たゆたふこころ

こころのゆらめき 記憶のかけら 日々に織りなす タピスリー

所変われば

2023-11-04 17:06:51 | 日記
驚いた。
中国ドラマは、その多くが本人の声ではなく、吹替えなのだそうだ。
何故?
それは、テレビで放送される番組は標準語でなければならないから。
なるほどね。
あの広大な領土ではいろんな言語というか、方言があるから標準語ってなかなか難しいのかも。
微妙になまりが出ちゃうんだろうね。
そうえいば、同じ俳優さんなのにドラマによって、声に違和感を感じたことがあった。
なんか、声の雰囲気が邪魔をするというか、んん?こんな声してたっけ?と。
その人は歌手でもあるから、歌声との違いを感じたのかもしれない。
それにしても、声って大事じゃないの?
演技には表情とかしぐさとか間とか、いろいろあるけれど、
声や言い方、ニュアンス、イントネーション、強弱等も含まれるではないか。
それなのに、その一部(いや、半分近く)を声優さんに託すことになる。
いいのか、それで。
とは言え、検閲のあるお国ですから、仕方ないのでしょうね。
願わくば、全てのドラマを生の声で見たいものだ。
残念。
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