たゆたふこころ

こころのゆらめき 記憶のかけら 日々に織りなす タピスリー

雨降り

2012-02-23 08:30:55 | 日記

昨日から白石一文の「この胸に深々と突き刺さる矢を抜け」を読み始める。

これも、いきなりすごいシーンで始まる。

主人公のイメージが、なぜか稲垣吾郎。

いけ好かない役のイメージの記憶からか?

という訳で、今の所、主人公の印象はあまり良くない。

上下巻に分かれているのが、ちょっと思いやられる。

「森に眠る魚」は、かなりの間、放っておいたが、再開すると一気に読み終えた。

最初は5人の女性の識別に苦労すると思ったけれど、物語が進行すると、容易に理解できた。

「対岸の彼女」を意識する。

彼女の描く、女性たちの心理的な葛藤が、よく分かる。

怖い話だけれど、そういうことって世の中にはたくさんあるような気がする。

 

雨。

今日も少し気温は高いようだけれど、雨は好きじゃない。

 

 

 

 

 

コメント
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