(志賀の山越えにてよめる)
山川に
風のかけたる
しがらみは
流れもあへぬ
もみぢなりけ
り
[歌意]山の中を流れる川に、風がかけたしがらみとは、流れることができないで、たまりたまった紅葉のことである。
作者 春道 列樹 はるみちの つらき
古今和歌集 巻六 秋歌下 303
紙 清書用手漉き料紙半懐紙二分の一
ゆうか 本楮紙うす具引 (細字用)栢美
筆 中 斎宮 玉川堂
墨 金さくら 古梅園
山川に
風のかけたる
しがらみは
流れもあへぬ
もみぢなりけ
り
[歌意]山の中を流れる川に、風がかけたしがらみとは、流れることができないで、たまりたまった紅葉のことである。
作者 春道 列樹 はるみちの つらき
古今和歌集 巻六 秋歌下 303
紙 清書用手漉き料紙半懐紙二分の一
ゆうか 本楮紙うす具引 (細字用)栢美
筆 中 斎宮 玉川堂
墨 金さくら 古梅園
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