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マリナーズロスター予測2026【野手編】

2023-09-03 08:10:03 | マリナーズ全般

整理させるために現時点で妄想できる3年後の2026マリナーズ開幕ロスター予想や入ってくる可能性のあるプロスペクトたちの一覧を作りました。( )内は現在の年齢と現在所属クラス。

2026開幕時点という事で今年ドラフトした高校生たちに関しては結果を残し続けないと入ってくることは難しいかもしれませんが現在Aでプレーしていることを考えれば全くないわけでもありません。期待しています。

1つ前の記事プロスペクトランキングを参考に見ていただければと思います。

 

【C】

Cal Raleigh (26, MLB)

Harry Ford (20, A+)

Tatem Levins (24, A)

 

RaleighのFAは2027年シーズン終了後の予定ですから捕手として最多本塁打争いが出来る長打力があり、守備も評価される彼がスタメンをはっているはずです。対抗できるのはFordだけだと思いますが、コンバートの可能性をドラフト時から指摘されています。私はこのまま捕手でメジャーデビューすると予想しています。他のポジションも良い選手が出てきてますからね。唯一候補者のほとんどいない3Bはありなのかもしれませんが、どうでしょうか。Fordがメジャーに到達するのは2025年中になるのではないかと予想します。順調に育てば、2026年はRaleighとFordでCとDHのポジションを分け合うかたちになっても面白いと思います。

Tom Murphyは今季終了後FAとなる予定です。1~2年の契約延長はオファーするのかもしれませんがFordをコンバートしない限りはそれ以上の契約はないと思います。AAAにいるHummelは主に今季1BやLFで出場となっていてCとしては計算に入れてません。四球を選ぶ能力は高いですがタコマで打率が.250程度では厳しいですし、パワーレスすぎますね。

 

 

【1B】

Tyler Locklear (22, AA)

Ty France (29, MLB)

Robert Perez Jr. (23, AA)

Hogan Windish (24, A+)

Lazaro Montes (18, A)

Luis Suisbel (20, A)

 

Ty Franceは2025シーズン後にFA予定です。2024年に結果を残せば2~3年の複数年契約も可能性は無いとは言いませんが低いと思います。少なくとも1Bで複数年契約するためには誰もが認める成績を残さないと打撃重視のポジションでは今季のような成績なら年俸の安い若手を使うことになってしまうでしょうからね。Locklearが昇格するのは来年中になると予想されますので彼がそこで結果を残せるかもFranceの次の契約に関係してくるはずです。

そのLocklearはドラフト入りして以降ずっと好成績を残して現在AAまで上がってきてますから、2026年の1Bのレギュラー候補として1番に名前があがってくると思います。MontesはOFであり、現在まで1Bの経験はなさそうですが、体格を考えてもOFよりは1Bのほうが合っているのではないかと思い書きました(実際はポジション守るというよりDH候補になってくるのではないかと思いますが若いうちは守備についてほしいです)。今季Montesは非常に印象的な活躍をしていて体の大きさから考えても今後さらにパワーがついてHRを量産できるようになってくるのではないかと期待が高い選手です。Suisbelは今年ブレイクしましたが三振は非常に多いです。Perez Jr.とWindishもチャンスはあると思いますからがんばってもらいたいです。

 

 

【SS/2B】

J.P. Crawford (28, MLB)

Cole Young (20, A+)

Ryan Bliss (23, AAA)

Josh Rojas (29, MLB)

Jose Caballero (27, MLB)

Axel Sanchez (20, A+)

Josh Hood (23, A+)

Brock Rodden (23, A)

Colt Emerson (18, A)

Michael Arroyo (18, A)

Felnin Clesten (17, R)

Ricardo Cova (19, R)

 

現在マリナーズのSSはCrawfordでゴールドグラバーですが、データ上守備のマイナスが大きいです。GG受賞者といってもOAAで大幅なプラスを記録したのはGG受賞の2020年のみでそれまでは毎年±0前後でした。そして昨季、今季と大幅なマイナス。FAになる前にSSのポジションを譲る可能性もあるのではないかと思います。ということで現在のトッププロスペクトたちにはぜひ2BではなくCrawfordからSSのポジションを奪って欲しいです。ただ、今季の活躍とチーム内での働きを考えても現状Crawfordは外せないリーダーだと思います。

