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ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力」
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「英語を聞いていればいつの間にか英語が話せる」と言う。それは本当でしょうか。普通「学ぶ」ためには、昔から、「読み」「書き」「そろばん」と言われてきました。語学に「そろばん」といいとしても。英語学習に「音声」だけが特別だとされる根拠は、「英語環境にいればいつの間にか英語が話せる」というIN PUT理論にあります。言葉の習得というものは、そんな簡単なものでしょうか。IN PUT理論が成立するのは、四六時中英語環境にいる幼い子供たちだけです。小学校の高学年頃にはそれは困難だとされています。
日本語でも新聞を読む時、「ぶつぶつ」と声を出す人がいます。あるいは声を出さないまでも「黙読」します。
つまり自分音声で文の意味をとらえているのです。語学の学習には「自分の姿を思い浮かべながら自分の声でことばを確認する」作業が必要です。これが【声を出して身につける英語力】製作コンセプトです。
とにかく例文の場面の情景を思い浮かべながら声を出して読み上げてください。
【ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力】目次
動画は以下のアドレスをクリックしてください。
【ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力】その1 動画
【ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力】その2 動画
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[今日の学習]
さて動詞フレーズのしくみを説明する場合、私は次のような区分をしている。
まず、「V感覚の動詞フレーズ」とは動詞を中心としたフレーズであり、「VC、VOC感覚の動詞フレーズ」とは動詞に補語(C)や目的語(O)が関わるもの、「VO、VOO感覚の動詞フレーズ」とは動詞に目的語(O)が関わるものだ。
そしてVOC感覚の動詞フレーズはVC感覚の応用形、VOO感覚の動詞フレーズはVO感覚の動詞フレーズの応用形となっている。
CHAPTER 1 V感覚の動詞フレーズ
CHAPTER 2 VC, VOC感覚の動詞フレーズ
CHAPTER 3 VO, VOO感覚の動詞フレーズ
言葉の最小単位は、もちろん単語です。単語と単語が結びついて文となります。
でも単語をいくら覚えても、読解には多少役に立つかもしれませんが、言葉としては身につきません。
英語を言葉として身につけることができるのはフレーズ(意味ある単位)なのです。それは具体的には補語フレーズや動詞フレーズ,そしてそれを運用するのがファンクションフレーズです。
パターンで知る動詞フレーズのしくみ
● 動詞はフレーズで覚えなければ役に立たない !
VC, VOC感覚の動詞フレーズについて(動詞+補語のフレーズ)
● ワンフレーズ表現 (4) 名詞を使って
ママと子どもがお散歩、あまりに可愛い子どもを見て、見知らぬ人が声をかける。
Woman; Your kid? あなたのお子さん?
Mom: Yes. My kid. そう、私の子どもよ
Woman; Your kids? あなたのお子さんたち?
Mom: Yes. My kids. そう、私の子どもたちよ
こんな会話を聞いて育った子どもは、人にママのことを問われたら。
Woman; Is this your mom? こちらあなたのママなの?
Child: Yes. She[It] is my mom. そうよ、私のママよ
英語を何年も学びながら、英語で「こちらは私の上司です」とも言えない人が多いのに、ネイティブの子どもはすぐにこのようなことを口にできる。多くの人は、this を「これは」という意味だと思い込んでいるから、こんなことを言ったら失礼でないかとどぎまぎする。
This is my boss, Mr. Tanaka.
あるいは、歌を上手に歌っている子どもに、ママは次のように言うこともある。
Mom: You are a good singer.
あなた、歌がうまいね
Child: Yes. I am a good singer.
そうよ、私は歌がうまいのよ
またここでくり返すまでもないが、子どもはこのようなワンフレーズ表現を身につけ、表現を拡大することになる。
略
以下の文例の説明は次回に続きます。
【イメトレ No.28】
(名詞.を使って) be動詞との結びつき
VC感覚の動詞フレーズ
(1) I used to be a good singer.
私、(以前は)歌が上手だったんだよ
(2) You are a heavy smoker.
あなた、よくタバコを吸うね
(3) I am a dog hater.
私、犬嫌いよ
(4) My wife is a hard worker.
