op's weblog

文字通りのログ。経験したことや考えたことの断片のアーカイブ。

3月26日(金)のつぶやき

2010年03月27日 01時34分01秒 | Weblog
09:05 from web
『博士の異常な鼎談』最終回で発見したのは、宮崎哲弥 as 花束を掲げる姿がえらく似合う男。次回は?ぜひ黒タイツ姿でやってもらいたい。番組の方は『憂国呆談』みたいにまたすぐどこかで見られるのだろう。 #twidan
21:47 from web
Google、「ウェブ中ユーザーをつけ回す」広告テクノロジーを実用化
http://jp.techcrunch.com/archives/20100325google-ads-follow/
 クソだな。
23:07 from web
4年間鍛えた2ちゃんねらーの肉体がスゴイ! ウットリ肉体美
http://rocketnews24.com/?p=28419&utm_source=feedburner&utm_medium=feed
この切り貼りはいくら何でもばれるだろ…
by maxthaler on Twitter
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奇跡のスポーツマンガ

2010年03月26日 20時42分08秒 | Weblog
『ベイビーステップ』、ますます面白い、興味深い、勉強になる。今週の話なんて、ストーリーマンガで見せるのがいちばんわかりやすい。こんなマンガ読めるなんて、いい時代になったもんだ。これは、画を描く人はエゴを抑えなければならないかもしれないから辛いかな~とも思うが、大変だとしても、それにふさわしいクオリティになっている。

どの回も深く掘り下げればいくらでもできそうだけれど、そうすると進行が遅くなってしまう。あえてその場で主人公が学んだ(学ばなければならない)こと、感じた(感じて欲しい)ことだけに絞って描写することで、スピード感を維持しているのだ。結果、えらく高純度でストイックな作品になっているが、その判断は正しいと思う。が、そのままにしておくのは惜しい場面が、他のキャラクターがその後どうしたか知りたい場面が本当にたくさんある。製作陣を過労死させたくはないが、いつか外伝のような形でエピソードを追加してくれたらうれしい。なにはともあれ、今後も楽しみにしてます。そしてぜひ、ツアープロ編もお願いしたい!!この調子でやれば間違いなくさらに興味深く、良い作品になると思う。そういえば海外向けに翻訳版は出しているのかな?テニスが素材ならそれこそ世界中で売れるぞ・・・
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3月25日(木)のつぶやき

2010年03月26日 01時45分12秒 | Weblog
14:31 from web
criminal mind、今週のエピソードはイマイチだった。最後にどんでん返しがあると思わせるような進行だったが、そのまま終わってしまった。犯人役の俳優の技術か、演出か、脚本のせいか。不自然なまでに中途半端。
19:18 from web
radiko.jp、不安定さが尋常でない。人気が予想外なのでシステムが追いつかないのかもしれないが、ほっておくとワザとじゃないかと思われるぞ。
20:01 from web
電動バイクシリーズ:「Zero Emi GP」
https://www.atentry.net/2010_info.php#zeroemi
第1戦:4月4日 受付中!
by maxthaler on Twitter
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3月24日(水)のつぶやき

2010年03月25日 01時45分06秒 | Weblog
10:28 from web
「デイキャッチャーズ・ボイス」2010年3月22日(月)
http://podcast.tbsradio.jp/dc/files/machida20100322.mp3
10:29 from web
2010年3月23日(火) ジャーナリスト 上杉隆さん
http://podcast.tbsradio.jp/kirakira/files/20100323_uesugi_pate.mp3
11:06 from web
「毎日のスケジュールは昔と反対。今はテニスに費やす時間は1時間のみ。しかしフィジカルトレーニングに3時間を費やしている。」
http://tennisnakama.com/ljubicic-won-indianwells-2010
14:38 from web
埼玉、山間部でradiko.jpが使えるから便利だよ。 #kirakira
14:42 from web
埼玉でradiko.jp使えない人は、使ってるISPのサーバーの位置のせいかもしれないね。 #kirakira
15:03 from web
#kirakira で『家畜人ヤプー』を紹介した宇多丸氏、東京都の条例騒ぎもあってアートの価値について暗に訴えたかったのかもしれないが(そういえばこの視点で論じた文章をなぜか見かけなかったな)、昼飯を食おうとした僕は…
19:05 from web
中国政府、香港サイトへのトラフィックを検閲―Googleに報復開始http://bit.ly/cA74yz
22:51 from web
山本モナはいい女だった
http://blog.goo.ne.jp/continentalop/e/6baabeb3cd68f9159173fece4095b3b7
掲載。
by maxthaler on Twitter
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山本モナはいい女だった

2010年03月24日 22時47分41秒 | Weblog
 各新聞にのった、この裁判に対する識者の意見で、さすがに鋭かったのが、かつての被告、澁澤龍彦氏(『悪徳の栄え』の翻訳で有罪判決)である。澁澤氏は、『四畳半』は有罪でも、もはや文学がメディアとしての有罪性を維持できなくなっている現状が問題だという。つまり、最高裁による「有罪」というご好意はありがたいが、文学自体が社会の中で「悪」の位置を確保できているかどうかを考えるべきだ、とのご意見とみた。
(「パンツをはいたサル」 栗本慎一郎 著 164ページより)

 澁澤氏の意見が鋭いのは、その背後に、エロティシズムは禁止の侵犯によって成立する、という深い洞察があるからである。そのレベルからは、権力だの差別だのとといった大向こうをうならせるためだけの発言はでてこない。「有罪性」こそが、エロティシズムの本質なのだから。
(「パンツをはいたサル」 栗本慎一郎 著 165ページより)

 ここまで繰り返し述べてきたように、ヒトは、性というものを生殖目的からはずれた、自らの精神的エントロピーを吐き出す場に変えてしまった。近代社会が異常だとか、倒錯だとかきめつけた、ヒトのさまざまな性行動も、ここから生まれ出たのである。ヒトの歴史を「進化」と考えるならば、種としてそうなるように選択してきてしまったのだろう。これは、善悪の問題ではない。いわんや、近代社会の中で云々されてきた「正常」か「異常」か、などといった二者択一的な問題の立て方では、ヒトにとっての性の問題は、とうてい理解することはできないだろう。
(「パンツをはいたサル」 栗本慎一郎 著 123ページより)

第五章でくわしく述べるが、法はヒトの本性までも裁くことはできないのである。ただし、他人に暴力的に異常を強要する者に対しては、断固として処すればいいのだ。
(「パンツをはいたサル」 栗本慎一郎 著 112ページより)

 つまり、性的なものを通じておたがいにふざけ合い、故意に無礼な行動を働くことが、社会全体に承認されているのである。そして、その結果として、人間関係に深刻な敵意が生じ、戦争や性的な暴力が発揮されることを未然に防いでいるのである。
(「パンツをはいたサル」 栗本慎一郎 著 115ページより)

 ポルノを解禁するのはいっこうにかまわないが、しかしそのとき、私たちはポルノにかわる他の何かを<聖別>しなければならなくなるだろう。<俗なもの>に対立する<聖なるもの>のない社会など、ありえないからだ。それが何であるかは、もちろん私にもわからない(実はわかっている、アレだ)。だが、ポルノを解禁しても、三流文化人がアジるように、フリーで、自然で、人間らしい社会などやってこないことだけは断言できる。また別の、より重い<聖なるもの>を背負うだけの話だ。
(「パンツをはいたサル」 栗本慎一郎 著 168ページより)


以上、ページ番号は光文社カッパサイエンス版 (ISBN4-334-06003-X)より。

引用ばかりなのもどうかとは思ったが、この形がいいだろうと思ったので、こうした。

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