いくつかの空

  見上げた空や町の様子を、写真とともに綴っていきます。
  Since 2006.12.06
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道の駅「マキノ追坂峠」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 滋賀県高島市にある道の駅「マキノ追坂峠」(マキノおっさかとうげ)です。R161(とR303)の峠道区間で、南方向を除けば東も西も北も峠越えという山岳コース。ただし、R161は快走路で交通量が多い、と。右折レーンで右折信号付きの交差点ですが、そこまでしないと右折できないと言うことでもありますね。お名前はずばり地名からというストレートさ。

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 高島市4つめの道の駅ですか、そうですか。と言うか、ここまで高島市なんですね。新旭、安曇川、朽木、マキノの4町村が道の駅をもっていた、ということで。それぞれの距離を考えると、機能的にはそれぞれ別個の物のように振る舞えそうですが。

 時計を見て、開店時間を見て、距離を考えて、行ける!と踏んでマキノまでやってきました。閉店15分前には到着できたので、一通りお土産も物色できましたとさ。>近江牛の肉味噌を買ってしまったとか  後日、長浜方面へ行く際にここを通っているので急ぐ必要はなかったとか。
 分単位で景色が暗くなっていく中、どこまで撮れるかなぁ、と撮ってみた建物。

 街灯のおかげで大丈夫でした。暗くなりきる前に標識も撮っておかないと!>駐車場が広くて道路に出るまでに存外に時間がかかる。
 大型トラックも大量に通る北陸と近畿圏を結ぶ大動脈ですんで、駐車場も大型トラックが何台も駐まれるような作りになっていて、このときも4~5台が停車中。幹線道路だよなぁ・・・。こういうところ、24時間営業のトラック食堂もあっても良さそうな?さすがにそこまでは無理かな。
 モニュメントは入口脇に縦の看板。

 おっさか、だったんですねぇ。とローマ字表記を見て、この時初めて道の駅の読み方に気が付きます。おうさか?おいさか??どちらも違ってました。


道の駅「くつき新本陣」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 滋賀県高島市にある道の駅「くつき新本陣」(くつきしんほんじん)です。R367沿いにあって、山間の交通量の比較的少ない区間ですね。道幅は狭いわけではないので通るのに難儀することはないのかな。R161より山側を並行して走り、京都市街へと抜けていく鯖街道です。お名前は旧村名から。本陣ってことは宿場町でもあったんですかね。

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 高島市としては三つ目の道の駅ですか。今日一日で三カ所とも回りましたが、なんとなく察せられる物がありますね。選択と集中って言葉、この場合に使うには適切ではないけれど、そういうことなんだろうなぁ、と。

 この道の駅は1993年4月と初回登録勢ですね。昔っからある感覚、いいなぁ。昔の役場とかこのあたりにあったんでしょうね。

 夕方でそろそろ閉店時間。駐車している車はさすがに居なくなりましたかね。このあたり、周辺にはオートキャンプ場に通常のキャンプ場(温泉併設)もあり、夏のレジャーにはごった返しそうな所ですね。
 変わったモニュメントはないかとうろうろしていたんですが、数回スルーしてようやく気が付いたこれ。

 味がありすぎると思いませんか? 77ってなんだろうかな・・・。


道の駅「藤樹の里あどがわ」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 滋賀県高島市にある道の駅「藤樹の里あどがわ」(とうじゅのさとあどがわ)です。R161の高島バイパス沿いにあって、交通量のかなり多い区間。下手したらここから京都まで渋滞にはまる恐れすらある恐ろしい道路です。お名前は旧安曇川町からですね。

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 後日、このR161を通ったときには、無謀にも京都周りを選択してしまいまして。ここから少しばかり南に行ったところの舞子付近から京都まで渋滞にはまりました・・・(ーー; 中国地方のノリでドライブすると近畿圏は痛い目を見るなぁ、と実感した物です。

 ここはオリジナル商品に力が入りまくっているところで、特にアドベリーなどはそのネーミングや素材を生かしたお菓子の多彩さに「やるなぁ」と感心させられました。そんな道の駅の建物。

 開業は2006年の梅雨時というところで、商品開発から駐車スペースの広さなどから、立地や道の駅の知名度を存分に生かした設計だよなぁ、と感じます。モニュメントは新しめだからそんなにないかな~?・・・あ、上か。

