Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

気が滅入った時に読む、面白い本2冊

2005年07月27日 23時52分20秒 | Weblog
最近かなりグッタリしていて、精神的にもやや滅入っていたところがありました。
仕事をしながら勉強もそうですし、多くの訃報に接したのもあるでしょう。

というわけで、気分転換に全く関係の無い本を読むことにしたのですが、これが面白くて、面白くて。
この本を読んでいるうちに元気になってきました。
面白さって重要ですね。毎日神妙にやっている場合ではないです。


まずはこの本。

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オトナ語の謎。

新潮社

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カイシャのオトナが使う言葉を取り上げています。
(上の写真の帯にある「なるはや」なども紹介されています)
会社勤めの経験があれば、「それ、言う言う!!」という感じになり、面白いです。
特に私くらいの年齢の人(28歳前後)にウケるはず。


そして次に読んだのがこの本。

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言いまつがい

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結局どちらも糸井重里の本なのですが(^^;
こちらはかなり強烈です。
本の最初の部分に編集部からのお願いということで、

『言いまつがい』は、不特定多数の人々が集まる場所、真剣さが必要な場面などでは読まないで下さい。

とありますが、それを守らずに、電車内で読んで大変なことになりました。
面白くて噴出してしまいました。恥ずかし・・・。
本でまともに笑ったのは久しぶりです。

というわけで、この2冊、お勧めです。
特に最近仕事でピリピリしている皆さまに最適かと思います。
気分転換、やっぱり必要ですね。

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