【これが国際標準の英会話学習法だ!】
今回は、want to+原形動詞フレーズの表現パターンをとりあげた。
これは[表現の枠組み]
でも、
[3] 原形動詞フレーズに含まれるものだ。
動詞フレーズには上にあげたdo itのような一般動詞フレーズとbe hereといったbe動詞フレーズものがあることに注して欲しい、
I have to do it. それをしなければならない
I have to be here. ここにいなければならない
I am able to do it. それをすることができる
I am able to be here. ここにいることができる
I want to do it. それをしたい
I want to be here. ここにいたい
ところで、「かけ算の九九」のように英語をマスター。英語のしくみは簡単だ。などと宣伝する英会話講座がある。「かけ算の九九」という言葉を使ったのは「九九で覚える英会話」ベレ出版で、20067月のことだ。この本で主張したのは、「英語のしくみはシンプルで合理的なものだ」ということだった。ちなみにこの本はオンライン講座の主教材の一つとなっている。
さて「英語の九九」ということだが、上にあげた赤文字表記をしているフレーズに注目してほしい。この原形動詞フレーズの基本は命令表現だということが極めて重要だ。
eat sushi 寿司を食べる
get married 結婚する
go to Paris バリに行く
live in peace 平穏に暮らす
be happy 幸せだ
be a good boy 大人しくいる
be kind to others 他人に親切にする
ここで英語学習法における、私たち日本人と、ネイティブを始めとする日本人以外の人たちの違いがわかるだろうか。be able to+動詞の原形、have to+動詞の原形、want to+動詞の原形といった教育文法の教え方で、英語の語彙が定着することができるだろうか?
私が「英語の九九」と言っているのは、具体的な動詞フレーズ(意味ある単位))を元にして英文生産する【表現の枠組み]を身につけること、これが「国際標準の英会話学習法」ということだ。
ファンクションメソッド英語脳構築オンライン講座(DLMARKET)にて登録
[英会話発想トレーニング 表現の枠組み]
[基本4時制の展開]一般動詞系列の展開
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の能動的な事実・習慣を表す) ※現在形
(1) I want to do it.
私は、(今、ふだん)それをしたい
(2) I don't want to do it.
私は、(今、ふだん)それをしたくない
(3) Do you want to do it.
あなたは、(今、ふだん)それをしたいの?
(4) Don't you want to do it.
あなたは、(今、ふだん)それをしたくないの?
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の能動的な事実を表す) ※過去形
(1) I wanted to do it.
私は、(その時)それをしたかった
(2) I didn't want to do it.
私は、(その時)それをしたくなかった
(3) Did you want to do it.
あなたは、(その時)それをしたかったの?
(4) Didn't you want to do it.
あなたは、(その時)それをしたくなかったの?
[3] 未来形動詞フレーズ (未来の能動的な事実を表す) ※未来形
(1) I will want to do it.
私は、(これから)それをしたくなる
(2) I won't want to do it.
私は、(これから)それをしたくならないでしょう
(3) Will you want to do it.
あなたは、(これから)それをしくなるの?
(4) Didn't you want to do it.
あなたは、(これから)それをしたくならないの?
[4] ing形動詞フレーズを使った表現 (能動的な継続状態を表す) ※進行形/動名詞
進行形は無し
[5] 現在完了形フレーズ (過去を背負った現在の能動的な付帯状況を表す) ※現在完了形
(1) I have ever wanted to do it.
私は、かつてそれをしたくなったことがある
(2) I have never wanted to do it.
私は、かつてそれをしたくなったことはない
(3) Have you ever wanted to do it?
私は、かつてそれをしたくなったことがあるの?
(4) Haven't you wanted to do it?
私は、かつてそれをしたくなったことがないの?
【一般動詞フレーズ5段活用】
want to do it(原形動詞フレーズ) 「それをしたい」
=============================
(1) want(s) to do it 現在形動詞フレーズ
(2) wanted to do it 過去形動詞フレーズ
(3) want to do it 原形動詞フレーズ
※助動詞、to不定詞で使われる。
(4)wanting to do it ing形動詞フレーズ
※分詞構文、動名詞で使われる。
(5)wanted to do it ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
=============================
【一般動詞フレーズ5段活用】
want to be happy (原形動詞フレーズ) 「幸せになりたい」
=============================
(1) want(s) to be happy 現在形動詞フレーズ
(2) wanted to be happy 過去形動詞フレーズ
(3) want to be happy 原形動詞フレーズ
※助動詞、to不定詞で使われる。
(4)wanting to be happy ing形動詞フレーズ
※分詞構文、動名詞で使われる。
(5)wanted to be happy ed形動詞フレーズ
※完了形で使われる。
=============================
「幸せになりたい」などの展開は簡略したもので、[英会話発想トレーニング 表現の枠組み]は省略 専用ブログで閲覧ください
○今回の表現の「勘どころ」
[英会話発想トレーニング 表現の枠組み]は、単にとりあげた文例を丸暗記するべきだと言うことではない。この枠組みを使って以下にあげたフレーズを展開表現をしてほしい。
ファンクションメソッド英語脳構築オンライン講座(登録料)ダウンロード販売
省略以下はすべてwant to+原形動詞フレーズのフレーズを使った表現です。
I don't want to go any place. 私はどこにも行きたくない
私は計画を変えたい
あなたはどうしてエレベストに登りたいのか?
あなたは何を表現したいのですか?
私は役に立つ英語を覚えたい
私は警察とトラぶるのはいやだ
私はこれでそれはおしまいにしたい
私はああいう男とはつきあいたくはない
私はますます行きたい
私は看護婦を続けたい
私は働き続けたい
私はあなたとじっくりお話ししたい
私はもうかゆくなりたくありません
私はあなたを助けたい
私は減量したい
あなたと結婚したい
略
【当研究会からのお知らせ】
今回もこのブログはダイジェスト版となっています。
「国際標準の英会話学習法」の製品版は当オンライン講座の副教材として専用ブログで閲覧していただくことになりました。
ファンクションメソッドオンライン講座
ブログランキングに参加しています。
応援のクリックをよろしくお願いいたします。 m(_ _)m
にほんブログ村
☆ファンクションメソッド英語・英会話教材
☆ファンクションメソッド電子書籍本
動画【ファンクションメソッド最新動画シリーズ】
☆英語脳構築「オウム返し トレーニングブック」
動画【ファンクションメソッド英語・英会話教材】
☆中学英語が英会話の基礎 コミニカ英語基礎編
☆ファンションメソッド独習テキストHTML版
☆ファンクションメソッドE-TREKKING教材
☆語彙力増強講座基本16動詞編 英会話実況中継
☆ファンクションメソッド語彙力増強
(日常英会話必須基本16動詞&ネイティブが選んだ日常会話必須基本62動詞(HTML版)
☆ネイティブが選んだ日常会話必須62動詞
動画
☆ファンクションメソッドオンライン講座(教材)
動画【ファンクションメソッド電子書籍】
動画【ファンクションメソッド実況中継など】
☆英語脳構築プログラム実況中継
☆自由に英語を話したい
☆悪魔の英文法 これが英語の骨組だ
☆自由に英語を話すための最短学習プログラム
☆「声を出して身につける英語力」
☆ファンクションメソッド 自由に英語を話すための最短学習プログラム
☆どうして日本人が英語を話せない その傾向と対策
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます