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超!マリナーズ(仮)

マリナーズのことを応援していきます。

ドラフト前の妄想①

2023-06-28 19:00:49 | ドラフト

なぜか気合が入ってるドラフトシリーズ。今回は今まで上げた候補者の中から現時点で指名してほしい選手をまとめていきます。1つの指名で3人ずつあげていきます。

 

 

1巡-22位指名

Brayden Taylor

Nolan Schanuel

Blake Mitchell

1-22は基本的には大学生でと考えていますがこの時点で指名できる(残っている)一番良い評価をしている選手を指名すればよいと思います。なので最優先であるべき3BのTaylorが残ってれば指名すべきでしょう(現状ではかなり早く指名される可能性もありそうでおそらく残ってなさそう)。内野手なら2B/SS候補のShow, Troyなども良いのではないかと思います。2人目のSchanuelは今ドラフトでは最も安定した打撃ができる選手の1人。BB/Kも抜群(3年連続で三振より四球が多く、今季はBB/Kが5を超えるとんでもない成績)でマリナーズには少ないタイプですから、ポジションが1Bなのは不安ですが評価しています(外野をどのくらい守れるのかですね)。あとは高校生捕手のMitchellがもし残ってれば面白いと思います。

 

 

1-29, 30

Kevin McGonigle

Colt Emerson

Yohandy Morales

Charlee Soto

Cole Schoenwetter

Joe Whitman

ここの2つの指名は基本的には打てる高校生と高校生投手だと思ってます。野手ではMcGonigle, Emersonの他にWalker Martin, Raffaele Velazquezなどが候補です。22位指名でTaylorを指名できなかった場合MoralesやBrock Wilkenといった大学生の有力3Bは候補に入ってくるかもしれません。

高校生投手ではSoto, Schoenwetterが個人的には双璧で大学生なら今季活躍して評価が上がり続けている左腕のWhitmanあたりでどうでしょうか。

 

 

2-57

Tai Peete

Zion Rose

Liam Peterson

今ドラフトでキーになりそうな指名です。この高校生たちがマリナーズまで上がってこれるのなら大きな戦力になってくれそう。上がってこれないかもしれませんが、そんなリスクをとった指名です。逆に将来がある程度見える戦力になりそうな大学生もありだと思います。その場合は次の3巡でリスクをとります。

 

 

3-92

Hunter Owen

Kiefer Lord

Mac Horvath

まずはここまでHunter Owenが残ってれば指名しましょう。ワシントン大のLordはここで候補に入ると思います。投手なら他にはドラフト候補③であげた大学生がまだ指名されていないなら優先しても良いと思います。野手ではスピード&パワーで今季結果を出したMac Horvath。もし、まだ残ってれば若い才能に賭けてBitontiという感じです。

 

 

以上、妄想だらけの指名予想というか希望でした。

ドラフトは現地7月9日からなのでもう少しありますから、現地の情報サイトではまだまだ情報は更新されていくと思います。オールスターと同じくドラフトもシアトルでの開催となります。楽しみに待ちましょう。

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2023ドラフト候補④

2023-06-24 18:50:21 | ドラフト

最後は3巡92位指名です。

ここまでの4つの指名でどれくらいの契約金額を使いそうなのかによって大きく変わる指名になると思います。契約金が少なめで済んで資金に余裕があるなら、上位指名漏れした有力選手を指名してスロットより大きい額を使う事で契約を見込めるかもしれませんし、逆にここまでで予定より多く使っているのなら大学生でいくかもしれません。(いまさらの説明になってしまいますが、優秀な高校生は大学進学の道があるので大学に行くかプロに行くか選択肢があるために契約金が多くかかる場合があります。一方大学生特に4年生(シニア)はもうドラフトが最後になるので安く済ませることが出来る場合が多いです。ちなみに有力な大学生は3年生(ジュニア)で指名されます。なのでたまに3年生で指名を受けたけど、もう1年大学に残るという選手もいます)

それでは候補を見ていきましょう。

 

 

高校生野手

AJ Ewing

ここまで高校生SSを指名していないことがもしあるのなら指名しておかないといけないでしょう。守備面の評価はまずまずでSSに残れるかもしれません。打撃も良さそうに思います。ここまで残ってるかどうかわかりませんがMLBの公式ランキングではトップ200にも入ってません。