妻は、(ふだん)一生懸命働きます
(5) あなた、音楽がお好きじゃないの?
(6) あなた、英語を上手に話しますね
(7) あなたのご主人、話が上手だね
(8) 私の夫、話が退屈なのよ
(9) あなた、よく食べるね
(10) あなた、大嘘つきだね
(11) あなたはよい助けとなるでしょう
(12) あなたのご主人、料理は上手なの?
(13) 私、聞いていましたよ /聞いていますよ
(14) 妻は、やりくり下手なんだよ
(15) あなたはやりくり上手に違いない
(16) 私、ゴルフが下手だったよ
(17) 彼女は非常な読書家だよ
(18) あなた、朝寝坊なの?
(19) 彼は英語のネイティブスビーカーだよ
(20) 彼は、お酒は強くないよ
※ help - help cook - cook listen - listener manage - manager
play - player read - reader sleep - sleeper drink drinker
※ sing - singer smoke - smoker hate - hater work - worker
love - lover speak - speaker talk - talker eat - eater
lie - liar
※ The house is clean. → get the house clean
My hands are quite dirty. → get my hands quite dirty
いずれも be動詞を省略しての表現だ。
イメトレ英語学習法 HTNL版
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自由に英語を話すための最短学習プログラム 受身形
※実際のプログラムを省略しています。ご了承ください。
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
I am a dog hater.
私、犬が嫌いよ
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
I was a dog hater.
私、犬が嫌いだったよ
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
I will be a dog hater.
私、犬嫌いになるよ
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
原則として進行形は無し
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
I have been a dog hater.
私、ずっと犬が嫌いよ
【お知らせ】
※右の項目は「DL-MARKETによる販売」によるものです。
ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力」
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「英語を聞いていればいつの間にか英語が話せる」と言う。それは本当でしょうか。普通「学ぶ」ためには、昔から、「読み」「書き」「そろばん」と言われてきました。語学に「そろばん」といいとしても。英語学習に「音声」だけが特別だとされる根拠は、「英語環境にいればいつの間にか英語が話せる」というIN PUT理論にあります。言葉の習得というものは、そんな簡単なものでしょうか。IN PUT理論が成立するのは、四六時中英語環境にいる幼い子供たちだけです。小学校の高学年頃にはそれは困難だとされています。
日本語でも新聞を読む時、「ぶつぶつ」と声を出す人がいます。あるいは声を出さないまでも「黙読」します。
つまり自分音声で文の意味をとらえているのです。語学の学習には「自分の姿を思い浮かべながら自分の声でことばを確認する」作業が必要です。これが【声を出して身につける英語力】製作コンセプトです。
とにかく例文の場面の情景を思い浮かべながら声を出して読み上げてください。
【ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力】目次
動画は以下のアドレスをクリックしてください。
【ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力】その1 動画
【ファンクションメソッド「声を出して身につける英語力】その2 動画
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[今日の学習]
さて動詞フレーズのしくみを説明する場合、私は次のような区分をしている。
まず、「V感覚の動詞フレーズ」とは動詞を中心としたフレーズであり、「VC、VOC感覚の動詞フレーズ」とは動詞に補語(C)や目的語(O)が関わるもの、「VO、VOO感覚の動詞フレーズ」とは動詞に目的語(O)が関わるものだ。
そしてVOC感覚の動詞フレーズはVC感覚の応用形、VOO感覚の動詞フレーズはVO感覚の動詞フレーズの応用形となっている。
CHAPTER 1 V感覚の動詞フレーズ
CHAPTER 2 VC, VOC感覚の動詞フレーズ
CHAPTER 3 VO, VOO感覚の動詞フレーズ
言葉の最小単位は、もちろん単語です。単語と単語が結びついて文となります。
でも単語をいくら覚えても、読解には多少役に立つかもしれませんが、言葉としては身につきません。
英語を言葉として身につけることができるのはフレーズ(意味ある単位)なのです。それは具体的には補語フレーズや動詞フレーズ,そしてそれを運用するのがファンクションフレーズです。
パターンで知る動詞フレーズのしくみ
● 動詞はフレーズで覚えなければ役に立たない !
