部としてはめったにない、屋外イベントにお誘いいただき、演奏をしてきました。
当日はめでたくピーカン(死語?)の快晴。演奏者も来場者も、この気候と開放感も相まって終始ハイテンションの一日(なんと9時間!)となりました。
さて、本校からはオープニングバンドのサポートとして部長が抜擢され、
〈曖昧小町〉がいつもの「和」のテイストで盛り上げ、
〈Algodon Mama〉が他の出演者とは一線を画した「歌」を聞かせ、
エンディングのセッションでは〈曖昧小町〉のメンバーがキーボードで参加しました。
さて、主催者名は「~実行委員会」となっていますが、実質の運営は
スタジオリバイバルのO氏一人の力業だったのではないかと思います。「企画力や運営力を養おう」ということを普段から心がけている私達としても、今回の企画の「スゴさ」を全体で確認し合いました。
1)上記のように当日一人でこの屋外イベントを回してしまったところがすごい。
2)会場となった広場を管轄するであろう区(や駅も?)との交渉力がすごい。
3)協賛企業などを集めて、私達出演者が一円も払わないで済むようになっているところがすごい。
4)たくさんの学校を集めていること自体、すごい。(これは合同ライブを運営していると分かります。「連絡相手」が増えれば増えるほど大変なんです。)
5)それなのに、「セッションバンド(学校の枠を飛び越えたバンド)を2つも仕立ててしまったのがすごい。(メンバーの練習時間の調整だけでも大変なはず)
運営に当たっては、上記以外にも私達の気付かないような苦労が下ごしらえがたくさんあったことと思います。またステージの設営や撤収にあたっては、作業が深夜に及んだということも聞いていますし、他校のOBさんたちが手伝ってくださったとも聞いております。
この場を用意してくださった、すべての方に感謝申し上げます。
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日程:2015年5月10日(日)
企画:- 中野ハイスクールバンドフェスティバル -
【 Nakano Music Fresh Show! 】
主催:Nakano高校生バンドフェスティバル実行委員会
場所:中野駅北口暫定広場
時間:10:00~19:00
出演:本校からは《Algodon Mama》《曖昧小町》
見学:公開(無料)
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