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超!マリナーズ(仮)

マリナーズのことを応援していきます。

2024ドラフト候補(1巡大学生野手)

2024-05-26 19:34:24 | ドラフト

少し間があきましたがドラフト候補者を引き続き見ていきます。

1巡候補の中で大学生の野手を見ていきます。

マリナーズの現状を踏まえてやはり1巡では打てる大学生野手を指名するべきであるという考えなんですが、それは昨年もそうでした。それなのに高校生野手を3人1巡指名したのが2023ドラフトです。なので大学生野手を指名して欲しいけど、過去数年の流れも汲んで次回は高校生野手も見てみる予定です。

そろそろエース候補になれそうな投手を指名するのもありかもと思っていましたが、シーズン初めからのマリナーズを見ているとどうしても野手が必要だという状況ですしね。5月は投手も苦しんでますが…。3巡か4巡くらいで先発投手も1人欲しい気はしますけど、Bryce MillerやWoo、Logan Evansのような投手を見つけられるマリナーズなので1巡や2巡で投手を優先的に指名する必要はないと思います。特別魅力がある投手が残ってるのであればいくかもしれませんけど。

今回もたくさんの選手を候補としてあげていますが最終的にはもう少し絞って記事にしたいと思ってます。いったん幅広く見ておこうと思います。

 

 

【1巡15位指名候補(大学生)】

JJ Wetherholt  2B/3B/SS、5-10、右投左打、2002/9/10、West Virginia University

残ってないと思いますが、もし残ってればという選手の中では彼を指名すべきだと思います。それだけ今ドラフトクラスの中では打撃力は傑出した選手であると思いますし、マリナーズが欲しい打てる選手になってくれるはずです。今季は故障もあり満足なプレイが出来ていない面があると思いますが、能力でいえばトップ5に入るべき選手です。

 

 

Carson Benge  RF、6-1、右投左打、2003/1/20、Oklahoma State University

ずっと有力候補にあげていたBenge。終盤はリリーフだけでなく先発としてもマウンドに上がっていたBengeですが、もちろん野手としての指名です。今季後半からHRが増え始め、4月後半以降はドラフト最上位指名候補たちと同じように毎試合のようにHRを打てるようになったのでランキングも上がったかもしれませんがマリナーズの15番目までには指名されないと思いたいです。選球眼もあり、三振もそこまで多くないOF、守備面も問題なしということで早めにメジャーまで到達できる可能性があると思います。

 

 

Nick Kurtz  1B、6-5、左投左打、2003/3/12、Wake Forest University

彼も先に指名されて残ってないと思いますがWake ForestのキャプテンであるKurtzを指名できるチャンスがあれば1Bとはいえ絶対的な打撃力を評価して指名すべきだと思います。今季も1試合3HR、10試合のスパンで14HRを記録するなど爆発力は今ドラフトクラスで#1といえる選手です。Wake Forestでは1年目からレギュラーとして活躍し、今季は三振の約2倍の四球を選び出塁率はACCでトップになるなど将来の主軸になれる選手だと思います。

 

 

Seaver King  2B/SS/3B/CF、6-0、右投右打、2003/4/25、Wake Forest University

最近の情報だとマリナーズの指名まで残っている可能性があるかもしれません。身体能力は高く、スピード、守備ポジションと守備力を考えればドラフトで上位指名されるべき選手。BB<Kなのは少しマイナスかもしれませんが数字以上の規律とセンスがありなんでも出来そうな選手に見えます。今季は3Bでの出場が一番多く、次がCFです。打球速度は十分に早く打球角度がもう少しつけば長打も増えると思われます。

 

 

James Tibbs  RF/LF/1B、6-0、左投左打、2002/10/1、Florida State University

昨季もよく打っていましたが、今季はさらに打ちまくりACC Player of the yearを受賞しました。毎年成績は向上していることからも打撃重視の指名をするなら彼は有力候補になるはずです。先に指名されてしまう可能性もありますが。

 

 

