op's weblog

文字通りのログ。経験したことや考えたことの断片のアーカイブ。

120403テニスメモ

2012年04月05日 10時47分09秒 | Weblog
予報で散々おどかされていたものの、結局それほど強烈な風も雨もなくプレイできてしまった。先週の土曜日どころか、この程度ならここらへんではよくあるぐらい。逆に適度な湿度がありがたく、メニューとしては強風仕様だったものの、比較的気持ちよく汗がかけました。


ということで、ショートレンジのボレーから段階的に距離を延ばしてゆくパターン。基本姿勢と早めの動き出し、踏み込みの深さの留意。恒例の短距離振り回しでは、大きく振られた後のリカバリーが段々身についてきた感じ。フルコートでも、かなり同じように動けるようになってきた。ただし持久力がないので、後半になってくると膝が伸び気味になってしまう。

より問題が大きかったのはボレーで、特にローボレーのミスが目立った。高さにあわせた膝の曲げ、踏み込み、肩の入れ方がいずれも不十分。スイートスポットを外すことも多く、何だか前より下手になったような気さえしてしまう。他のショット同様、自分のなかで抑えておくポイントが定まっていないのだろう。守備範囲は広がったようだ。

サービスは、風のせいもあるが当分我慢。腹筋は鍛えているが、背中上部が今の状態ではこわくて触れない(使えない)ので、せいぜいテレビのリモコンを持って関節をほぐしながら素振りするぐらい。週末ぐらいから筋トレメニューに入れられればいいかなと。
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120331テニスメモ

2012年04月03日 01時09分04秒 | Weblog
結局雨こそ降らなかったものの、「何考えてるんだか」と言われること必至の風の中で試合。なぜかシードがついたので、アップを一通り終えてから対戦相手が決まる1回戦を観てみると、予選ラウンドとはいえ、ある程度のレベル以上しか参加してこないこともあって、風の中かなりしっかり打ち合っている。こちらは先週から心身とも最悪の状態なので、どちらが上がってきてもベーグル覚悟だなと。


上がってきたのはかなり叩いて攻めていた方で、バックハンドが両手打ちのこともあり風には強そう、ラケットから全てブランドを統一してステンシルマークまで入っていたのは趣味なのか契約なのか不明。いずれにせよ、まだそれほど強烈ではなかったものの風の中一試合こなして来ており、こちらはどうやってしのぐかしか頭になかった。


●最初から結構動けた。

先週の反省、さらに体の不調(背中と腰)を悪化させないために、とにかく早めに会場に到着、作成しておいた手順に従ってウォームアップを行った。2回戦からなので進行状況を見ながら軽く食べたり、時折体を動かしながら待機。試合前のアップでは風に翻弄されまくったが、始まってみると相手と同じくらいには動けた。準備がきちんとできたことと、多分プレイの方針が決まっていたためではないかと思う。


とにかく動いてきちんとボールをラケットの真ん中に当てることしか考えていなければ、集中力が続いている間は何とかなった。驚いたことに序盤で先にブレイク、次のサービスゲームをキープして先行できた。風上もそれなりに難しいのだが、この風速になるとやはり風下の方がきつい。最初に風下でレシーブ側だったことが幸いし、次の自分のサービスがキープしやすくなった。


●中途半端はだめだった。

パスよりロブを選択して失敗することが多かった。雨や風の中では、ゆるい球の方がコントロールが難しい。低くなったり短くなって叩かれることが多かった。同様に短めのチャンスボールに対してヒットのタイミングを変える小細工を試みた時はことごとく失敗(ボールを空中で遊ばせる時間が長くなるほどリスクが上がる)。チャンスボールではスイングが鈍くなるとミス、ネットへの詰めが甘くて失点する悪い癖も出た。逆にしっかり勝負に行けばボレーの切れは良くなった。


リードしたものの、風下のレシーブでブレイクを逃し、風上にまわってサービスを落とし、相手はキープ、しかし次のサービスはキープできて4-4にできた。


●いいショットとはあくまで相対的なもの。

他の試合でもあったのだが、いいコースに強く打ってもしっかり返されることが珍しくないのに対し、特にサービスは大していい球がいかなくてもミスしてくれることがよくあった。ショットの「品質」で圧倒するより、相手の慣れや予想を外す方が先ということか。これが続くと少なくともリターンで攻められることがなくなる。

●風が強いと相手に振り回されることは少なくなる。

考えてみれば当り前だが、強風の下ではよりリスクを減らした打ち合いになる。そういう意味では雨より楽かもしれない。


風下でサービスキープできたものの、体がアンバランスな状態で打っているために徐々にサービスが入らなくなってきていた(背中と腰のこわばりが進んで調整がきかなくなってきた)。相手にサービスキープされて4-5、風上でのサービスになったが、とうとうダブルフォルトを連発、ブレイクされて終了。


負けは負けだが、良いとは言えないコンディションでもそれなりに競れたし、収穫もあったので結構楽しめた。サービスはさておき、判断ミスがなければ勝てたかもしれない。とりあえず背中が治るまでゲームはもちろんサービスを打たないことにして、正確なフットワークと配球の練習を腰への負担を考えながら当分やっていくことにしよう。もちろん(また)怠けていた体幹の強化は再開した。
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