 

Grant Gray

アメフトでWRもやっているのでかなりスピードがある長身選手。そのおかげで大学進学の可能性が高いのではとの情報もありますね。身体能力はありそうですがまだまだ時間がかかる原石タイプ。

 

 

 

高校生投手

Ethan McElvain

ボールの質は速球変化球ともにまずまずに見えます。ただチェンジアップがないようなので先発としてやるなら欲しいところです。制球もこれからもっとつける必要がありそうです。

 

Barrett Kent

映像を見る限り好印象です。特別速いわけではないですが速球には力がありリポートにあるよりは制球も問題にはなってなさそうな気がしました(短時間しか見てないのでたまたまそうだったのかもしれませんが)。制球や安定して投げるということにおいては時間はかかるかもしれませんがとにかく印象は良いです。

 

James Ellwanger

90mph中盤まで出せるようになり評価も上がっています。サイズもあるのでまだ伸びるかもしれません。スライダーは良く曲がります。先発投手としての指名になります。

 

Josh Knoth

速いカーブ(80mph前後)が高い評価を受けています。私が見た映像では速球は93mph程度でまずまず。身長が185cmくらいで先発投手としては小柄な部類に入るのでその点を心配する声はありますが、少なくともブルペンを支えてくれる投手にはなると思いますし上手くいけばローテに入ってくるはずです。

 

Zander Mueth

2m近い大きな投手ですがスリークォータのやや低い位置からシンカー気味のファストボールを投げます。見た映像では変化球の制球が悪かったですが、ボール自体は良さそうでどこまで伸びるかおもしろい投手なのではないかと思います。マリナーズの先発投手にはいないタイプですしね。

 

 

 

 

大学生野手

Ryan Lasko

CFを守れるOFで昨年から2年連続で好成績を残しました。昨季よりOPSが下がってはいますが好成績に変わりありません。一番の特徴は肩の強さになるのかもしれませんが、特に飛びぬけたものはなさそうで、スピードも平均以上、パワーもそこそこあって、年々三振の割合が減って四球が増え今季はついにBB>Kになりました。3ポジション守れて平均以上の打撃成績も残せるOFになれるのではないかと思います。

 

Mac Horvath

Ackleyの出身校であるUNCの選手です。スピードのあるパワーヒッターで四球も多いですが三振も多いです。強肩でポジションは3B/RF。

 

 

 

大学生投手

Tanner Witt

昨年トミージョン手術を受け今季戻ってきてはいますが成績が悪いです。本来は1巡指名もありえそうな選手なので各球団、Witt本人がどういう選択をするのか興味深いところです。普通に考えればもう1年大学に残って成績残して来年のドラフトでという事になるのかもしれませんが、マリナーズの契約金に余裕があれば指名するのはありなのではないでしょうか。同じように考えてすでに指名している球団はあるかもしれませんが。

 

Kiefer Lord

地元ワシントン大の右腕で90mph中盤から後半の速球を持っています。奪三振が多いわけではありませんが与四球が少なく安定しています。大学で成長した投手で変化球を全体的にもっとよくできれば十分にマリナーズのローテに入ってくる可能性があります。

 

Jack Mahoney

昨年はトミージョン手術で全休して今季復帰。まずまずの成績を残しました。三振がすごく多いタイプではないものの変化球を磨けばローテ入りが見込まれます。

 

Tanner Hall

球速は90mph前後ですが、コントロールとチェンジアップで打者を打ち取れる投手。圧倒する投球が出来ない代わりに安定したハイフロアな即戦力であると思います。マリナーズでローテに入れるかは厳しいのかもしれませんが…こういう投手もいて欲しいし、球速が上がるかカーブやスライダーが上手くなればかなりおもしろいと思います。

 

Andrew Lindsey

良し悪しは置いておいて、個人的には好きなタイプです。今季は少し球速も上がっているようで私の見た映像では92-94mphくらいでコントロールも良さそうです。あとはスライダーが印象的でした。先発としてダメでもリリーバーとして結果を出せるはずです。すでに23歳ですし、見た感じでもリリーフとしてなら昇格は早そうな気がします。もちろん先発でやってほしいです。