Cam Smith  3B、6-3、右投右打、2003/2/22、Florida State University

3Bとしてはパワー面でやや迫力に欠ける成績が残っていますが今季打率はACCでトップクラス。K>BBで三振はやや多めでしょうか。守備面の評価は良いので指名有力候補の1人なのかもしれません。

 

 

Vance Honeycutt  CF、6-3、右投右打、2003/5/17、University of North Carolina at Chapel Hill

大学初年に大活躍をしたHoneycuttですが昨季は伸び悩み、今季も多くの成績はトップクラスではあるものの三振数の多さが目立つなどマイナス面・懸念点もある状況でここでマリナーズが指名するのは賭けになる気がします。一方でCFの守備は一流であり、身体能力が高いのも間違いありません。UNCなのでAckleyが大学の先輩ということになります。

 

 

Billy Amick  1B/3B、6-1、右投右打、2002/11/4、University of Tennessee

昨季ACC首位打者であり、SEC所属となった今季もOPS上位。ただ抜きんでた存在ではなく、守備面にやや不安があり将来的には1Bの可能性があるので指名する可能性は高くないと思います。

 

 

Christian Moore  2B、6-1、右投右打、2002/10/21、University of Tennessee

Amickのチームメイトになります。映像からもわかるようにすごい体つきです。やや早打ち傾向で三振が多めなのは気になりますが、昨季は早打ちを改善しようとしたのか四球も三振も多くなっていたのが今季は元に戻って爆発的な成績を収めたパワーヒッター。たまにOFも守っているようです。

 

 

Kaelen Culpepper  SS、6-0、右投右打、2002/12/29、Kansas State University

SSが欲しいのであればCulpepperになりそうですが、ないですよね?たぶん。打撃で飛びぬけた能力はなくパワーも平均以下、守備面はSSとしてまずまずで肩が強いです。身体能力が高く何でも平均レベル以上でこなしてしまうタイプでしょうからいずれはパワーもついて平均以上の打者にならないとも限りません。

 

 

Caleb Lomavita  C、5-11、右投右打、2002/11/18、University of California, Berkeley

Raleighの後釜を探すのであれば指名はあり得るのかもしれません。捕手としては身体能力が高く、打撃面もまずまず。Fordもいる現状で捕手の指名が現実的とは思いませんが、他のポジションも出来そうな選手なのでまずはプロで捕手としてやれるか見てみるのはありかと。

 

 

Malcolm Moore  C、6-2、右投左打、2003/7/31、Stanford University

もう1人だけ捕手をあげておくと高校時代から評価の高かったMooreになりますかね。

 

 

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プロスペクトランキング 2024.5

2024-05-26 10:52:56 | プロスペクトリスト・まとめ

昨年8月を最後に更新をさぼってました。

2024ドラフト前にランキングを作成しておこうと思います。

 

1. Colt Emerson, SS

2. Harry Ford, C

3. Cole Young, SS

4. Felnin Celesten, SS

5. Lazaro Montes, OF

6. Jonny Farmelo, CF

7. Tyler Locklear, 1B

8. Logan Evans, RHP

9. Michael Arroyo, SS/2B

10. Aidan Smith, OF

11. Tai Peete, SS/3B

12. Ben Williamson, 3B

13. Jonatan Clase, OF

14. Ryan Bliss, 2B/SS

15. Jeter Martinez, RHP

16. Teddy McGraw, RHP

17. Cole Phillips, RHP

18. Dawel Joseph, SS

19. Brody Hopkins, RHP

20. Brock Rodden, 2B/SS/3B

21. Troy Taylor, RHP

 

 

一貫してHarry Ford推しの私でしたがさすがにColt Emersonを上に置きました。SSとしてどこまでやっていけるのかマリナーズでもSSを守るのかという点はまだ全く分かりませんが打撃面ではかなり優秀なところを見せていると思います。ただ離脱する期間が出ているのが気になりますね。

