Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

立川に行きたい

2005年07月11日 23時15分44秒 | Weblog
記事を書かずに公開してしまいました。
立川といえば、友人が住むようになってからよく出没するようになった町。
私の中で再評価が進んでいます。

今回「立川に行きたい」のは私ではありません。
そう、それは夜学校帰りの電車でのこと。

いつも通り東京駅から中央線快速に乗りました。
すると横から「タチカワ」という怪しい声が。
横を見ると、C.W.ニコル似の外国人が、しきりに「タチカワ」と言っていました。
話を聞くと、「この電車が立川に行くかどうか」ということを確認したいらしい。

私はいつも行き先を確認せずに乗っているのですが、反射的に「行きます」と言ってしまいました。結果的に高尾行だったので大丈夫だったのですが。

その後、私は本を読んでいましたが、横のニコルさんがそわそわそわそわするものだから気になってしょうがない。

中野駅に着いた時にニコルさんが「どうやったら立川に着いたかわかるかなぁ」と言ってきた(英語で)ので、携帯電話を取り出し、「この電車がいつ立川に着くか調べるのでちょっと待ってて下さい」と、駅探で検索。
23時半に着くことがわかり、それを伝えたところ、メモを取り始めました。

っていうか、そのメモに23時半着って書いてあるし・・・

日本の電車は時間に正確だから大丈夫なのになぁ。。。

阿佐ヶ谷駅に着いた頃、「あと10駅くらいある」という話をしたら、「まだそんなにあるのか・・・」と。
よっぽど電車に長時間乗ったという感じだったのかも。

で、三鷹駅に着く前に、「私はこの駅で降ります。立川まで20分くらいかかるけど、立川は大きい町だから簡単にわかると思います」という話をしたら、「立川の前の駅は何という名前か」と聞かれ「国立です」と答え、電車を降りました。


ひさびさの英語トークでどきどきしました。
あまり何も考えずに話してました。
英語って本当に話す機会がないと話さないものですね。
この間話したときも中国人に「この電車○○へ行く?」って聞かれただけ。。。
昨年の下半期のフランス語率などを考えると、英語、本当にしゃべってない。。。

ニコルさん、無事に立川に行けたかなぁ。
最後に「よい旅を!」と言って別れたけど、旅なのかなぁ。
ニコルさんなだけに里山探訪だったりして。。。