2020年2月13日。
この日は、やきとりでも からあげでもなく
鶏まん♪
ぢばさんセンターで開催された こうち生協商品活動委員交流会に参加させていただきました。
ココフーズってどんな会社? そして
こうち生協さんより 新商品のご提案を頂き取り組んでいる
久保田食品さんとの コラボ商品 鶏まんの試作段階の状況など お話させていただきました。
立派な名札も作っていただいていてありがとうございます。
会場入りし
持参した資料も 組合員の皆さんに読んでいただけるよう 置かせてもらいました。
交流会が始まり
司会は矢内原福支所長。
北川理事の開会挨拶
そして
お声掛けいただいた 大塚さんの挨拶に続き
あっという間に
私の出番になってしまいました。
まずは 弊社のことを知っていただきたく ココフーズってどんな会社?
立ち上げから 現在に至るまでを お話させていただきました。
ココフーズは国産にこだわったやきとりや、からあげの製造、卸、小売販売をしている会社です。
平成18年、代表の松本は、当時勤めていた鶏肉加工卸の会社から独立し
当時後継者を探していた やきとり店主から 「僕がやってみます」と言って開業したこと。
その1年後 今度は やきとり串を仕入れていた やきとり串打ち工場の経営者が
廃業するということで これまた 「僕がやってみます」と言って引き継いだこと。
前の経営者の時から 残って12年後の現在も 現役バリバリで やきとり串打ちしている心強いみんなや
当時 一大決心をして新しい世界に飛び込んだ私
そして 新しい仲間たちのこと。
高知県からの依頼があれば 三重県、滋賀県、岡山県、愛知県、長崎県、大阪などにも出店したこと。
6年前、高知市大津に新工場をかまえて 直営店として やきとりや からあげも提供できるようになったこと。
この時期 こうち生協さんから 取引依頼を受け 商品の試作などを同時に行ったこと。
最初の商品を やきとりに絞り
HACCP取得を目指すうえで 大変だったことは 弊社が手焼きの炭火焼にこだわったこと、の話。
高知県の皆さん、専門家の方々のお力を借りながら 業務の合間を縫い
約半年かかって まずは念願の高知県版HACCP第二ステージを取得し
同時期こうち生協さんへの商品の納品が叶うことになったこと。
そして いよいよこうち生協さんに納品するという 初の記念すべき日が
まさに喜びと悲しみの運命の一日になったこと。
こうち生協組合員の皆さんから 沢山のご注文をいただき 喜んでい中
松本が 一人 やきとりを焼き始めたスーパーが倒産し
松本の後を任せていた販売員の焼く場所がなくなってしまいました。
そんな中 当時 こうち生協コープよしだ店 副店長さんだった汲田さんに 助けていただき
次の日から 1日も休むことなく やきとり販売ができたこと。
販売員は 出店先から帰ってきて
遅い時間になって 疲れているであろうに
毎回 その日のことを嬉しそうに 社長の松本に報告します。
「その時々、大変な環境におかれても乗り越えてこれたのは、
頼まれごとは試されごとと思い、引き受けた以上はやり抜く。
そして お声掛けいただいたお取引先様や お客様に
期待以上のものを届けたい、という強い信念を持った社長の松本がいるからに
他ならない。
そして 社長であるにもかかわらず
今でも現場で先頭をきって働く後ろ姿に 社員も力をもらっている」
というお話をさせていただきました。
そして 最初にできた 電子レンジで簡単にチン♪の本格炭火やきとりの 商品ができてから約3年
今度は 自社での製造の枠を超え、高知の有名企業である久保田食品さんとの
コラボ商品である 鶏まん(仮)の試作品ができました。
この日は こうち生協組合員の皆さんにお披露目です。
この日は 残念ながら 一緒にアイディアを出しながら試作にあたっていただいた
久保田食品の営業部長さんは県外出張でお越しになれませんでしたが
試作にあたって ご協力いただいて
備品も手配していただき 本当にありがとうございました。
まずは アイディアが形になったことが 率直に嬉しいし感動です。
久保田食品さんのアイスクリームも あとの班交流の際 みんなで美味しくいただきました。
弊社は 約13年前 ココふうず という屋号からスタートし
3年前に法人化するにあたり 社名を「つなぐページ株式会社」にしました。
それは
「人との繋がり」「命の繋がり」「商品の繋がり」
「ココフーズさんは人と人とを繋げる場所だね、ココフーズさんをきっかけに繋がれた」
というお客様の声がうれしかったこと。
自分たちが 繋がって頂いたと思っていたことが、人にもそう言ってもらえて勇気が持てたこと。
これからも、今までのように頼まれごとをこなしていきながらも
人に喜んでいただけること、笑顔になっていってもらえることに力を注いでいきたい。
一つのことが繋がって、それがいろんなページを作っていけるようにしたい
そんな想いから つけた社名でした。
今回は 自社だけではとても作ることのできなかった商品を
こうち生協さんと久保田食品さんとの繋がりから また弊社へと繋いでいただきました。
こうち生協さん、久保田食品さんと一緒に 話し合って作った鶏まん。
今回 こうち生協組合員の皆さんに ご試食いただく機会をいただき ありがとうございました。
8つの班に分かれてのグループ交流に 私も参加させていただいて
2つの班からは直接 貴重なご意見もいただきました。
そして 現在 こうち生協さんチラシに載せていただいている商品についての
嬉しいお言葉や ご要望なども お聞きできました。
全て 持ち帰らせていただき 社内で共有しています。
今後 皆さんからいただいたアンケートは こうち生協さんの方でまとめて
後日お知らせいただくようになっています。
より良い商品づくりに活かしていきたいと思います。
この日は 鶏まんの試食の前に
まずは6種類のコロッケをいただきました
宗安寺きのこセンター森代表、森副代表が 心を込めて育てている きのこを使った コロッケもお披露目されました。
コロッケを専門に作っていらっしゃるという クワバラ食品さんも 愛媛県からかけつけてくれていました。
こうち生協組合員さんのアイディアが、要望が形になったコロッケです。
きのこコロッケ、かつおコロッケ、じゃこコロッケ、おいものコロッケ、四万十ポークコロッケ。
みんながんばっている!
皆さんの発表にも元気をいただき 今日は会社に帰って報告することが盛りだくさんだ
と帰っていると
「ココフーズさーん!」
と わざわざ走っておいかけて来てくれた組合員さんがおりました。
「頑張って 取り組んでいるのがわかったから 応援しゆうきね
アンケートには 一杯いろいろ書かせてもらったけど
どうぞえい商品を作ってね」
とおっしゃっていただきました。
泣き虫工場長は その言葉が嬉しくて 泣きそうになるのを必死にこらえて帰って来ました。
こうち生協さんのチラシに より良い商品が載るようにと
熱心な皆さんの気持ちが伝わってきました。
なかなかこういったご意見は聞けることがないので
今後の商品づくりに、きっと役に立つと思います。
協力してくださる こうち生協さんの為にも
組合員の皆さんの貴重なご意見をいただきながら
「美味しい!」と言っていただける商品を作りたい。
班交流の際 F班担当の生協の方のお話で
「味を整えるということの難しさ、一つの商品をつくっていくことの大変さがわかった」
という言葉がありましたが
私も ひしひしとその言葉をかみしめています。
そして
「いつか カタログに出てきたら嬉しい」とおっしゃってくれていた言葉に
私も希望を持ちたいと思います。
今回出会えた皆さん、お世話になった皆さん
本当にありがとうございました
この日は、やきとりでも からあげでもなく
鶏まん♪
ぢばさんセンターで開催された こうち生協商品活動委員交流会に参加させていただきました。
ココフーズってどんな会社? そして
こうち生協さんより 新商品のご提案を頂き取り組んでいる
久保田食品さんとの コラボ商品 鶏まんの試作段階の状況など お話させていただきました。
立派な名札も作っていただいていてありがとうございます。
会場入りし
持参した資料も 組合員の皆さんに読んでいただけるよう 置かせてもらいました。
交流会が始まり
司会は矢内原福支所長。
北川理事の開会挨拶
そして
お声掛けいただいた 大塚さんの挨拶に続き
あっという間に
私の出番になってしまいました。
まずは 弊社のことを知っていただきたく ココフーズってどんな会社?
立ち上げから 現在に至るまでを お話させていただきました。
ココフーズは国産にこだわったやきとりや、からあげの製造、卸、小売販売をしている会社です。
平成18年、代表の松本は、当時勤めていた鶏肉加工卸の会社から独立し
当時後継者を探していた やきとり店主から 「僕がやってみます」と言って開業したこと。
その1年後 今度は やきとり串を仕入れていた やきとり串打ち工場の経営者が
廃業するということで これまた 「僕がやってみます」と言って引き継いだこと。
前の経営者の時から 残って12年後の現在も 現役バリバリで やきとり串打ちしている心強いみんなや
当時 一大決心をして新しい世界に飛び込んだ私
そして 新しい仲間たちのこと。
高知県からの依頼があれば 三重県、滋賀県、岡山県、愛知県、長崎県、大阪などにも出店したこと。
6年前、高知市大津に新工場をかまえて 直営店として やきとりや からあげも提供できるようになったこと。
この時期 こうち生協さんから 取引依頼を受け 商品の試作などを同時に行ったこと。
最初の商品を やきとりに絞り
HACCP取得を目指すうえで 大変だったことは 弊社が手焼きの炭火焼にこだわったこと、の話。
高知県の皆さん、専門家の方々のお力を借りながら 業務の合間を縫い
約半年かかって まずは念願の高知県版HACCP第二ステージを取得し
同時期こうち生協さんへの商品の納品が叶うことになったこと。
そして いよいよこうち生協さんに納品するという 初の記念すべき日が
まさに喜びと悲しみの運命の一日になったこと。
こうち生協組合員の皆さんから 沢山のご注文をいただき 喜んでい中
松本が 一人 やきとりを焼き始めたスーパーが倒産し
松本の後を任せていた販売員の焼く場所がなくなってしまいました。
そんな中 当時 こうち生協コープよしだ店 副店長さんだった汲田さんに 助けていただき
次の日から 1日も休むことなく やきとり販売ができたこと。
販売員は 出店先から帰ってきて
遅い時間になって 疲れているであろうに
毎回 その日のことを嬉しそうに 社長の松本に報告します。
「その時々、大変な環境におかれても乗り越えてこれたのは、
頼まれごとは試されごとと思い、引き受けた以上はやり抜く。
そして お声掛けいただいたお取引先様や お客様に
期待以上のものを届けたい、という強い信念を持った社長の松本がいるからに
他ならない。