 

Will Sanders

サウスカロライナ大からMahoneyに続き2人目の候補。約2mの身長で三振がとれる変化球を持っています。速球をもっと磨いて有効なボールに出来るかが鍵のようですが現状でも大学生相手になら悪くはないと思います。ただ、ローテに入るためにはマリナーズの若手投手たちを見てわかる通りファストボールは重要ですね。

 

Jaxon Wiggins

トミージョン手術で今季は投げていないようですが高校時代から評価の高かった投手。ただしコントロールに難があり与四球率がかなり高く、失点も多いですからいろいろと指名にリスクはありそうで、指名するにしても5,6巡くらいでというのが良いのかもしれませんがMLB公式のランキングでは99位に入ってます。故障前は最速99mphで変化球も全て平均には届いているくらい能力は高い投手です。

 

 

ここ数年の上位指名は高校生、その後は大学生という流れでいくとちょうどこの3巡あたりがその境目になってくるはずですが、今回はすでに5人目の指名となりますのでどうなるのか予想しずらいところです。もはや予想は不可能なのでこれだけの選手をあげてます。2巡までに大学生投手を指名していなければここでそろそろローテ入りを期待できる投手が欲しいところだと思います。高校生を指名するにしても上位で野手を指名する予想で考えれば投手なのかな?どうなんでしょうね。

余裕があればドラフト直前に予想をまとめたいと思いますが、やるかどうかはわかりません。

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2023ドラフト候補③

2023-06-17 19:36:56 | ドラフト

今回は2巡目指名にあたる57位指名の候補選手をピックしてみました。はっきりいってここまでくると数十名候補をあげてもその選手が指名される可能性はかなり低くなってくると思いますが私なりにあげてみました。

2巡目ではありますがマリナーズにとっては4人目の指名となります。ここまでの3名どういった選手を指名したのかにもよりますが、個人的な希望では22位指名で大学生野手、29・30位指名で高校生野手2人もしくは高校生野手・投手1人ずつという流れになっています。そして57位指名となりますが契約金の余裕がありそうなのかどうかも関係してくるかもしれませんがここは特に縛りを作る必要はなさそうな気がします。でも、高校生かな?では候補者を見ていきます。

 

 

高校生野手

Sammy Stafura

SSのアスリートタイプで将来的にもSSを守れる評価が多いです。スピードがあり、打撃は将来的にはどちらかというと打率よりもパワータイプになる予想。mock draftではNYの2球団が上位指名してる予想が多くここまで残っていないかも。

 

Zion Rose

Cですが抜群の身体能力でコンバートも可能との情報。スイングスピードがあり打球速度は優秀、攻撃面でも貢献できると思われます。Cで育てるならFordのコンバートも可能になるかもしれません。高校生を指名するなら有力な選択肢になると思います。

 

Kendall George

プレミアムなスピードを持つCFで出塁できれば相手投手へのプレッシャーはすごそうです。Juan Pierreタイプでパワーが弱点で肩も平均以下。

 

Eric Bitonti

大型SS。身体能力はここで名前を出してるStafuraやRoseには劣るようでSSにしてはスピードが平均程度。肩は強そうなので打撃が開花すれば3Bコンバートが適当なのではないかと思われます。まだ17歳なので打撃がどこまで伸びるかが楽しみな選手。

 

 

 

高校生投手

Cameron Johnson

大型左腕で球速は95mph程度。サイド気味のスリークォーターから投げる速球とスラーブは威力がありそうです。

 

Landen Maroudis

二刀流でプレイしてるようですが投手としての指名になりそうです。球種や投げっぷりはマリナーズが好きそうなタイプに見えます。

 

Liam Peterson

2巡指名候補にあげてる中ではお気に入りのうちの1人。サイズが大きいのでまだまだこれから球速も伸びるはずだし、体も強くなるはず。

 

Alex Clemmey

大型左腕で球速も100mph近く出ることもある。左打者の外側に逃げていくスラーブも威力あり。

 

 

 

 

 

