いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
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道の駅「めじかの里土佐清水」

2020-07-19 | 道の駅巡業

 高知県土佐清水市にある道の駅「めじかの里土佐清水」(めじかのさととさしみず)です。四万十市から土佐清水市を経由して宿毛市まで繋ぐR321沿いにあって、その中間点付近。交通量は土佐清水市の市街地がほど近いこともあって、少なくはないですかね。>でも多くもない。右折レーンがしっかりとあって道路も広めなので、出入りには問題なしです。お名前には名産のお魚を冠しています。

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 サニーロードがサニーロードたる所以の所は、ここよりちょっと西の方。この辺りは市街地区間ですかね。周辺には屈指の観光地である竜串や足摺岬があり、市街地もすぐ先と、立ち寄らない理由がたくさんあるような立地。竜串と足摺岬の間にあって、足摺をショートカットして中村方面へ行く道路にも都合が良い場所なので、そのいずれも見据えているのかもしれませんが、やっぱりどちらかの観光地に寄っていた方が便利は便利なのかなぁ。

 あっちこっちうろうろしつつ来てみたら、もう夕刻。閉店直前に到着したので、取る物とりあえずスタンプを押したら閉店時間でした。ので、名産をじっくり眺める余裕はなくて。また今度ですかね。っても、レストランっていうか、食堂のメニューは眺められるので、そちらから察することはできます。その結果、ここは宗太鰹推しですね。宗太鰹の卵ご飯ってずるいよ。宗太鰹の出汁雑炊ってそれもずるいよ。そんなん素材の味で勝負するしかないやつじゃないのさ。おいしくないわけがない。売店もちらっと見ただけでも鰹節は視界に入りましたし、何せ目の前の海はもう外洋。高地と言えばやっぱりカツオの一本釣りですよねぇ。そこからのカツオのたたき。それはともかく、めじかってのは宗太鰹の別名のようですね。
 そんなわけで名物を逃した道の駅の外観。

 長屋風の建屋です。道の駅としてはよくあるような風貌ですが、目の前が半円形の広場になっていて、時折カツオのわら焼きやってるそうな。それもまたずるいよぅ。目の前で焼かれたらそりゃ食べたいに決まってますよ。
 閉店時間を過ぎているので人影はなく。とはいえこの後数台の車が入ってきて、閉店にがっかりしながら帰って行く姿も見かけていたり。柵がないので目の前の広場まで突入していく車も・・・。
 この道の駅は1999年夏に登録とのこと。「すくも」や「大月」に比べるとけっこう遅め。設備は新しめなので最初から道の駅として整備していたようですね。駐車場の台数は割と少なそうなのですが、有名すぎる観光地が近くにあるからコレで足りてしまうのかな。
 モニュメント捜索は、まずは入口の看板から。

 看板自体は年季が入っていそうにも見えます。登録からは20年経っているんだよな・・・。
 そして扁額に当たる位置の看板。

 このイラストは地なのか狙っているのか。最近はそういうのがわからなくなってきました。CLOSEなのは閉店時間が過ぎてしまったから。無念ですな。


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