そして 社長であるにもかかわらず
今でも現場で先頭をきって働く後ろ姿に 社員も力をもらっている」
というお話をさせていただきました。
そして 最初にできた 電子レンジで簡単にチン♪の本格炭火やきとりの 商品ができてから約3年
今度は 自社での製造の枠を超え、高知の有名企業である久保田食品さんとの
コラボ商品である 鶏まん(仮)の試作品ができました。
この日は こうち生協組合員の皆さんにお披露目です。
この日は 残念ながら 一緒にアイディアを出しながら試作にあたっていただいた
久保田食品の営業部長さんは県外出張でお越しになれませんでしたが
試作にあたって ご協力いただいて
備品も手配していただき 本当にありがとうございました。
まずは アイディアが形になったことが 率直に嬉しいし感動です。
久保田食品さんのアイスクリームも あとの班交流の際 みんなで美味しくいただきました。
弊社は 約13年前 ココふうず という屋号からスタートし
3年前に法人化するにあたり 社名を「つなぐページ株式会社」にしました。
それは
「人との繋がり」「命の繋がり」「商品の繋がり」
「ココフーズさんは人と人とを繋げる場所だね、ココフーズさんをきっかけに繋がれた」
というお客様の声がうれしかったこと。
自分たちが 繋がって頂いたと思っていたことが、人にもそう言ってもらえて勇気が持てたこと。
これからも、今までのように頼まれごとをこなしていきながらも
人に喜んでいただけること、笑顔になっていってもらえることに力を注いでいきたい。
一つのことが繋がって、それがいろんなページを作っていけるようにしたい
そんな想いから つけた社名でした。
今回は 自社だけではとても作ることのできなかった商品を
こうち生協さんと久保田食品さんとの繋がりから また弊社へと繋いでいただきました。
こうち生協さん、久保田食品さんと一緒に 話し合って作った鶏まん。
今回 こうち生協組合員の皆さんに ご試食いただく機会をいただき ありがとうございました。
8つの班に分かれてのグループ交流に 私も参加させていただいて
2つの班からは直接 貴重なご意見もいただきました。
そして 現在 こうち生協さんチラシに載せていただいている商品についての
嬉しいお言葉や ご要望なども お聞きできました。
全て 持ち帰らせていただき 社内で共有しています。
今後 皆さんからいただいたアンケートは こうち生協さんの方でまとめて
後日お知らせいただくようになっています。
より良い商品づくりに活かしていきたいと思います。
この日は 鶏まんの試食の前に
まずは6種類のコロッケをいただきました
宗安寺きのこセンター森代表、森副代表が 心を込めて育てている きのこを使った コロッケもお披露目されました。
コロッケを専門に作っていらっしゃるという クワバラ食品さんも 愛媛県からかけつけてくれていました。
こうち生協組合員さんのアイディアが、要望が形になったコロッケです。
きのこコロッケ、かつおコロッケ、じゃこコロッケ、おいものコロッケ、四万十ポークコロッケ。
みんながんばっている!
皆さんの発表にも元気をいただき 今日は会社に帰って報告することが盛りだくさんだ
と帰っていると
「ココフーズさーん!」
と わざわざ走っておいかけて来てくれた組合員さんがおりました。
「頑張って 取り組んでいるのがわかったから 応援しゆうきね
アンケートには 一杯いろいろ書かせてもらったけど
どうぞえい商品を作ってね」
とおっしゃっていただきました。
泣き虫工場長は その言葉が嬉しくて 泣きそうになるのを必死にこらえて帰って来ました。
こうち生協さんのチラシに より良い商品が載るようにと
熱心な皆さんの気持ちが伝わってきました。
なかなかこういったご意見は聞けることがないので
今後の商品づくりに、きっと役に立つと思います。
協力してくださる こうち生協さんの為にも
組合員の皆さんの貴重なご意見をいただきながら
「美味しい!」と言っていただける商品を作りたい。
班交流の際 F班担当の生協の方のお話で
「味を整えるということの難しさ、一つの商品をつくっていくことの大変さがわかった」
という言葉がありましたが
私も ひしひしとその言葉をかみしめています。
そして
「いつか カタログに出てきたら嬉しい」とおっしゃってくれていた言葉に
私も希望を持ちたいと思います。
今回出会えた皆さん、お世話になった皆さん
本当にありがとうございました
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