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中大杉並高校 音楽部

中央大学杉並高校の部活動のひとつ〈音楽部〉のブログです。

活動内容やスケジュール、受賞実績などをご紹介します。

PDCAサイクル

2009-09-30 03:42:49 | 
部則ならびに活動理念 第3条」に「PDCAサイクル」という言葉が出てきます。

これは、

lan (計画)
o   (実行)
heck(評価)
ct  (改善)

の頭文字をとったもので、社会に出れば必ず出会う言葉です。
 
図はこちらから転載


音楽部でもこのサイクルにそって各種企画を運営・実行しています。

Plan
 →実施要項を作成し、全員または係で読み合わせを行う

Do
 →実施要項に沿って、運営・実行をする

Check
 →全員または係で反省を行い、企画の段階で問題点がなかったかを洗い出す

Act
 →次の行事(または来年の行事)では前回の反省点を生かす


音楽部は、いわゆる「幹部」以外でも係が細かく分担されています。そうすることで、全部員がこのPDCAサイクルを体感し、企画力・実行力をつけることを目指しています。


(顧問)

オリジナル楽曲について

2009-08-26 05:45:54 | 

自分たちが知っている曲を演奏して、自分たちだけで盛り上がるような、内輪のライブをやめよう」――という新しい活動機軸を打ち出したのが2007年春だったと思います(43期生が3年生の春ですね)。

 「自己表現をして」、それを「お客様に聴いてもらう(観てもらう)」活動の一環として、オリジナル楽曲を作成しています。

オリジナル楽曲を披露する最初の機会は2年生6月の部内発表会です。発表の際には――
 ・五線譜を曲の小節ごとに割り
 ・必要な反復記号を記入し
 ・小節内にコードを書き込み
 ・歌詞を書き込む
という形式の資料を用意しなければなりません。

この資料を元に、聞き手は曲を追いかけ、歌詞を理解し、発表を聴きます。また、反省会のときにも、この資料を元にコーチから構成コード選択アレンジについてアドバイスをもらいます。(音楽部では作曲の勉強のために、週に1回、楽典を勉強する時間を設けています。)

こうしてできたオリジナル曲は、
 ・各種大会やコンテスト
 ・各種ライブ
 ・緑苑祭(ステージ/CD)
にて発表されます。これまでにもユニークな楽曲がたくさん生まれてきました。部員達のユニークな楽曲に出会えることが、顧問の楽しみの一つでもあります。

(顧問)