神戸市西区のピアノ教室「音楽広場Sound-Scape」

ピアノを弾き、歌をうたい、時には鍵盤ハーモニカやリコーダーまで
個性豊かな生徒たちとの日常をつぶやいています

物理と音楽

2009-12-12 23:17:18 | レッスン

今週、期末テストだった高校生たちも
無事  テストを終え、週末はのんびり出来そうですね

テストが終わったばかりなのですが・・・
物理と音楽の関りについて
今日、興味深い記事を目にしたので紹介しますね 
E.T.〔地球外知的生命体〕 との遭遇を想定して
バッハ平均律曲集第一巻
第一番のプレリュード
 
が、搭載された理由についてのお話です




「 宇宙に旅立ったバッハのプレリュード 」
1977年、太陽系・外惑星探査を目的として
打ち上げられた  ボイジャー   に
地球からのメッセージとして、なぜ、バッハが搭載されたのか



なぜ、この曲が選ばれたのか。。。 というと
この楽曲の中には、宇宙の普遍的言語としての
数学的性質が顕著で 『 f分の1ゆらぎ 』
という自然の根源的要素が、たぶんに含まれている

また、未知なるものとの交信に、音が使われたのは
我々に似た生物だった場合
最も根源的な感覚は、聴覚である
という仮定に根ざしていたからです



何だか難しいお話のようですが・・・
物理や数学が、音楽に関連性があるというのは
かなり興味深いです 

数学も物理も嫌いではなかったですが
決して得意科目ではなかったので 
もっと、熱心に勉強していれば良かったかも。。。


J.S.バッハ / 平均律クラビーア曲集第1巻第1番BWV.846


この曲を聴いて 『 f分の1ゆらぎ 』  感じましたか 




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