大学生野手

Maui Ahuna

守備とスピードの評価は高く間違いなくSSを守れるという評価。打撃がどこまでやれるかでしょうけど、評価はややばらついてます。今季は三振数も四球数も増えてるのでボールを見て出塁率を上げてるんでしょうけど、試合数より三振数が多くなってるのは気になるところです。JPよりはパワーも見せてくれそうな気がしますから後継としては良い選択かもしれません。昇格までの時間も高校生に比べれば早いですしね。

 

Mitch Jebb

選球出来てスピードがある日本人の思う1番打者タイプに近い選手。SSか2BもしくはCFの可能性も。

 

Colton Ledbetter

肩が平均以下なので将来的にはLFだと思われますが現状はCFを守れる能力もあります。打撃成績もしっかり残していて四球を選ぶ能力も非常に高いです。

 

Max Anderson

守備は3B/2B/1Bを守れるけど、スピードが平均か少し下なので2Bは厳しいのかも。肩も強いわけではないので将来的には1Bかもしれませんが3Bになるのではとの予想が多いですね。攻撃力に価値がある選手でネブラスカ大では3年間しっかり成績を残して今季は打率.414、OPS1.232。四球を選ぶタイプではなさそうなのが微妙なところですが即戦力に近いタイプの内野手です。

 

 

 

大学生投手

Brandon Sproat

高校生時、そして昨年も全体90位で指名を受けたもののフロリダ大学に残っていました。成績を見ると年々成長しているように見えます。球速は90mph中盤。決め球はスライダーで今季は大きく奪三振率が上がっています。

 

Alonzo Tredwell

2m超の大型右腕。ピッチングはまとまりがあり制球に苦しむタイプではなさそう。変化球も全般的に良くて空振りも取れています。故障明けで球速も伸びて90mph前半が常時出せるようになっています。まだ伸びるはずです。

 

Levi Wells

大学で大きな成長がみられる投手の1人で評価もまずまず。与四球が問題になっていませんし、今季奪三振率も上がっています。

 

Juaron Watts-Brown

高い奪三振率を誇りますが今季は与四球の多さに苦しんでいたようです。変化球はスライダーが強力です。球速は90mph前半から中盤で特別速いわけではありません。コントロールの問題がなくなっていけば先発投手として有望なんだと思います。

 

Hunter Owen

大型左腕でK/BBはまずまず。少なくとも四球で苦しむタイプではなさそうです。

 

 

契約金に余裕があるなら基本的には能力高い高校生指名でもいいのかなとは思いますが現実的な選択肢として大学生の選手でも良いのかもしれません。特に大学生投手をここまで指名していない場合はここか次の3巡でローテに入る能力がありそうな投手が欲しいところだと思います。

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2023ドラフト候補②

2023-06-14 18:49:54 | ドラフト

今回はドラフト29、30番目の指名権で誰を指名するのか見ていきます。(願望も含みます)

 

マリナーズ最初の22位指名でどのポジションの選手を指名したか、誰が残っているかでもちろん変わると思いますがおそらくこの2つの連続した指名では1つは高校生内野手、もう1つは高校生投手もしくはさらに高校生野手にいくのではないかと予想しています。理由はドラフト候補リストを見てると大学生に比べて優秀な高校生が多いからです。そして過去のドラフトからの推測ですが高校生投手はリスクがあると判断しているのであれば2巡もしくは3巡以降での指名になるのではないかと予想します。とはいえすでに3つ目の指名になるのでリスクをとってでも指名する可能性はあると思います。特に22位指名で安全な大学生を指名しているのならなおさらです。

それでは見ていきます。

 

 

まずは高校生野手の候補です。

Colt Emerson

22位指名でも候補に入ってきそうな選手。将来的にSSに残れるのか2Bや3Bに移るのか微妙だけど、打撃は期待できそうです。年齢はドラフト時まだ17歳です。

 

 

George Lombard Jr.

