Le contrebassiste

コントラバス奏者ちんの日常。
趣味の音楽、フランス語、興味関心などを書き散らしています。

楽団ひとり

2005年04月25日 23時16分45秒 | Weblog
・・・一部オケの人にばれていますが、そんな名前で活動をしています。
とはいってもまだ内向き(オケ内アンサンブル大会だけ)の活動ですが。

まずこの「楽団ひとり」とは何か?
楽団ひとりとは、私ちんが団員として所属する楽団です。
メンバーが一人しかいません。その点は劇団ひとりとコンセプトが同じです。
この楽団はコントラバスソロを演奏するための名称ではありません。
楽団ひとりの活動においては、コントラバス以外の楽器での活動も考えています。


そんな楽団ひとり、前回の演奏はかなりボロボロでした。
レアンドルという女流コントラバス奏者が作曲した「タクシー」という曲を演奏しました。
この曲はコントラバスにナレーションがつくという形式の曲です。
原曲はフランス語でナレーションが書いてあるのですが、フランス語と英語、そして過去に行われた日本語の公演をあわせて歌詞を校正し、今回演奏用に準備しました。

しかし、演奏の準備が万全ではありませんでした。
かなりありえない重音が多用される上に、記譜通りに演奏するには私の能力では難しいところが多々ありました。
その辺はごまかし、ごまかしで。
練習時間がそもそも短すぎたようです。
多分1時間も練習しなかったはず。それではいけませんねぇ。


次回アンサンブル大会が5月14日にあるとのことで、事前に準備を進めています。
あまり書くと意外性が無くなるので詳細は書きませんが、譜面は既に用意しました(数日前イギリスから届きました)。
弾けるかどうかはこれから吟味しますが、多分なんとかなるでしょう。
あとは練習時間をどう捻出するか。いつ翻訳をするか。
まだ問題がいくつかあるようです。
今回は前回の反省を含めて準備を万端にしたい。でも出来るのだろうか???