昨日、仕事でビッグサイトまで行ったので、ついでに有明コロシアムに寄りました。
全日本選手権が2週間開催されているはずなのに、陸橋からコロシアムの方を見てもそれらしい看板もなにも出ていない。微妙に車がたくさん駐車しているが、一般利用者が車で乗りつけているだけカモ知れない。もしかして今年は大阪、名古屋、または福岡なのかな?と思ったがとりあえず近くまで行ってみるとちゃんとやっていた。日本毛織がメインスポンサーなのはいいが、本戦始まってるのに高速道路側には何の表示もなし。主催側は正真正銘バカ揃いである。
いくらか金払うのかなと思いながらぽつぽつ歩いていくと、コロシアムの前で福井烈氏と辻野隆三氏がマスコミらしい連中と立ち話している。皆色が黒い。福井氏は国内無敵の時代が長かった人だが、言われていたほど小柄には見えなかった。辻野氏はセイコースーパーテニスでベッカーといい試合をした、強烈なハイジャンプフラットサーブの持ち主。坊主にしているのだが、手術の痕らしい禿げがちょっと目立つ。
唯一有料らしいセンターコートをパスして第1コートの方へ歩いていると、やはり元プロの竹内氏がガットの切れたラケットを持って走ってきた。コーチしているクライアント(選手)がゲーム中なのかもしれない。
第一コートでは坂井利彰と加藤純というちょっと興味深い2人が組んでダブルスをしていたので、バックコート側で日差しを浴びながら立って観戦する。ジャパンオープンと違って仮設スタンドがないのだ。でもバックボードにひじをついて選手同士が日本語でいろいろ相談しながらやってるのを間近に見られるのでそんなに苦にはならなかった。試合は坂井・加藤組がストレートで勝ったが、面白かったのは年下の加藤氏が30前後の坂井氏を終始アドバイスしたり励ましたりとリードしていたこと。坂井氏気が弱いのか?それから坂井氏が左利きなのにデュースサイド、加藤氏右利きなのにアドサイド守っていました。加藤氏、ジュニア時代スイスにいたときは、フェデラーと並んで将来を嘱望されていたと雑誌で読んだけど、どこでどう違ってきたのかな。
この日観戦した時間帯は殆どダブルスでしかも女子が圧倒的に多かったのでちょっとあれでしたが、プロの試合をたくさん無料でみることができたので文句はなし。ダブルスのせいか、男子も全体的にショットのスピードが遅かったというのも印象的でした。でも、ジャパンオープンで見る外国のごつい連中はダブルスでもやっぱりものすごいスピードだったけどね。なまじかのスピードのサーブでは、ラケットやトレーニング方法等の進歩で強烈なリターンを返される確率が高くなっていることも、日本選手のスロープレイの理由のひとつかも知れない。それでも、もう少し筋量増やしてスピードアップした方がいいと思う。同じ身長でも黄色人種は骨格のハンディあるしね。
辻野氏、今日は上海でマスターズ最終戦の解説している。お仕事大変ね。って、テニスファンからすればうーらやましー仕事のハシゴです。
全日本選手権が2週間開催されているはずなのに、陸橋からコロシアムの方を見てもそれらしい看板もなにも出ていない。微妙に車がたくさん駐車しているが、一般利用者が車で乗りつけているだけカモ知れない。もしかして今年は大阪、名古屋、または福岡なのかな?と思ったがとりあえず近くまで行ってみるとちゃんとやっていた。日本毛織がメインスポンサーなのはいいが、本戦始まってるのに高速道路側には何の表示もなし。主催側は正真正銘バカ揃いである。
いくらか金払うのかなと思いながらぽつぽつ歩いていくと、コロシアムの前で福井烈氏と辻野隆三氏がマスコミらしい連中と立ち話している。皆色が黒い。福井氏は国内無敵の時代が長かった人だが、言われていたほど小柄には見えなかった。辻野氏はセイコースーパーテニスでベッカーといい試合をした、強烈なハイジャンプフラットサーブの持ち主。坊主にしているのだが、手術の痕らしい禿げがちょっと目立つ。
唯一有料らしいセンターコートをパスして第1コートの方へ歩いていると、やはり元プロの竹内氏がガットの切れたラケットを持って走ってきた。コーチしているクライアント(選手)がゲーム中なのかもしれない。
第一コートでは坂井利彰と加藤純というちょっと興味深い2人が組んでダブルスをしていたので、バックコート側で日差しを浴びながら立って観戦する。ジャパンオープンと違って仮設スタンドがないのだ。でもバックボードにひじをついて選手同士が日本語でいろいろ相談しながらやってるのを間近に見られるのでそんなに苦にはならなかった。試合は坂井・加藤組がストレートで勝ったが、面白かったのは年下の加藤氏が30前後の坂井氏を終始アドバイスしたり励ましたりとリードしていたこと。坂井氏気が弱いのか?それから坂井氏が左利きなのにデュースサイド、加藤氏右利きなのにアドサイド守っていました。加藤氏、ジュニア時代スイスにいたときは、フェデラーと並んで将来を嘱望されていたと雑誌で読んだけど、どこでどう違ってきたのかな。
この日観戦した時間帯は殆どダブルスでしかも女子が圧倒的に多かったのでちょっとあれでしたが、プロの試合をたくさん無料でみることができたので文句はなし。ダブルスのせいか、男子も全体的にショットのスピードが遅かったというのも印象的でした。でも、ジャパンオープンで見る外国のごつい連中はダブルスでもやっぱりものすごいスピードだったけどね。なまじかのスピードのサーブでは、ラケットやトレーニング方法等の進歩で強烈なリターンを返される確率が高くなっていることも、日本選手のスロープレイの理由のひとつかも知れない。それでも、もう少し筋量増やしてスピードアップした方がいいと思う。同じ身長でも黄色人種は骨格のハンディあるしね。
辻野氏、今日は上海でマスターズ最終戦の解説している。お仕事大変ね。って、テニスファンからすればうーらやましー仕事のハシゴです。