 高いです、はい。遠くのバイパスを走る車からでもしっかり見えますかね。>自分は気が付かなかった模様


道の駅「しんあさひ風車村」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 滋賀県高島市にある道の駅「しんあさひ風車村」(しんあさひふうしゃむら)で、いいんですよね?不安しかない入口です。r333沿いにあって、湖岸の景色の良い快走路。内陸側にR161が並走していますが、R161との接続はけっこう離れていて難儀ですのでつながりは薄め。お名前は旧町名の新旭町と風車があることから、ですかね。

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 記念すべき滋賀県の一つ目だったんですが、標識があるべき位置に何もないという目を疑う状況が。これは改装中なのかしら?というか、改装を終えた、と言うところですかね。

 で、駐車場に駐めたはいいものの、道の駅を構成する設備が特に見当たらない・・・。お手洗いと駐車場はあるけれども。うーむ・・・。建物はグランピングの受付とな・・・。アウトドアを主張するにはいささか無理があるアレですね。屋外に無理矢理屋内快適環境を作ってみました、と言うやつですね。そんな受付の建物。

 タイルもばっちり揃って綺麗です。暖かみのある感じの良い建物。できたてほやほやですね~。周辺を探してみると、道の駅スタンプは屋外にあるとのこと。とりあえずスタンプは押せますが、建物の外に追いやられてる感しかないんですが。登録は1993年4月と初回勢なんですが、その気配は一切なくてしまいましたかね。
 気を取り直して、モニュメント捜索。とは言ってもやはりこれが目立ちます。

 風車ですね。回転力を何かに利用しているかというと、そうではなさそうな純然たる観光のシンボルと言うところかな。以前はこうした風車がたくさんあったんでしょうか。周辺はのんびりした平野が広がっています。
 そのほかには今の名称がロゴになっている物を見つけました。

 ということで。
 調べてみると、利用客の減少と老朽化で一端閉鎖してリニューアルしていたとか。で、再開した、と。これは、やっぱり脱道の駅を計ったとみて良いでしょうかね。でも、何らかの事情で踏みとどまった、と。リニューアルされた設備からは、道の駅の気配はほぼ消え去っています。道の駅巡りで来ているんだけど、目的外で来ている感じになってしまい(しかもグランピング施設って住む世界が・・・)、かなり居心地が悪くて。標識もどうした物か迷った挙げ句何もないままになっているんでしょうかね。そして、同じ市内にもう一つ道の駅があるんですが、そちらに道の駅としての機能をまとめてしまっているせいでしょうかね。うーん、やっぱり中途半端ですね。ここまで以前の名残を消してしまっているんだから名前も変えて道の駅としてももうちょっと充実させるか、きっぱり道の駅からは撤退するかのどちらかにした方が良いのでは・・・。


道の駅「若狭熊川宿」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 福井県若狭町にある道の駅「若狭熊川宿」(わかさくまがわじゅく)です。福井県から滋賀県を通って岐阜県まで伸びているR303沿いにあって、福井県と滋賀県の県境区間。県境区間と言えば交通量は減りそうな物ですが、北陸地方や近畿の県境ってどこも交通量はむしろ多い感じで、ここも例外ではなく。県境区間の傾斜はさほどでもないため、割合快走路ですかね。昔っからの街道筋で、こちらもR27と並んでやっぱり鯖街道。お名前は旧宿場町から名付けられていますか。

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 宿場町なら「じゅく」より「しゅく」の方が良いのではないかなぁ、など思ったりもしますが、看板や標識は濁る方が採用されてますね。もうすぐ県境という立地で、正直「あれ、もう滋賀県なんだ」と地図を見て驚いたりしました。

 歴史ある鯖街道で、人の往来は昔から今も続いているので、歴史的な町並みもしっかり残っているんです。宿場町のなかでも往時を偲ばせるものがたくさん残っているところですかね。そんな道の駅は1998年春に開業している模様。では、外観から。

 作りだけは古めかしいですが、建物としては新しい(笑)ですかね。この写真の中でもモニュメントに使えそうな物がいくつか見えますね。まずは一つ目で駅名標タイプ。

 近畿は駅名標タイプをしっかりと作っていますね。ただ、お隣はほかにもいろいろあるから選択肢はこれだけではないというところがミソですかね。名田庄だってお隣っちゃお隣だし、三方五湖だってお隣っちゃお隣かと。
 そして雰囲気作りの日よけ

 これ、正式名称ってなんて言うんだろう。葦とかだと葦簀っていうし。布製は単なる日よけなのかな?
 さらに周辺をうろついていると、宿場町用の看板。

 よくよく考えると道の駅とは関係なかったかな、これは。
 山間の所ですが、サバ缶が各種ありました。そこまで鯖街道にこだわらなくてもってくらいに鯖グッズもたくさん。以前とは違いここで鯖を売りに出さなくても、とは思いますが、それでも売りは売りですかね。


道の駅「うみんぴあ大飯」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 福井県おおい町の道の駅「うみんぴあ大飯」(うみんぴあおおい)です。R27沿いにあるでっかい公園の一部が道の駅になっていますね。R27のこの区間は比較的快走路のように見せかけて実は渋滞スポット。交通量が多いと途端に流れが悪くなって停滞してしまいます。それもこれもわんさかと大型トラックが走っているから。そんなこんなで、始終渋滞している、と。うみんぴあマリーナから始まったこの辺り一帯の施設の名前には、みんな「うみんぴあ」が付いていますね。統一感は大事。

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 中国地方から北陸方面へ向かうトラックは高速より下道を走っていることが多いんですね。>実際に高速を使おうとするとことのほか面倒だと言うことがよくわかります。おいらは京都に行きたくないんじゃ、と。もう少し、交通事情を考えると高速の作り方も変わるんじゃないのかな~。まぁ一度こうなってしまうと、ショートカットな道は中途半端に近くなりすぎて作りづらくなりましたよね。

 で、ここの道の駅は道路からの案内標識がなく、道の駅の看板があるだけ。なので、標識がないので最初に建物を持ってきました。ちょいとだけ残念。開業は2013年5月とのこと。建物、6年ほど経っているのに、建物は綺麗ですね~。
 ここは福井県でも若狭湾沿岸なので、海鮮はもちろんのこと、ソースカツ丼もいただけます。容赦ないソース感がたまらんですたぃ。あと、鯖のへしこ。若狭湾と言えばやっぱり鯖ですよねぇ。
 では恒例のモニュメント探し。とりあえず道の駅だけで・・・は、縦の看板が一つ。

 オーソドックスっちゃオーソドックスですが、書体はオリジナルですね。


道の駅「ハチ北」

2019-10-11 | 道の駅巡業

 兵庫県香美町にある道の駅「ハチ北」(はちきた)です。R9の山岳区間にあって、但馬トンネルの東側出口側。このトンネルは前後でかなり傾斜がきついため、下り坂はスピードが落としづらく、上り坂は停まりたくない。そんな場所ですね。でも、信号があるので否応なしに停まることも多いとか・・・。交通量は大型トラックが多く、一般車はちょいと少ないような気もしますが、全体的には少なくはない、と言うところ。旧村岡町二つ目の道の駅で、お名前は近くのハチ北スキー場・・・からなのかなぁ。

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 ハチ北高原、と言う物があるわけではなさそうですし、かといって、ハチ高原というのもなさそう。鉢伏高原がまずあって、ハチ高原スキー場と北側のハチ北高原スキー場があって。そこから、ということなのかな?順番はよくわからないですねぇ。

 道の駅としては1997年秋に登録されているようですが、村岡町内ではもう一つあるわけで。こちらはスキー場需要ですかね。あと、峠道のための冬タイヤやチェーン着脱場がついでに道の駅に、と言う体裁でしょうかね。広々とした駐車場です。ということで、道の駅の建物。

 やっぱり広い。大型車がたくさん駐められるようになっています。産直市などは同じ町内の村岡ファームガーデンとだだかぶりなので特段目新しい物はないですかね。では気を取り直してモニュメント捜索。
 まずは四角い看板。縦長になりがちな看板ですが、ここは真四角ですね。

 道路からもよく見えます。そして、こちらはホントにモニュメント的な物。

 25℃もありますか、そうですか・・・