All you need is love

日々感じたことを自由に綴っていけたらいいなぁと思います。 皆さんと繋がっていけることに喜びを感じています❤︎

神社。

2020-08-12 00:32:00 | できごと
私にとって神社というところは気持ちが鎮まり背筋が伸びる場所。
こないだ娘と海に行った帰りに七五三のご祈祷をしていただいた神社に行きました。
茅の輪くぐりが祀られていました。
手前に茅の輪くぐりのくぐり方が書いてありましたのでその通りに丁寧にゆっくりくぐりました。


茅の輪くぐりが祀られているときに参拝をさせてもらうのは初めてのこと。ご存知の方も多いと思いますが、6月と12月の末に日本の多くの神社で行われる、厄払いの神事だそうです。

そのご利益は無病息災、厄難削除、開運厄除と書いてありました。そうか、コロナ。厄難削除のために期間を延長しているのかもしれない。静かに手を合わせ願いました。


2020年夏。東京はオリンピックが最高の盛り上がりを魅せていた。行き交う人々は様々な国の言葉を話していて頬には国旗のペイント。アスリートたちの美しく過酷なステージの幕が開き、その一瞬に命をかけている。連日様々なドラマが繰り広げられている。そこには世界の観客一人ひとりの声が集結し、活気も熱気もあり唯一無二の空間が作り上げられている。スポーツの祭典。平和の祭典。今目を閉じて想像している。

オリンピックのチケットは手に入らなくても、一人ででも「東京」に足を運ぶつもりでした。その場に行ってオリンピックという雰囲気を感じてみたい、という欲望があったので心に決めていました。

なのに、忘れかけていた。今年は東京オリンピックが開催されるはずだったこと。


今日は三重県内にある椿神社に参拝しました。目的は新しいクルマの交通安全祈願。県内では猿田彦神社か椿神社でご祈祷される方が多い。宮司さんより交通安全祈願とともに新型コロナウイルス収束への祈願をしているとの説明がありました。

ご祈祷していただいた宮司さん、声に力がある。その声も、鈴の音も太鼓の音もまるで邪気を払うかのように身を清められた感覚になった。今日、ご祈祷していただけて良かった。







三重県には海もあり山もありますが、この椿神社は山のほうにあります。住まいは海に近いところにあり、そこではなかなか出会えないミンミンゼミ、蜩の声を耳にしました。水のせせらぎ、守り木たちからの木漏れ日。休暇に入る前まで冷戦が続いていた旦那さんとも話が弾む。
良い一日となりました。


無病息災。
厄難削除。
開運厄除。

願っても祈ってもコロナは収束しないかもしれません。ただ、願うことで祈ることで日々のあり方、自分にできることすべきことに気づくことがあります。新たに見えてくることも。




cocchiy








コメント (2)
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