プロスペクトの中で最初に上がってくるのはトレードされなければYoungになるはずなので彼がSuarezの後の3Bに入るのか、CrawfordをコンバートしてSSに入るのか、あるいは2Bに入るのかというのは気になるところです。いずれにしても2026開幕ロスターには入っているべき選手です。

あとは現在マリナーズやタコマにいる選手たちがポジションを確保しているかもしれません。Rojas, Caballero, Moore, Blissなどですね。ちなみにMooreの契約は2025年までですがSS以外のポジションはマイナスを出すことなく守れているし、パワーも見せていますからもしかしたら2026年もマリナーズに残っている可能性があるかもしれません。内野のユーティリティーではBlissやRoddenが候補にあがります。Blissは今季AAで打ってたように打力が高いレベルで安定してくれば面白いです。Roddenは出場数がまだ少ない今年のドラフト選手ですが早くA+に上げても良いのではと思うくらいの成績でチームを牽引しているので今年のドラフト組では一番にメジャーに到達する可能性もあります。

Emerson, Arroyoは順調にいけば2025~2026には昇格してくると予想します。彼ら2人はマリナーズトッププロスペクトの中でも重要な存在だと思っていてメジャー昇格時内野陣がどのような状況になっているかはわかりませんがレギュラー獲り目指して上がってきてくれるものと期待しています。2026開幕時点ということにしたのでRoddenや上のクラスにいる選手の下に書いてますが期待値は高いです。その辺はプロスペクトランキングで確認下さい。

Celestenはまだ試合に出れてないので2026開幕でマリナーズにいるというのはEmerson, Arroyoらよりもさらに可能性は低いような気がしますが将来的には内野のどこかでレギュラーをとってもらいたい選手です。

プロスペクトランキングの2.Young、4.Emerson、5.Arroyo、6.Celestenこの4選手はマリナーズでレギュラーをとって欲しい選手です。

又、トッププロスペクトの中で体が大きくパワーもある選手が3Bへコンバートの可能性はあるはずで筆頭はPeeteになると思っています。

 

 

【3B】

Eugenio Suarez (32, MLB)

Dylan Moore (31, MLB)

Josh Hood (23, A+)

Ben Williamson (A, 22)

Ben Ramirez (24, A+)

Mikar Perez (21, A)

Tai Peete (18, A)

Starlin Aguilar (19, R)

 

3Bはこの選手というプロスペクトがいませんし、Suarezが2026年もマリナーズにいるかは怪しいと思ってます。SSのプロスぺクトのうち誰かが3Bをやってるんじゃないかと思いますけど、トレードやFAで補強している可能性もありそうです。

自軍の選手で2026スタメン予想をするならMooreというのもおもしろいかなと。そんなMooreもSuarez同様2026年は契約は切れていますから、実際予想は本当に困難です。Locklearはおそらく3Bはやらないと予想して1Bに入れています。Hoodは何気に注目してる選手で2B/3Bですがメジャーまで上がってくる可能性はあると思っています。そして今年のドラフト驚きの2巡指名を受けたWilliamson。彼は正直言ってどのくらい打てるのか未知数なので来年は注目です。守備は十分3Bとしてやっていけそうな評価です。

Peeteには将来的に候補者の多いSSというよりも3Bでスタメンを獲って欲しいところです。2026~2028年あたりでレギュラーになってくれればという所ですが先のこと過ぎて今のまま順調に上がってきてくれるのか分かりません。

ほかにはAAAで30HR, 100RBI,を達成したJake Scheinerがいますがこれだけ打っても声がかからないという事はメジャーにあがってくる可能性は低いんでしょうね。年々四球率が上がってはいますが打率がタコマで.250程度なのはかなり厳しいと予想できます。やはりタコマでは3割は打っておかないときつい気がします。

 

 

【CF】

Julio Rodriguez (22, MLB)

Jonatan Clase (21, AA)

Bill Knight (24, A+)