SS/3B。大きいので3Bに移ると思われます。たまたまなのか映像を見てるとミスショットが多いのは気になります。パワーはかなりありそうです。

 

Walker Martin

SS/3B。全てで平均以上のアスリートタイプ。バットスピードもありパワーは平均以上。

 

Adrian Santana

スーパーアスリートで守備面は文句なくSSでいけそうな評価。問題は打撃でどのくらい伸びるか。

 

Tai Peete

投手としても95mphを投げるアスリート。守備範囲、スピード、肩など能力的にはSSを守れると思われますが打撃を生かして3Bもしくはその高い身体能力でCFという選択肢も。身長もありスイングスピードもあるのでどう成長するのか楽しみな選手。

 

Raffaele Velazquez

パワーもあり打撃はかなり良さそうです。問題はポジションで現在Cですが打撃力と守備面のバランスを考えると別のポジションでの起用も考えられます。1BやLFという見方が多いようです。

 

Bryce Eldridge

超大型の二刀流選手。投手としては95mphを投げてスライダーは決め球として空振りを奪える。野手としていくなら1B/RFでパワーを発揮してくれるかもしれません。

 

Dillon Head

ずば抜けたスピードが特徴。スイングスピードはあり引っ張った時の飛距離はフェンスオーバーも可能。そのスピードで1番打者として成功する可能性があります。守備ではCFで広い範囲をカバーできます。

 

 

 

高校生投手。

Charlee Soto

私の推し右腕です。ここまで残ってたらぜひ指名してもらいたい投手です。まだ17歳で昨年のWalter Fordのようにドラフト選手の中では非常に若いのでリスクもあるとは思いますがサイズがあり球速もまずまず。

 

Thomas White

高校生左腕。Sotoと同じくサイズがあって球速もあります。育てられればローテーション上位になりうる投手なんだと思います。ただ評価が割れ気味。すでに指名されている可能性の方が高いとは思いますが残っている可能性もあるはずです。

 

Cole Schoenwetter

Sotoと同じくらい指名してほしい右腕です。すべてが年齢の割に安定してる気がします。サイズも球速もまずまずです。

 

Travis Sykora

大きな体から100mph超も記録する速球を投げることが可能。変化球の評価も高い。

 

Blake Wolters

球速が伸びていて、スライダーも平均以上と見込まれています。他の球種をどう使えるかが先発投手としては課題です。

 

 

 

 

大学生を指名するなら以下の6人を候補としました。

Joe Whitman

過去2年は登板もほとんどなかったのが今季ブレイク。良いスライダーとチェンジアップがあるので球速をもう少し伸ばせれば面白そうな気がします。左腕です。

 

 

Hurston Waldrep

今季、コントロールが悪化して評価を落としています。能力的には1巡上位のはずなのでここまで指名されずに残っていれば指名という選択肢もあるかな?たぶん残ってないと思いますが。

 

Jake Gelof

3B。22位指名で大学生3Bを指名しなければ可能性はあると思います。スイングがやや大きいかもしれないけど大丈夫でしょう。パワーあり。

 

Nolan Schanuel

今季の打撃成績を見るだけで相手チームに完全に恐れられていたことが想像できます。1BではありますがCOFでいけるとの評価もあります。もしかしたら22位指名で指名する可能性もあると思います。今ドラフト最強打者の1人ですから安全で成績の見込めるSchanuelを先に指名しておいて、29・30位指名ではリスクをとって高校生という流れですね。

 

Brice Matthews

今季大ブレイクを果たしたSS。MIFとしては長打力がありスピードもあるのでかなり面白い選手。空振りはやや多く試合数と同じくらいの三振数を記録。肩が平均レベルなので2BやCFへコンバートの可能性に言及してるものもありますね。今季の成績を信じるのならばマリナーズの2巡目指名57位まで残ってないかもしれないのでここで指名する必要があるのではないかと思われます。

 

Cade Kuehler

大学生投手。先発投手としては平均よりも小柄ではありますが90mph中盤のファストボールを投げ込みます。変化球も良さそう。

 

 

29・30位の2つの指名はぜひ高校生にいって欲しいと思います。

評価している選手が残っていればもちろん大学生もありです。

 