FordはCole Youngとの接近が止まらず、昨オフ時点ではYoungが上でもいいのかなという時期もありましたが今回もFordを上にします。四球を選べる能力とパワー、安定感はYoungより上だと思います。守備評価をどうするのか、ポジション変更はあるのかという点はつきまとっていますし、捕手というポジション補正がなくなってしまうとSSのYoungが上なのかもしれません。FordのためにわざわざRaleighを捕手から動かす正当な理由は見つかりませんからRaleighを正捕手とするのであればFordのポジションを変えるか、トレードするかという選択になってくるはずです。OFか2B/3Bでしょうか。個人的にはFordには申し訳ないけどスーパーユーティリティーとして複数ポジション守れる選手になってもらえないかと思ったりするけど、それは厳しいですよね。。。

Youngは2022ドラフト1巡で指名してますが、生年月日を見るとFordに比べておよそ5か月若いだけ。5か月だけというか5か月も離れてるというのか…。SSを守れる守備力があり、フルシーズン1年目の昨季はA~A+で88BB/90Kというすばらしいアプローチ。現在20歳にしてAAにいるわけで今季序盤は少し成績は下がってましたが評価自体は変わらないと思います。どれだけパワーが付くかは気になりますがそれよりも広角に打ち分け高打率、高出塁率を残せる打者というのが理想像でしょうか。二塁打量産できて15HRくらい打てるようになればいいなあ。

Celestenは練習ではなく試合でプレーしてる映像を見ると控えめにいってトップ5に入れるべきだと思いました(ほとんどプレーしていない若い選手を積極的に上に置かない私ですが)。Emersonよりも上ではないかと思えるシーズン序盤の大活躍です。さすがにAAにいる2人よりも上に置くことには躊躇してしまった今回のランキングですが能力からいけばシーズン終了時にはEmersonとどちらが上かという議論が起こる可能性があるかもしれませんね。契約した時の評価の高さから考えればそれはいつか起こるであろう自然なことです。生まれは2005年でEmersonよりも2か月遅く生まれていてトップ10の中では一番若いです。

守備面の不安から上位に置くことはしてこなかったMontesなんですが、昨年の三振数減少が今季はさらに進み打撃ではトップクラスのプロスペクトであるのは間違いないと思います。OFとして使えれば良いですけど…。どこかの時点で1Bコンバートも選択肢にあるんでしょうか?DHとして考えるととにかく打ちまくるしかありません。

Farmeloも今のところ良さそうですね。Smithとともに競い合って伸びて欲しいです。ドラフト指名後Smith推しの私としては彼をもっと上に置きたい気持ちもありますけどもっと結果を残してから上げます。それでも10位は他のランキングに比べれば高いですね。

マリナーズの秘密兵器Evans。奪三振が多いわけでもなく、評価が難しいと思ったりしますけど、昨年ドラフト12位指名後に数試合投げ、今季はA+を飛ばしていきなりAAで安定した投球を見せています。今やマリナーズに一番近い先発投手プロスペクトです。

守備はMLBレベルと言われるBen Williamsonですが今季序盤はA+で印象的な活躍をしています。AAに上がってからが勝負という所ですが昇格後も良い感じ。パワーが平均を下回るのは3Bとして評価する時に大きなマイナス要素になってしまうかと思いますがこの調子ならマリナーズ昇格も見えてきます。

Clase, BlissというAAA~MLBレベルにいる選手が今季躓いている感があるのは残念です。Claseは今月22歳になったばかりでまだまだ若いんですけどね。打撃不振のマリナーズ野手陣の中に割って入るチャンスがあるはずなのでここでがんばってくれないかと思ってますけど厳しいですね。

 

まだまだMLBに遠い選手が上位に多いという印象を持っていましたが、Ford, Young, LocklearだけでなくEvans, Williamson, TaylorあたりがAAまで来ましたからまずはこの選手たちがどうなるか楽しみです(トレードされるかもしれませんけども)。もう一つ楽しみはマイナー最強チームと言いたいNutsのメンバーが順調に育って数年でマリナーズまで到達してくれるといいなあというところでしょうか。ドラフト上位指名の高校生たちの多くが順調なのはすごく期待してしまいますよね。

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2021ドラフトの選手たちは今

2024-05-11 19:54:25 | ドラフト

このシリーズ最後にしようと思います2021ドラフトの現状確認です。

 