Jonny Farmelo (18, -)

Aidan Smith (19, A)

Carlos Jimenez (20, R)

 

数名あげましたが、CFは現状フリオ以外考えられません。守備力もゴールドグラブ級の選手で長期契約を結んでいる以上基本的には20代のうちはポジション変更もなく彼がマリナーズのCFであり続けるでしょう。あるとすれば故障が今以上に増えてきてCFは負担が大きすぎるという事になる可能性はあるかもしれません。

次のCF候補となると今年ドラフトで指名したFarmeloになってくると思います。身体能力が高く夢のある選手です。同じくSmithもCFを守れる能力とスピードがある私の推しプレイヤーでパワーが付けば花開くと思っています。

 

 

【RF/LF】

Jarred Kelenic (24, MLB)

Gabriel Gonzalez (19, A+)

Alberto Rodriguez (22, AA)

Dominic Canzone (26, MLB)

Cade Marlowe (26, MLB)

Zach DeLoach (25, AAA)

Spencer Packard (25, AA)

Isiah Gilliam (27, AAA)

Taylor Trammell (25, MLB)

Lazaro Montes (18, A)

 

外野の両翼は予想が難しいポジションになります。TeoがFA予定でRFは来季誰が入るのか不透明ですし、Kelenicも今季の好調な滑り出しを考えると途中から下り坂、そして今後マイナーに控える面子を見るとKelenicからポジションを奪う可能性のある選手たちもいると思いますから両翼の2ポジションは現在マイナーにいる若い選手が入るかもしれないし、トレードやFAで大物が入ってくる可能性もあると思います。

CFの方に書いてますがマリナーズに近い位置にいるClaseがまずは来季どうなるのかに注目です。今季はA+で爆発的なスタートをしてAAに昇格しましたがAAでは壁にぶつかったのか打率は2割台前半、長打も減ってしまいwRC+も100を切っています。長打を打てるようになったのかと思ったんですけどね…ただ盗塁はすでにシーズントータルで60を超えて自己最高を更新中。世間ではAcuna Jr.の30HR、60SBが話題ですが今季のClaseにはマイナーでその数字を達成できそうな予感はあったんですが現在19HRにとどまっています。四球を選べる選手でスピードもあり長打もある程度は打てる。打率がもう少し上がれば魅力の塊です。彼はスピードがあるので現在CFで出場していますが打球判断の面で少し評価が低いようです。まずは3ポジション守れる選手としてメジャー昇格のチャンスをつかんでレギュラーを奪取してほしいです。Alberto Rodriguezは昨季の小さな躓きを取り返したかたちで打率3割を記録しAAに昇格、もう少しパワーがついてくると評価はさらに上がると思います。

Gonzalezはレギュラー候補筆頭になります。なので2026年開幕時のOF予想は補強がなければJulio, Gonzalez, Kelenicの3人が有力かなと思っています。Kelenicが今後もレギュラーであるためには来年は重要なシーズンになると思います。個人的にはClaseが壁にぶつかりながら適応して成長してくれれば楽しいことになるのではと思っています。

 

 

【DH】

DHは考える必要ないのかもしれませんが、これまで見てきた中で候補者をあげると、Cal Raleigh, Harry Ford, Lazaro Montesなどがあがってきます。誰か1人に固定するならMontesでしょうけど、基本的には固定せず日替わりで休ませるためにDHは空けておきたい気がします。大谷を獲得するなら大谷がほぼ100%使ってしまうことになるんでしょうけど、大谷にはぜひ週に1,2試合は守備についてもらってDHをあけてもらいたいところです。

 

 

2026年は少し先のことになりますからどうなるかはわかりませんが、マリナーズは若い選手が多いのでFAになる選手が少ないことは改めて確認できました。現レギュラーではTeoscarとFranceとSuarezくらいです。そこに近年ドラフトで指名した選手たちが加わってくることになります。

投手編はやるかどうかわかりませんけど、こういう妄想は楽しいですね。特に今チームが勝っている中でマイナーも充実してきてAは11連勝中と若い力が止まりません。3年後5年後のマリナーズが楽しみです。

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