Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

スラブ舞曲

2005年07月05日 01時41分11秒 | 音楽
最近またこの手の音楽に少しはまりつつあります。

チェコの民族舞曲をモチーフに書かれたドヴォルザークのスラブ舞曲。
好きですねぇ。もちろん譜面は持っています。

最近気になっているのが「フリアント」。チェコの民族舞曲の一種です。
スラブ舞曲でいえばop46の1や8で使われています。
片方がC-Durでもう片方がg-mollと調性に違いはありますが。
すごい面白いリズムですよね。
3拍子で書かれているのに、「2+2+2+3+3」と取る。
こういうのは軽快なリズム感が要求されるんだなと思います。
去年演奏会で取り上げられたばかりですが、何度やっても面白いです。


そんなことを調べていたら雑学を身につけたので、ここで一つ。

ポーランドの国歌はマズルカ」

ポーランドの民族舞踊であるマズルカが国歌で採用されているとのこと。
「ドンブロフスキのマズルカ(Mazurek Dąbrowskiego)」というタイトルだそうです。なるほど。
マズルカも好きだったりします。

そういえば、私は日本の国歌の次に覚えたのがイギリス国歌でした。何でだろう?
リヒテンシュタインの国歌はイギリス国歌(God Save the Queen)とメロディが一緒なんだそうです。

------------------------------------------------------------------------------
世界の国歌
新日本フィルハーモニー交響楽団, 小澤征爾
ユニバーサルクラシック

このアイテムの詳細を見る

------------------------------------------------------------------------------