【2021ドラフト】

AA: Harry Ford, C

(AA: Edwin Arroyo, SS)→CIN

A+: Michael Morales, RHSP

MLB: Bryce Miller, RHSP

(AA: Andy Thomas, C/1B)→SF

MLB: Bryan Woo, RHSP

A+: Colin Davis, LF/RF

-: James Parker (2024.3.29リリース)

AA: Spencer Packard, LF/RF/1B

A+: Jordan Jackson, RHSP

(AAA: William Fleming, RHSP)→KC

(AAA: Corey Rosier, OF)→SD→BOS

AA: Ben Ramirez, 3B

AA: Andrew Moore, RHRP

-: Cole Barr (2023.7.21リリース)

AA: Jimmy Joyce, RHSP

A+: Jimmy Kingsbury, RHP

A: Riley Davis, RHP

-: Charlie Welch (2024.3.12リリース)

 

前回も書いた通り2021ドラフトも上位指名で高校生、下位指名で大学生を指名しています。この年は高校生は上位3人のみです。

Fordは一時期、今季は捕手以外もやるような情報も出てましたが今のところ捕手以外での出場はDHのみです。今季からAAに昇格し開幕からなかなか打てませんでしたが打ち始めてからはさすがの力を見せています。特に選球眼は一流でドラフト後、各カテゴリーで出塁率4割以上を記録しています。

ArroyoはトレードでCINへ。昨季はやや成績を落とし、プロスペクトのランキングは下がり、今春肩の故障で手術となり今季の出場は難しい状況になっています。

Moralesは上位2人に後れを取っている状況で今季A+に昇格しました。絶対的な成績を残せていない事だけは確かです。

MillerとWooは昨季MLBに到達しているのはご存じの通りなので割愛します。

Thomasは2022年8月にCasali, BoydとのトレードでSFへ。FlemingはCarlos SantanaのトレードでKCへ放出。AAAまで上がってきましたが成績は特別なものではありません。RosierはFrazierとのトレードでSDへその後BOSへトレードされこちらも現在AAAです。

Packardは昨季AAで.292/.391/.449の好成績をマークして三振も試合数よりはるかに少ない数でした。今季もAAで同じような成績を残していますが、スピードがあってOF3ポジション守れるわけではないことを考えればMLB昇格にはパワー向上が必要という事になるかと思いますが年齢は26歳ということもありチャンスをタイミングよく掴めるかという事になってくるかもしれません。

Joyceは昨季A+で好成績を残しAAに昇格しそこでもまずまずの成績。今季期待がかかるところでしたがILに入っていてまだ出場がありません。5月6日にACLで投げてました。

 

2021年のドラフトなので2フルシーズン以上を経験してリリースされる選手も出てきてますね。特に大学組はある程度将来像が見えてきていると思います。下位指名ではPackard, Joyce以外はMLBは非常に厳しいというのが現実でしょう。この2人も簡単にはいかないでしょうけど。

高校生組ではFordがいつ上がってくるのか、捕手として呼ばれるのかというあたりが注目でしょうか。過去数年評価の高いマリナーズの高校生野手指名ですが上にあがっていく段階でどこかで壁に当たることがあるかもしれません。とにかくトレードしないのであればMLBレベルで結果を出してこそドラフトは成功という事になると思いますので楽しみに昇格を待ちましょう。一方高校生投手は今のところ過去数年評価がしにくい状況で、急ぐことはないけど、今のところメジャーは遠いという感じです。

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2022ドラフトの選手たちは今

2024-05-05 11:48:43 | ドラフト

前回の2023年ドラフトに続いて今回は2022年を振り返り、現状の確認をしてみます。

 

【2022ドラフト】

AA: Cole Young, SS

AA: Tyler Locklear, 1B

R: Walter Ford, RHSP

A: Ashton Izzi, RHSP

AA: Reid VanScoter, LHSP

A+: Josh Hood, UTL(2B/SS/3B/LF)

