一昨日の火曜日、予定していた会合が
コロナ以外の事情で無くなってしまい、
かなりがっくり来ていたのですが、
(私には大切で待ちに待っていた集まり)
その日はとても良い天気になり、
気温も久しぶりのプラス。
気分を上げる為に外出してみました。
先日も出かけた白鳥飛来地ですが、
この青空!! 何日ぶりでしょう!
やはり気分がいいですね。
(ここでの鳥との出会いは後日アップしますね。)
ここから10分ほどの隣町のある場所に行ったら、
池の上に湯気?
ここは温泉もありますが、これは温泉の湯気ではなく、
いわゆる「気嵐(けあらし)」現象です。
↓
夜間に放射冷却によって冷やされた陸の空気が暖かい海などに流れ出し、
水面の水蒸気を冷やすことによって発生する。
気温が最も低くなる早朝に発生し、昼前には消散する場合が多い。
主に冬の北日本で発生する。
ここは海ではありませんが、
似たような現象になりました。
さて、森林のあるこの場所では、アカゲラ、シジュウカラ、
ヒヨドリ、セグロセキレイなどのおなじみの小鳥たちの声がしました。
そして、カメラに収められたのは、
ムクドリの数羽の群れ
キュル、キュル、キュル
なんとこんなところにキジの雌!
オスもいましたが、隠れてしまい、出てきません。
数分後に、メスを置き去りにして、こっそり飛んで行きました。
ここから帰宅して、いつもの公園にも行ってみましたが、
やはり予想通り、公園には除雪車が入っておらず、
遊びに来ていた子供たちが付けたであろう
細い小道のみがありました。
(けもの道のような。笑)
やはり、今年は雪が多くて、公園での鳥撮りは無理。
近くの団地の木の枝には、いつものようにスズメの群れ。
何羽もいました。
ひっくり返って、何しているのかと見ていると、
木の皮を剥がして、つついています。
虫が隠れているのでしょうか?
でも、何羽も同じ行動をしているので、
そんなにたくさんの虫がいるとも思えず。。。
ようやく晴れて、スズメたちも嬉しいと思います。
割と近くにいたのですが、木の皮剥ぎに夢中です。
ちらっとこちらを意識していそう。
人間も小鳥も、暖かい方がいいに決まってますよね。
晴れると写真も綺麗に写せるし、
久しぶりの晴れ間に、心躍った一日でしたよ。
せっかくの会合が中止になって残念でしたね。
でも、コロナ禍では仕方ないですね。
青空いっぱいに雪山、最高の場面ですね。
気嵐に似た現象は、MFの公園の池でもよく見ることができます。
暖かい日の翌日の朝、急に冷え込んだ時に現れるのですが、幻想的すよね。
雪の中のキジ、初めてです。
スズメたちも、雪で地面の餌がとれず、仕方なく枝の虫探しなんですね。
いつもコメントをありがとうございます。
気嵐の池に白鳥など居てくれたら、もっと幻想的になったかもしれませんね。ここは人工的な池なので、野鳥は全然来ないのが残念です。
キジは、こちらではたまに雪の中でも会う事がありますよ。寒さには強いようですね。オスがいたのに、タイミングが会わず、残念でした。できれば3ショットを写したかったのですが、オスだけ逃げました。オスの方が敏感でした。笑
北国のスズメたち、食糧探しには苦労していると思いますが、こうして虫の居る所がわかるのですね。そして、自然界に虫が大量発生しないように、うまく回っているとも言えそうですね。
いつもコメントをありがとうございます。
こちらでは、たまに雪の中のキジを見る事はありますよ。今回はメスの写真だけでしたが、オスも1羽いました。メスを残して、さっさと飛んでいってしまいましたが、メスは2羽も居たので、三角関係だったのかも知れません。笑 それとも親子??
メスは確かにあまり現れないですよね。地味なので、草原だと見つかりにくいです。
気嵐の風景とか、気嵐の中の野鳥とか、いいですよね。私も川に行って、そんな風景を撮ってみたいです。是非、気嵐の風景を撮って、アップして下さいね。^^
どのお写真からも 明るい気分が伝わってきます。
キジのメスは繁殖期を過ぎるとオスより大胆ですよね。
私もカップルのオスがこそこそ逃げていく姿を見たことがあります。
逆にメスは、堂々と私の前を歩いていきました。
北海道で寒い朝に川から霧?がたつのを見たことがありました。
あれも気嵐だったのですね。
いつもコメントをありがとうございます。
北海道は、本州以上に川などで気嵐を見る機会が多いと思います。そう言えば、私も以前北海道で暮らしていた時には、よく気嵐を見たのを思い出しました。湯気のような幻想的な風景は北海道にこそ似合いますよね。
久しぶりの晴れも、明日からはまた雪とマイナス日の連続になりそうです。次の寒波は、先日の寒波よりはマシらしいのですが、それでもやはり寒波は御免被ります。
キジは案外メスの方が強いのかもしれませんね。繁殖期だけおとなしくしている女子なんですね。笑