アトリのオス＆カケス

山野草にたくさん出会えたマイフィールドでは

数羽の小鳥たちにも出会いました。

 

 

まずはアトリのオスです。

今年はアトリが異常に少なくて、今回２羽目です。

アトリは群れでたくさん来るイメージなので、

今回も単独とは、やはり驚きでした。

 

冬鳥のアトリ。

夏羽になると、オスは頭と顔が黒くなります。

 

後頭部は縦に白い部分があります。

オレンジと黒の美しい小鳥です。

 

 

メスには会えませんでしたが、きっと近くにいたかも。

 

 

そして、カケスにまた会いました。

 

前回会った場所とは違い、もう少し標高の低い里山です。

 

 

この子はオスかメスか解りませんが、

全く鳴かず、静かで、ゆっくりと移動してくれました。

 

 

ブルーの部分が見えて嬉しかったです。

カケスはカラスの仲間です。

英名が Eurasian Jay で、鳴き声のジェー、ジェーから由来。

人の声や機械の音真似もできるようですよ。

 

 

コサメビタキもいました。

 

 

カワラヒワが巣材を咥えていました。

営巣活動に忙しそうですね。

今頃は雛が生まれていることでしょう。

 

この他、ここではキビタキのメスがいましたが撮影できず、

コゲラやセンダイムシクイの声も聞こえていました。

期待したミソサザイやオオルリは声すらなく、空振りでした。

１枚目の写真の林では、黄色い動物にも遭遇。

テンかイタチだと思われます。

私も驚きましたが、相手も私に驚いて、

道を横切ろうとしたらしいですが、引き返してしまいました。笑

 

 

りんご園もすっかり花盛りになっています。

今年もりんご農家さんたちは忙しい季節を迎えました。

おいしいりんごを楽しみにしています。