NHKカルチャーラジオ
平成27年度の「漢詩を読む」4月~9月は
「中国の四季のうた 春・夏編」
人は季節を感じ、時に応じて、その時間に節目を
つけ生きてきた。
人々が四季の移ろいをいかに感じ、それを詩歌に
いかに反映させてきたかを中心に、漢詩を読む。
(8月1日放送)の録音を聞いた。
第五章 八月
夏の暑さは七月と変わらないが、陽気も盛りを過ぎ
秋のきざす頃である。
とはいえ、暑さはそう簡単に退散しない。
残暑は 「残夏」「復熱」と呼ばれて、暑さに苦しむ
真夏と変わらずに感じられる。
第18回 夏の盛り
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