B&B&B

回り道を全力疾走

肉体的IT

2009-05-23 16:50:38 | 未分類
一口にITと言っても、その中身は数多く分けられる。

メーカーと言っても、ネジから重工業があるようにITもネットワークからアプリケーション、ソフトにハードと沢山ある。


今日選考を受けたところのように静寂に包まれたようなお淑やかな会社から、脳みそまで筋肉で勢いと情熱だけでシステムの開発ができるのかと思うくらい体育会系のITまであった。


ベンチャー気質で大企業の傘下にあるような会社が俺には向いているのかもしれない。

今日のグループ面接では、こんな俺が一番情熱的でやかましい人間になった。

面接官も一緒に面接を受けた学生も大人しく、まるで葬式でもしているようだった。

無駄にアツい雰囲気も嫌いだが、感情のない雰囲気も気持ちが悪い。

もしかして…からくり人形か?と疑ってしまうほどだった。


いつもはウケるはずの冒険話も面接官からスルーされて、隣りの専門学生の制御系のシステムの話に興味を示したようだった。


なんかイラッとした。

まぁいいさ。自分は表現した。相手が馬鹿でなければ自然と落としてくれるだろう。


俺は肉体的でもなければ知的でもない。きっと感情的ビジネスマンかなと思う。

気力

2009-05-23 14:53:27 | 未分類
よくそんなに企業回れるね。



初めて会った人と話していてそんなことを言われる。



当然だ。お前の尺度で計るな。最低許容範囲も能力的、精神的レベルも目指すところも違うんだ。

そう思いながら聞いている。

誰だってそうだ。自分の価値判断でしかものごとを見れない、考えられない。

いくら客観視しようとしても、推測止まり。


100%リンクすることは不可能だ。



気力の違いは意識の違いで、価値観の違いだ。

また気力といっても様々なタイプがあると思う


『根性』という言葉は、男臭く、泥臭く、そして馬鹿っぽくてあまり好きではない。

自分には『執念』のほうが似合っていると思う。
首だけになっても喰いついてはなさない。死んでも化けてでるくらいの思いの強さをイメージする。

『根性』にはそこまでのイメージを感じさせない。


俺の短所として継続性や忍耐があげられる。
多分、根性がないんだろう。

ただバランスを取るために俺には執念が身に着いている。


根性よりも長期戦で、穏やかで、しぶとく、憎らしく、いやらしい能力だ。


きっと、俺が生きていくにはその存在が不可欠だろうと思う。