
今まで長いこと中華街の資料を集めてきた。それは箸袋やチラシ、あるいは宴会用のパンフレットなどだが、こういったものを分類整理していずれ発表しようと思っていたのだ。 しかし、部屋の中に他の物もだんだん増えてきて、何年か前にその大半を処分してしまった。ところが、なぜか食べ放題のチラシだけは残っていた。 今回それらを捨てる前にデジタル化したので、ここで皆さんに懐かしがっていただこうと思う。 冒頭の写真は「紫禁城」のもの。昔は「欣葉」といっていたはず。 50品で1780円だったのね。 でも、残念ながら年月を記録していなかったので、いつのものかは不明だ。 ![]() その後、品数が増えて70品になった。 ![]() さらに品数が増えて72品に。値段も1880円にアップしたようだ。 印刷もかなり良くなっている。 ![]() フルカラーになったよ。 このときは84品、1970円だ。 ![]() いつだったか店名が「Lui 上海 紫禁城」と変更になった。 その時代のチラシである。 品数は変更なく84品だが、値段が2380円になっている。 私は「紫禁城」で食べ放題をやったことはないのだが、普通のランチではよく利用させてもらった。 懐かしい店である。 「紫禁城」で食べた“うなぎ丼” 「紫禁城」のランチ見本 ![]() |
50品、1780円は2002年頃
72品、1880円は2004年頃
84品、1970円は2006年頃
だと思います。
他の店のものも、すごいコレクションになっているのでしょうね。
ずらっと拝見してみたいように思います。
私も最近はもらったその手のものはスキャナーですぐにデータにして捨てています。
が、紙でもデータでも整理が肝心なのは同じですね。
ずいぶん狭い紫禁城もあったもんだなぁ、と。
よく記録していますね。
感心します。
以前は、年を追うごとに値段が上がっていた様子が分かります。
本文にも書きましたが、大半を捨ててしまったのが悔やまれます。
残っているものを出していきましょうね。
すぐにスキャンしてしまえば嵩張らないのよね。
でもマッチ箱なんかは困ってしまいます。
捨てないで資料館に寄贈すればよかったと思います。
甘栗ブースに残っていましたねぇ。
あれは何なのかなぁといつも思います。