタクチクタクカチーン。あーっ。ナガミヒナゲシです。近くの駐車場ですでに「ひと花咲かせ」終えて満足げに日向ぼっこしていました。


190段階段のハナニラさんちご一家。暖かくなったかと思えば冷たい雨や暴風にもさらされながらもニコニコしてくれています。


ここにきてスイセンたちもがっつり咲き始めました。スイセンというと1−2月頃のイメージが強いのですが季節の花 300さんの解説では早咲きのものと、遅さ咲きのものとでは種類が違うそうです。なるほど。。


特に花を咲かせているところを見かけた事がないこの葉っぱくん。結構木陰が多い190段階段の中腹でもお日さまがよく当たる場でグングン葉っぱを伸ばしています。


190段階段でようやくスミレが咲き出すのを見つけました。なんだかスミレ色のパンプスみたいですよね。合わせるの難しいけれど実際あってもなかなかステキな色合いだと思います。


丘の頂上に着きました。親切なご夫婦のお宅のハクモクレンもピカーッと咲き始めました。森のなかま的にはハナニラ。そしてこのマグノリアが咲くと春の尖兵は全員到着したことになります。


14:53 慶應義塾日吉キャンパスのケヤキ通りに小人の湯ランド」がのケヤキの根元にオープンしていました。
大きい被害があると困りますが、こうして普段水がないところに水が貯まっているのを見つけるのはなんだかうれしいです。
昔は雨上がりには今では考えられないくらいの水たまりが出来ていて長靴を履いてジャブジャブ遊びにいきました。


ポツ、ポツ、ポツ。。花にしては寂しいくらいに小さいけれど目の錯覚にしては無視できないくらいに大っきいぞ。。と近寄ってみると。。アオバハゴロモを黄色くしたような花がポツ、ポツ、ポツ。。ヒュウガミズキのようです。名前の一部になっているミズキとはちっとも似ていないんですよ♪

平日の出勤だと数秒で通りすぎてしまう場所もカメラを持っていると随分と時間がたってしまいます。気づくとワイフがいません。が、すぐに見つかります。


レンズを上にうけているので木の枝をとっているのかな?と思ったら。。あれま。。サクラ族です。ワイフもなかなか目ざといです


ヤマザクラなら褐色の葉っぱなのでオオシマザクラでしょうか。


だ〜れも見ていない場所でひっそりと咲いている。サクラ。ギューギュー密集していないので花ひとつひとつの可愛らしさがギュツとします。

おトクきっぷ
を買って電車でガタンゴトン。お腹が空いたので駅でメンチパンを買ってパクパクします。

今回は駅改札直結のアメリカ山のエスカレータを使って一気に頂上に出ます。


15:52 オレンジの次は。。。黄色。。。あっ。。ミモザですね。昼休みに「今年はまだミモザをみていないなぁ」と夢うつつにおもったのですが会えました。


混じりっけなしの純粋な黄色。緑とのコントラストも爽やかです。一度見ると忘れられない子だと思います。


横浜外国人墓地に生えているヤツデ。差し込んできたお日さまの光でなんだか神経ネットワークの模型みたいです。房状になったたくさんのノードには関連する信号が集まり一つの記憶を形成。。なんて。。でも。。だったらこの子は何の記憶でしょうか。


ツバキの葉っぱだと思うのですが、木漏れ日があたって面白い光でてらされて反射したり透過したり陰ったりと面白いです。


バス停の後ろでペチャクチャとおしゃべりをするハナニラさんの家族。

「ゾウってみたことある?お鼻がながーくって水ブシューッだって」
「赤いバスから降りてこないかな」
「大きいみたいだからバスには乗れないみたい」
「おとーさん。ゾウみたい」
「うーむ」

とか。。でしょうか。。


港が見える丘公園のバラ園にある水瓶。風が結構あって水面(みなも)はプルプルプルと細かく波打ちます。


照れ屋さんのクリスマスローズ。撮るのはなかなか大変です。でもですね。斜面い植えられていて階段があったりします。。ちょっとイヂワルかもしれませんがちょっと覗き込んでしまいました。あんまりやりすぎると嫌われちゃいますね(汗)


先週仕事でくたぶれてベンチでペションとしたワイフを置いて非情にも一人でイギリス館をみてきた森のなかま。ワイフを誘って再び訪れてみました。特徴的な丸窓には昭和の少女漫画にでてきそうななオシャマな立ち雛さんが飾られていました。かわいいですよね。

オシャマと書いてみたものの。。まぁ。。男子の勝手な妄想なんですが。。逆に大人の女性が思い出の品をみつけてそのころに想いを馳せたときのようなイメージもしなくもないです。


夫婦満場一致でお気に入りの子。顔のパーツを構成するガビガビした線とか微妙な角度といい素朴な人形のもつかわいさ爆発ものだと思います。


双体道祖神を彷彿させるようなお雛さまもらりました。個人的にはほっこりします。最近ではこういった双体ものに眉を潜ませるような声が大きくなってきていますが窮屈になり過ぎなければよいのですが。


15:58 またイギリス館の生垣下のワンダーランドを撮ってしまいました。先週は「ただの葉っぱ」だと思っていたのですが。。。ヒバではないでしょうか。トトロというかポテンとしたオジサン体型みたいな実から生えてくるのかなぁ。と思うと楽しいです。あはは。

それでは!

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