神戸のこの辺りは雪が降ることも珍しく、降ってもあまり積もることがない地域なので
雪がちらつくと、子供たちは大はしゃぎ
そして、喜ぶ子供たちとは反対に
大人たちは寒さで外出も億劫になり
冬でもノーマルタイヤのままなので困ってしまいます
でもそんな冷蔵庫の中にいるような寒さの中でも
元気に教室へ通って来てくれる生徒たちと
いつもと変わらず、にぎやかにレッスンを楽しんでいます
先月、テキストが新しくなり嬉しそうなお姉ちゃんを
羨ましそうに見ていた 5歳の S ちゃん
今日、最後の曲が終わり、新しいテキストを手にして大喜び
最近、「 おけいこがんばるひょう 」 に × が多くなっていましたが
「 これから、まいにち がんばる 」
って、大きな声で約束してくれました
花丸が続くように、頑張ってね
もう一人 新しいテキストに進み、一段とヤル気満々なのが A ちゃん
ブルグミュラーが終わり、念願のソナチネに進みました
ママのサポートがなくても、一人で練習ができるようになり
どんなに細かく難しい楽譜でも、一人でコツコツと頑張っています
高学年なった4年生の A ちゃんは、これから塾に通うことになり
思うように練習時間が取れなくなってくる事もあると思いますが
焦らずコツコツとピアノに向かい
大好きなピアノを続けて欲しいと思います
A ちゃんの音楽の世界がどんどん広がっていくように
先生も一生懸命サポートするからね
このところ今までのテキストが終わり、新しいテキストを手にする生徒が多く
嬉しそうに目をキラキラさせる生徒たちを見ていると
私まで幸せな気分になってきます
それぞれの生徒にあったテキスト選びには
正直なところ、頭を悩ませることも多いのですが
楽しそうに弾いてくれる姿を見るとホッとしますね