神戸市西区のピアノ教室「音楽広場Sound-Scape」

ピアノを弾き、歌をうたい、時には鍵盤ハーモニカやリコーダーまで
個性豊かな生徒たちとの日常をつぶやいています

ぴあにかがんばるひょう (๑´∀`๑)_尸゛ ふぁいとぉ~!!

2022-08-01 23:59:34 | 幼稚園の音楽指導


毎日のニュースで最高気温を見るたびに
「 まだ夏が始まったばかりなのに、体力が持つかなぁ。。。 」
と不安になりますね 

コロナと熱中症のダブルパンチですが
皆様がお元気で今年の夏を乗り越えられますよう願います 


月曜日は幼稚園でのお仕事ですが、幼稚園も夏休みに入り
今月はレッスンもお休みになります 

コロナも3年目に入り、今年の年長児さんたちは入園した時からマスク生活で
行事も縮小されたり中止になったりでしたが
いつもと変りなく笑顔で元気いっぱいで、ピアニカ大好きの子供たちです 

幸いにも今年度の一学期のレッスンは、これまでと変わりなく
先生方の大変なご苦労の下で 12回のレッスンが出来ました 

今年度の年長児さんたちは、手指の関節が固く不器用なお子様や
グレーゾーンののんびりさんも多いと伺っておりましたので
年度初めの主任の先生との打ち合わせでは

 これまでのカリキュラムにこだわることなく
子供たちの様子を見ながら、ゆっくり着実に進めましょう 


というお話でしたが、ふたを開けてみると驚いたことに
通常のカリキュラムをきちんと終えられたのです 
これが子供の持つ可能性なんですね 

確かに4月5月辺りは、指が硬直してギクシャクしていたり
集中力が持たず、自分の世界で動いてしまう子供もいて
最初の2ヵ月は  ド レ ミ  の3指順次進行の練習に集中しながら

① 指のフォームづくりや息の入れ方と舌先を使ってのタンギングの指導 
② 「ピアニカでごあいさつ」と称して音を聴くための耳作り 
③ 毎回最後にわずか15秒ほどですが、生徒一人ひとりへの個人指導 

この3つを欠かさず続けました。
それとレッスンを進める中で、今年の年長児さんたちは
クラスの仲間から学ぶのが好きな事に気付き
通常はあまりやらないのですが、上手い園児も苦手な園児も関係なく
前に出て私と共に、みんなに見本を見せるという役割を持たせました 

姿勢が良いね 
お指がきれいだね 
息が長く続くね 
大きな音が出せるね 
タンギングが上手ね 
お耳が良いね 

みんな何か良いものを持っているので、それを披露することで
クラスの仲間から拍手がもらえて 
苦手なこともあるけど、出来ることも有る 
って自信につながったのか、6月に入るとどんどん進んで行ったんです 

 かえるのうた  では、ポジション移動も覚え
ド⇔ミ は 救急車、レ⇔ファ は 消防車 ミ⇔ソ は パトカー の ピーポー ピーポー
って遊びながら、順次進行だけでなくスキップの音の運指練習も面白がってやるようになり 
7月の最後のレッスンでは、5指を使っての  ひげじいさん  が仕上がりました 


そして夏休みの宿題が、上記のプリントになりました 

夏休み明けに、どこまでぬり絵が完成してくるか 
今からと~っても楽しみです 

もちろん、私にも大切な宿題があります
2学期の音楽会で、園児たちが楽しめる合奏曲のアレンジをしなきゃ 




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