吟詠ドアラ1940

徒然なるままにラーメンのスープを飲み干し
心に移りゆく由なしごとをそこはかとなく
書き綴ればまたラーメンが恋しくなる

Mein Tagebuch 120118

2012年01月19日 | 日記

NHKカルチャーラジオ「漢詩を読む・日本の漢詩」
(1月14日放送)の録音を聞いた。

鎌倉~江戸中期の漢詩の紹介である。

四 江戸初期

 徳川幕府は儒学を支持し、朱子学を官学とした。

 その結果、漢詩文に巧みな儒者を輩出した。

 詩文の創作が盛んになるのは元禄のころからで

 あった。

  

江戸初期の詩宗ー石川丈山(三河の人)

江戸初期、詩才を高く評価された石川丈山の作品

4首の紹介と解説。想像力ゆたかな名作が多い。

 


私が気に入った詩を

   

1623年春、丈山41歳の作。富士山を詠んだ詩

として代表的な一首である。

詩吟でもよく詠われている雄大な詩であり、私の

大好きな詩である。