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超!マリナーズ(仮)

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2023ドラフト候補③

2023-06-17 19:36:56 | ドラフト

今回は2巡目指名にあたる57位指名の候補選手をピックしてみました。はっきりいってここまでくると数十名候補をあげてもその選手が指名される可能性はかなり低くなってくると思いますが私なりにあげてみました。

2巡目ではありますがマリナーズにとっては4人目の指名となります。ここまでの3名どういった選手を指名したのかにもよりますが、個人的な希望では22位指名で大学生野手、29・30位指名で高校生野手2人もしくは高校生野手・投手1人ずつという流れになっています。そして57位指名となりますが契約金の余裕がありそうなのかどうかも関係してくるかもしれませんがここは特に縛りを作る必要はなさそうな気がします。でも、高校生かな?では候補者を見ていきます。

 

 

高校生野手

Sammy Stafura

SSのアスリートタイプで将来的にもSSを守れる評価が多いです。スピードがあり、打撃は将来的にはどちらかというと打率よりもパワータイプになる予想。mock draftではNYの2球団が上位指名してる予想が多くここまで残っていないかも。

 

Zion Rose

Cですが抜群の身体能力でコンバートも可能との情報。スイングスピードがあり打球速度は優秀、攻撃面でも貢献できると思われます。Cで育てるならFordのコンバートも可能になるかもしれません。高校生を指名するなら有力な選択肢になると思います。

 

Kendall George

プレミアムなスピードを持つCFで出塁できれば相手投手へのプレッシャーはすごそうです。Juan Pierreタイプでパワーが弱点で肩も平均以下。

 

Eric Bitonti

大型SS。身体能力はここで名前を出してるStafuraやRoseには劣るようでSSにしてはスピードが平均程度。肩は強そうなので打撃が開花すれば3Bコンバートが適当なのではないかと思われます。まだ17歳なので打撃がどこまで伸びるかが楽しみな選手。

 

 

 

高校生投手

Cameron Johnson

大型左腕で球速は95mph程度。サイド気味のスリークォーターから投げる速球とスラーブは威力がありそうです。

 

Landen Maroudis

二刀流でプレイしてるようですが投手としての指名になりそうです。球種や投げっぷりはマリナーズが好きそうなタイプに見えます。

 

Liam Peterson

2巡指名候補にあげてる中ではお気に入りのうちの1人。サイズが大きいのでまだまだこれから球速も伸びるはずだし、体も強くなるはず。

 

Alex Clemmey

大型左腕で球速も100mph近く出ることもある。左打者の外側に逃げていくスラーブも威力あり。

 

 

 

 

 

大学生野手

Maui Ahuna

守備とスピードの評価は高く間違いなくSSを守れるという評価。打撃がどこまでやれるかでしょうけど、評価はややばらついてます。今季は三振数も四球数も増えてるのでボールを見て出塁率を上げてるんでしょうけど、試合数より三振数が多くなってるのは気になるところです。JPよりはパワーも見せてくれそうな気がしますから後継としては良い選択かもしれません。昇格までの時間も高校生に比べれば早いですしね。

 

Mitch Jebb

選球出来てスピードがある日本人の思う1番打者タイプに近い選手。SSか2BもしくはCFの可能性も。

 

Colton Ledbetter

肩が平均以下なので将来的にはLFだと思われますが現状はCFを守れる能力もあります。打撃成績もしっかり残していて四球を選ぶ能力も非常に高いです。

 

Max Anderson

守備は3B/2B/1Bを守れるけど、スピードが平均か少し下なので2Bは厳しいのかも。肩も強いわけではないので将来的には1Bかもしれませんが3Bになるのではとの予想が多いですね。攻撃力に価値がある選手でネブラスカ大では3年間しっかり成績を残して今季は打率.414、OPS1.232。四球を選ぶタイプではなさそうなのが微妙なところですが即戦力に近いタイプの内野手です。

 

 

 

大学生投手

Brandon Sproat

高校生時、そして昨年も全体90位で指名を受けたもののフロリダ大学に残っていました。成績を見ると年々成長しているように見えます。球速は90mph中盤。決め球はスライダーで今季は大きく奪三振率が上がっています。

 

Alonzo Tredwell

2m超の大型右腕。ピッチングはまとまりがあり制球に苦しむタイプではなさそう。変化球も全般的に良くて空振りも取れています。故障明けで球速も伸びて90mph前半が常時出せるようになっています。まだ伸びるはずです。

 

Levi Wells

大学で大きな成長がみられる投手の1人で評価もまずまず。与四球が問題になっていませんし、今季奪三振率も上がっています。

 

Juaron Watts-Brown

高い奪三振率を誇りますが今季は与四球の多さに苦しんでいたようです。変化球はスライダーが強力です。球速は90mph前半から中盤で特別速いわけではありません。コントロールの問題がなくなっていけば先発投手として有望なんだと思います。

 

Hunter Owen

大型左腕でK/BBはまずまず。少なくとも四球で苦しむタイプではなさそうです。

 

 

契約金に余裕があるなら基本的には能力高い高校生指名でもいいのかなとは思いますが現実的な選択肢として大学生の選手でも良いのかもしれません。特に大学生投手をここまで指名していない場合はここか次の3巡でローテに入る能力がありそうな投手が欲しいところだと思います。

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