ここあコテージⅡ

鳥撮り、ガーデニング、手作りした物などを紹介します。

ハンノキにマヒワたち

2019-10-30 06:56:39 | 

畑に行った時、30分くらい鳥見の時間をもらって、
雑木林を散策しました。



すると、背の高い大きなハンノキが数本あって、
そこに小鳥の群れが一斉に止まりました。

でも、動きが速くて、群れごと行ったり来たり、
落ち着いてくれませんでしたが、なんとか写せました。




マヒワでした。

1年以上会っていなかったので、嬉しく思いました。
20羽くらいの群れで行動していたようです。




スズメ目アトリ科カワラヒワ属のマヒワ。

オスは、頭が黒く黄色みが強いですが、
メスは、黄色が薄く、面積も少なく地味です。





今回出会ったのは、オスよりメスが多い気がしましたが、
微妙なのもあってわかりませんでした。





日本で越冬するマヒワたち。
ハンノキの種を食べているのかな?

ハンノキの花粉は、ヒトにはアレルギーの原因だそうですよ。
(スギ花粉より罹っている人が多いとか。)







こちらはメスかな?
(こんな姿に写してゴメンね。)


時間があれば、もっとゆっくりじっくり撮りたかったです。
いつまでいてくれるかわかりませんが、
また来週会えるといいな。




***




畑の近くの田んぼを散策したら、
まだモンキチョウがいました。




今年は暖かいせいか、チョウも赤トンボも
いつまでも元気に飛んでいます。




あざみも霜が降りても枯れずにがんばっています。



田んぼは稲刈りした後、まるで田植え時期のような
緑色の田んぼに変わります。




このまま伸びると、どこまで生長するのか見たい気がします。
当地ではこれから雪が降るので、二期作は無理です。

そう言えば、今も日本のどこかでイネの二期作を
している地方があるのでしょうか??

(子どもの頃、田の二期作を教科書で覚えた記憶がありますが、
最近聞いた事がありません。)




歩いていると、こんなものを発見!



ん?レモンのような形。






たぶんカラスウリ(ツル性)でしょうね。
近くの木にからみついて、実を生らせたんですね。


以前住んでいた家の壁には、
どこからともなく生えて来たカラスウリが広がって、
種が落ちて、毎年、とんでもなく広がってしまいました。

土を掘ったら、まるでさつま芋のような
太い根で驚きましたよ。


カラスウリはカラスしか食べないと言われる実ですが、
未熟なうちは人間も食べられるらしいですよ。
熟してしまうと、かえって苦くなるそうです。
柿と逆ですね。(食べる勇気はありません。笑)






ここあでした。


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2 コメント

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おはようございます (ロメオ)
2019-10-30 08:30:19
マヒワも到着しているのですね。
まだ一度しか見たことがありません。
今年こそは じっくり撮ってみたいです。
鳥を見られるのも畑へ通う楽しみのひとつなのですね(^^)

こちらも朝方は12~3℃くらいまで冷えるようになってきました。
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ロメオさんへ (ここあ)
2019-10-30 13:19:18
ロメオさん、こんにちは。
いつもコメントをありがとうございます。
マヒワは年に一度会えたらラッキーな方で、今年は早めに会えました。4月とか春に会う事が多かったので、秋に会ったのは初めてでした。
畑に行く楽しみは、何と言ってもやはり鳥見ですね。ついでに畑に行くようなものです。(夫には悪いけど。笑)
こちらはいよいよ霜が降りるようになりましたが、日中は15℃前後です。でも、今日は日中も一段と寒くなり、公園の木々の落ち葉が急激に増えました。おかげで、鳥は見やすくなってきましたよ。神戸も段々と寒くなって来たのですね。こちらは風邪が流行ってきました。ロメオさんも気をつけて鳥見をして下さいね。
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