VC, VOC感覚の動詞フレーズについて(動詞+補語のフレーズ)
● ワンフレーズ表現 (4) 名詞を使って
ママと子どもがお散歩、あまりに可愛い子どもを見て、見知らぬ人が声をかける。
Woman; Your kid? あなたのお子さん?
Mom: Yes. My kid. そう、私の子どもよ
Woman; Your kids? あなたのお子さんたち?
Mom: Yes. My kids. そう、私の子どもたちよ
こんな会話を聞いて育った子どもは、人にママのことを問われたら。
Woman; Is this your mom? こちらあなたのママなの?
Child: Yes. She[It] is my mom. そうよ、私のママよ
英語を何年も学びながら、英語で「こちらは私の上司です」とも言えない人が多いのに、ネイティブの子どもはすぐにこのようなことを口にできる。多くの人は、this を「これは」という意味だと思い込んでいるから、こんなことを言ったら失礼でないかとどぎまぎする。
This is my boss, Mr. Tanaka.
あるいは、歌を上手に歌っている子どもに、ママは次のように言うこともある。
Mom: You are a good singer.
あなた、歌がうまいね
Child: Yes. I am a good singer.
そうよ、私は歌がうまいのよ
またここでくり返すまでもないが、子どもはこのようなワンフレーズ表現を身につけ、表現を拡大することになる。
略
以下の文例の説明は次回に続きます。
【イメトレ No.28】
(名詞.を使って) be動詞との結びつき
VC感覚の動詞フレーズ
(1) I used to be a good singer.
私、(以前は)歌が上手だったんだよ
(2) You are a heavy smoker.
あなた、よくタバコを吸うね
(3) I am a dog hater.
私、犬嫌いよ
(4) My wife is a hard worker.
妻は、(ふだん)一生懸命働きます
(5) あなた、音楽がお好きじゃないの?
(6) あなた、英語を上手に話しますね
(7) あなたのご主人、話が上手だね
(8) 私の夫、話が退屈なのよ
(9) あなた、よく食べるね
(10) あなた、大嘘つきだね
(11) あなたはよい助けとなるでしょう
(12) あなたのご主人、料理は上手なの?
(13) 私、聞いていましたよ /聞いていますよ
(14) 妻は、やりくり下手なんだよ
(15) あなたはやりくり上手に違いない
(16) 私、ゴルフが下手だったよ
(17) 彼女は非常な読書家だよ
(18) あなた、朝寝坊なの?
(19) 彼は英語のネイティブスビーカーだよ
(20) 彼は、お酒は強くないよ
※ help - help cook - cook listen - listener manage - manager
play - player read - reader sleep - sleeper drink drinker
※ sing - singer smoke - smoker hate - hater work - worker
love - lover speak - speaker talk - talker eat - eater
lie - liar
※ The house is clean. → get the house clean
My hands are quite dirty. → get my hands quite dirty
いずれも be動詞を省略しての表現だ。
イメトレ英語学習法 HTNL版
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自由に英語を話すための最短学習プログラム 受身形
be a dog hater | being a dog hater | been a dog hater |
① 現在形動詞フレーズ | ② 過去形動詞フレーズ | |
(am, are is) a dog hater | (was, were) a dog hater | |
③ 原形動詞フレーズ | ④ ing形動詞フレーズ | ⑤ ed形動詞フレーズ |
be動詞5段活用 | VC感覚(動詞+形容詞) | 腹を立てている |
※実際のプログラムを省略しています。ご了承ください。
[1] 現在形動詞フレーズ (現在の事実・習慣を表す)
I am a dog hater.
私、犬が嫌いよ
[2] 過去形動詞フレーズ (過去の一時点の行為)
I was a dog hater.
私、犬が嫌いだったよ
[3] 原形動詞フレーズ (頭に思い浮かべたひとまとまりの行為)
I will be a dog hater.
私、犬嫌いになるよ
[4] ing形動詞フレーズ (頭に思い思い浮かべた継続的な行為)
原則として進行形は無し
[5] ed形動詞フレーズ (頭に思い浮かべた過去の行為)
I have been a dog hater.
私、ずっと犬が嫌いよ
【お知らせ】
※右の項目は「DL-MARKETによる販売」によるものです。
自由に英語を話すための最短学習プログラム |