ドラフト候補③

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2023ドラフト候補①

2023-06-11 18:15:10 | ドラフト

ドラフト候補を見ていきます。

前にもお伝えした通り今年のドラフトでマリナーズは3巡目までに22($3,496,600)、29($2,800,700)、30($2,732,500)、57($1,436,500)、92($736,400)番目の指名権を持っています。( )内の数字が契約ボーナスの基準額みたいなものでスロットバリューと言われるものです。ちなみに全体1位のスロットバリューは$9,721,000となっていて、およそ半数のチームのボーナスプール(1~10巡目までのスロットバリュー合計)よりも大きな額です。すごいですね。一番ボーナスプールの少ないPHIは$5,185,500しかありません。

上位指名が多いおかげで契約に使える総額であるボーナスプールが$13,170,900と全チームの中で7番目に大きな額を使うことが出来ます。したがって、いろんな戦略がとれるわけです。ある指名では安く済みそうな選手と契約しておいて、次の指名では上位指名漏れした有力選手を指名して契約金をスロットより多めに提示出来たり…大学進学予定の高校生に多めに支払ったり…。その辺は考えても仕方ないところなので考えずに今回は候補選手たちを簡単にみていきます。

 

 

まず最初の指名権である全体22位指名です。

基本的には内野手(SS/2B/3B)のどちらかといえば大学生。戦力として計算できるタイプが良いのかなと思います。もちろん過去2年のように最初の指名は高校生でも良いと思います。もしくは大学生投手。少なくとも高校生投手はリスク高いので指名するのはもっと後が良いんじゃないかと思います。

22位指名までに21人誰が指名されて誰が残っているのかはもちろんわからないのでたくさん候補はあげておきたいと思います。

 

Brayden Taylor

TCUの3Bで1年生の時から結果を出している左打者。パワーがどこまで伸びるかが鍵ですがレギュラーになれる能力は十分あると思います。ハイフロアの安全な指名といえるかもしれません。22位までに指名を受けていなければ本命となる選手の1人だと思います。

 

Matt Shaw

打撃が魅力のSS/2B/3Bでスピードも十分。肩が少し弱いとされていて小柄なこともありMLBでは2Bになるのではないかとの評価もあります。長年悩まされるマリナーズの2Bを埋めてくれる選手になれると思います。

 

Tommy Troy

スタンフォード大のSS/2B TroyはShawと同じような打撃力がある内野手で登録上はShawよりも小柄な約178cmパンチ力もありそうです。ポジション的にはやはり2Bとの評価です。

 

Yohandy Morales

大学生3B。Taylorよりもパワーはあるので一般的に想像する3Bの選手像に近い選手だと思います。Suarezの後釜にはぴったり。

 

Aidan Miller

故障もあってもしかしたら22位指名まで残っているかも?高校生とは思えないパワーが魅力。ポジションは3Bです。

 

Kevin McGonigle

高校生内野手で最も気になる1人です。もし指名すればCole Youngと比較されていくことになる打撃に魅力がある選手。SS/2Bタイプです。

 

Colin Houck

高校生野手としてもう1人気になる選手です。QBとしても成績を残している身体能力も魅力。サイズがあるのでパワーが付いてくればおもしろい選手になると思います。SSか3Bを守ることになると思います。

 

Jack Hurley

ちょっとびっくりな指名といえるかもしれません。まあ指名するとしても次の29、30指名かもしれもしれませんがOFの5ツールタイプの大学生です。

 

Blake Mitchell

もう一人の大穴。高校生Cで投手としても97mphを計測。捕手としての能力や肩は同年代ではピカイチの評価です。マリナーズにはRaleighがいてマイナーではFordもがんばっていますが投手と同じく捕手は多くても困りませんからね。それに彼を獲得できれば打撃を生かすためにFordのコンバートが現実味を帯びてきます。

 

Rhett Lowder

今ドラフトは優秀な大学生Pが少なそうなので欲しいなら早めの確保が必要な気がします。Lowderはおそらく22位指名までに消えていると思いますが、残ってれば指名しておくべきでしょう。Dollanderも当然いなくなってるはず。この2人以外だともはや積極的に上位指名の必要はなく22位指名で大学生投手は我慢しておいたほうが良い気がします。

 

 

ということで22位指名候補たちでした。これだけ候補をあげてもおそらく違う選手が指名されるんだと思います(笑) 

 

ドラフト候補②

ドラフト候補③

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