AA: Hogan Windish, 2B/1B/3B

(A+: Tatem Levins, C)→TB

A: Tyler Gough, RHSP

A+: Bill Knight, CF

A+: Marcelo Perez, RHSP

A+: Troy Taylor, RHRP

(A+: Darren Bowen, RHSP)→MIN

A: Tyler Cleveland, RHP

A+: Blake Rambusch, 2B/CF/LF

A+: Stefan Raeth, RHRP

A+: Brandon Schaeffer, LHSP

A+: Curtis Washington, CF

?: Nick Zona, UTL

 

 

高卒でありながら今季AAで開幕を迎えたYoung(A+以下での出場数は143試合)。パワーはそこそこですが確かな打撃センスを持ち、四球を選べる能力、SSを守れる守備力でマリナーズのトッププロスペクトとして注目される選手となっています。さすがにここまでAAではやや苦しんでいる成績にはなっていますがまだ20歳。ちなみに2022ドラフトは全体1位が同じく高卒SSのJackson HollidayですでにMLBに到達しました。早すぎますね(笑) 他に高卒SSではNYMのJett WilliamsもAAまで到達しています。

Locklearも同じくAAにいます。大学から入っているので年齢は現在23歳。一時離脱しながら(A+以下での出場は100試合にも満たない状況で)昨季AAに昇格。少し成績が落ちたものの今季はアジャストして好成績を残しておりシーズン中のマリナーズデビューも期待されます。ドラフト時は3Bでしたが想定された通り1Bへコンバートされています。

一方まだ結果を出せていないのが高校から入団のW Fordです。この年は2巡のFord、4巡のIzzi、9巡のGoughと3人の高校生投手を指名しました(高校生野手はYoungのみ)。Fordは今季もACLスタートになっていますがどんな飛躍を見せるのか。ちなみに同じ高卒で一括りになってますが年齢で見れば他の2人よりも1年以上遅く生まれているのがFordでまだ19歳。IzziとGoughはAのローテに入っていますが今のところ目立った成績は残せていません。

5巡以下はGoughを除き全て大学生を指名。前回取り上げた2023年も同じように高校生は上位指名のみで下位は大学生。ちなみに2021年も同じかたちで上位で高校生、下位で大学生やジュニアカレッジの選手を指名しています。

VanScoterは入団からA+とAAで30先発し安定した成績を残していて、2023年のマリナーズマイナー最優秀投手賞を受賞しています。マリナーズの2022ドラフトの投手では一番早くMLBへ到達する可能性がありそうです。もちろんローテに欠員が出るかどうかによりますし、現時点ではAAAにいる投手たちの方が優先順は高いはずです。

Windishは複数ポジション守れる攻撃的選手としてマリナーズまで上がってこれるかどうか。マリナーズ入団後はOFをほとんど守っていません。現状AAでOPS.800を超えているのは楽しみな成績で他のプロスペクトたちに割って入れるかどうか、とにかく結果を残し続けるしかありません。

Taylorは前年の2021年20巡で指名するもサインに至らず、2回目の指名は12巡となりました。昨季好成績を残し、AFLにも参加し、今春のスプリングトレーニングでは7試合に登板しここでも好成績。現在A+のクローザーを務めていて、今季もしくは来季にマリナーズで見れる可能性もある投手ではないかと思います。

Clevelandは昨季マリナーズのマイナー月間最優秀投手賞に2度選ばれるなどフルシーズンAで投げて安定した活躍。今季はここまでILに入っていて投げていません。そのほかRambusch, ShaefferもILに入っていて今季出場なしですね。Zonaも出場はないようですがILに入っているのを確認できませんでしたし、リリースしたような情報も見つかりませんでした。

8巡のLevinsはオフにBlake HuntとのトレードでTBへ。昨季Aでまずまずの打撃成績を残していましたが今季はこれまでのところ苦戦しているようです。13巡のBowenはPolancoとのトレードでMINへ。今後も期待される成績を残していた投手です。今季は防御率は5点台となっていますが細かな数字は悪くないのではないかと思うので引き続き応援したいと思います。

ちなみに16巡のJacob McNairyはこのドラフトではサインできなかったので上には書いてませんが、2023年8月にドラフト外でサインして、現在Aに所属しています。

 

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