昨日、毎年行われている「クラフト小径2019」に
出かけてきました。
今年がラストだそうで、来年から別の地域で
新しい企画のクラフト展を行うのだそうです。
7年間、お疲れ様でした。
私たち家族は、毎年このクラフト展に通いました。
全長2㎞に及ぶ遊歩道沿いに、たくさんのテントが張られ、
全国各地のクラフト作家さんたちが作品を展示・販売されています。
陶器や磁器、木工、ガラス、布、糸、毛糸、革、鉄や銅、
石、紙などを用いた作品がたくさん揃っています。
たくさんあるので、目移りが激しく、
どこで買うべきか、何を買うべきか、迷いに迷って、
行ったり、戻ったり。
昼食も含め、だいたい3時間の滞在で、
足腰が疲れてしまいました。 笑
りんごのオブジェが池に置かれています。
さすがりんごどころですね。
真っ赤に実ったりんごの木を見ながら歩きます。
りんご畑が隣接しています。
山査子の木もありました。真っ赤な実が生っていました。
こんな方が通りました。
毎年恒例になっている「おおおどる」の田村余一さんの
「おわるおどるはじまる」というパフォーマンス。
突然現れたので、後ろからしか撮れませんでしたが、
この方は無言で、ただただ踊りながら
歩道を練り歩いています。
いつ始まるか、いつ終わるか、どこを歩くかは、
すべて彼次第の自由なパフォーマンスなんですよ。笑
ラストということもあり、天気は悪かったのに、
たくさんの人、人、人。
テレビ局の方も来ていて、取材されていました。
(RAB、ABA両局。RABでは特別番組を製作中だそうですよ。
いつ放送されるのか、主催者もわからないとのことです。)
食べ物屋さんもたくさん出店されていました。
今回私たちは、知人の経営する和食店「味新」さんから
「おにぎらず」を買いました。
「海鮮おにぎらず」は、アボカド、えびなどの具がたっぷり。
酢飯を使っているので、お寿司のおにぎらずでおいしいです。
「牛肉のおにぎらず」は、炒めた牛肉と野菜が入ってます。
これもとてもおいしいです。こちらも酢飯。
こちらはORIGOさん。初めてのお店。
「パイカと豚足の魯肉飯(ルウロウファン)」と
カヌレ(杏仁味とサツマイモの紅はるか味)と、
「よっぱらいパン」という変わった名前のパンを
買ってみました。
「魯肉飯」です。
別パックのご飯が付いています。特A米の「青天の霹靂」!
ちょっと見た目はごちゃっとしていますが、
スパイスが効いていて、食欲をそそります。
なんとも言えないエスニック料理のような味でした。
カヌレ、大好きです。
紅はるか(さつまいも)や杏仁のカヌレなんて初めて。
サツマイモの方は、香りと味がほんのりして、
おいしいです。
杏仁の方は、あまり杏仁らしい匂いも味も
ありませんでしたよ。残念。
こちらは「よっぱらいパン」です。
薄くてビックリ。厚さ1センチ。見本が無かったのです。
これで200円。
赤ワインなどに漬け込んだナッツなどが入っているため、
こんなネーミングとのこと。
でも、ほとんどアルコール分は抜けています。
クルミ、イチジク、ナカダミアンナッツ、カシューナッツなど
香ばしいものがたくさん入っています。おいしい。
さて、今回出会ったクラフトはこれらです。
すり鉢です。
我が家のすり鉢は小さすぎて困っていました。
何年間も我慢して、ようやく買いました。
器としても使用できます。
これ、意外とお安かったですよ。
県内の作家さんの作品です。
そして、次に買ったのは知人のお店からです。
普段は、近隣の市で陶芸家として活躍している若手女性作家さん。
彼女に特別に陶器のカップを作って頂いたり、
夫も陶芸の指導をされながら、作った事もあります。
今回は、娘が買いました。ご飯茶碗。
作家さんは、娘の古くからの友人のお姉様でもあります。
私たちが知人だからか、いつもオマケしてくれます。
(恐縮しています。。。)
最後は、自分の為にこれ。
ガラスのイヤリング。薄いピンク。
ガラス製品が好きで、見入ってしまいます。
これもお手頃価格でした。
長野のサトウカヨさんと言う作家さん。
サトウカヨさん、親戚にいます。笑
芸能界にも同名の方がいますよね。
2㎞でも、歩いたのはようやく1万歩です。
普段からこのくらい歩く方には、楽なのかもしれませんね。
私にはかなりキツかったです。
良い運動になりました。
帰宅して、大急ぎでパンを焼き、
合間の時間で夕飯の準備や、教会の準備、
奏楽の練習など、慌ただしく過ごしました。
ブログの下書きしていても、
眠くて、眠くて。笑
ここあでした。
「クラフト小径2019」、楽しそうですね。
たくさんの作品が出品されてるようで、見てるだけでもウキウキしてきそう!!
リンゴもいっぱい!!
池に浮かぶ大きなリンゴのオブジェにはびっくりですが、さすが青森ですね。
いっぱい歩いてお疲れさまでした。
すり鉢も素敵です。
いつもコメントをありがとうございます。
クラフト小径はとても楽しかったです。作家さんたちも遠い所から来られているので、旅費や作品の送料などもかかるし、テントなどの設営も各自なので、ご苦労も多いと思います。作品も出会いなので、今年も良い作品と出会えて嬉しかったです。
この町は平成の大合併の時にどことも合併せず、今もがんばっている小さな町で、農業(りんご)が主力です。なので、この遊歩道もりんごの木々がたくさんあります。近くに住んでいたら、毎朝散歩為たくなるようなステキな所なんですよ。運動不足の私にはぴったりなんですけどね。車で20分行かなくてはなりません。( ̄0 ̄) 笑
あちこちのお店を見て歩いて、お疲れ様でした。
すり鉢もイヤリングもステキです。
水に浮かぶ?リンゴのオブジェにはびっくりですね。
赤みをおさえてワインレッド?
知らずに通り過ぎたら、ギョッとしそうです。
前記事のオシドリたちも大きくなりましたね。
チビの頃から見ていると情が移りますよね。
いつもコメントをありがとうございます。
クラフト小径も7年も続いたんだなあと思って、月日の経つのが早いと思うと同時に、毎年続ける大変さを思いました。主催者やスタッフのうちの数人が知人なのですが、主催者さんはこれ以前にも10年間、別の場所でクラフト展を始めたご夫婦で、彼らもクラフト作家です。県内には無くてはならない方々になりました。来年からは、以前10年行った場所で、新たにまた企画して行うそうですよ。楽しみです。
りんごのオブジェの色は、実際はもっとりんごらしい赤い色なのですが、私のスマホの写真の限界なのです。もう少し写真の機能が良くなってほしいなあと思っています。
オシドリたちの母鳥に代わり、「私がママよ」と言わんばかりに、愛情のまなこを向けているんですけど、ママという年じゃないから、ババですね。笑