
2022年に北朝鮮が発射した弾道ミサイルは36回だという。1か月あたり3発! 11月3日には日本の上空を越えて太平洋に落下した。ミサイルが飛来する可能性のある地域はどこなのか。情報が二転三転しているうちに既に通り越していた。Jアラートが鳴ったのが遅い。こんな状態なのに敵基地反撃能力…云々…と言っていて大丈夫なのか。 そして2023年元旦、新年のあいさつ代わりなのか、また日本海に向けて撃ち込んできた。こんなお年玉は要らないよね。 ところで話は変わるが、昨年、図書館で古い新聞を漁っているとき、たまたまこんな記事を見てしまって、ついついコピーを取ってきてしまった。 ![]() 昭和35年(1960)1月9日の神奈川新聞だ。見出しには「極秘データ明るみに」「ソ連の大型ロケット実験」「三陸沖から太平洋へ」と書いてある。 コースはカスピ海・アラル海付近からシベリアのオムスク市、ノボシビルスク市、バイカル湖、サハリン南部、南千島、三陸沖を経てミッドウェー南方2,000キロの地点に落下する予定という情報が。 記事本文を見ると、ICBMと書いてあるから平和利用のロケットではなく軍事用の大陸間弾道ミサイルだ。 これに対し国連外交筋は、「大気圏外平和利用のためである以上、文句は言えぬ」と。あれから62年、いまロシアはウクライナにミサイルを撃ち込んでいる。 ![]() ![]() |
で出ていたタモリさんが「来年
はどんな年になるでしょう」と
聞かれて、「新しい戦前になる
んじゃないでしょうか」と言っ
ているのを録画で観てびっくり
しました。もしかして現実になって
いるのでは…
もはや戦前です。
議事録はとらない、残さない、
残しても情報公開で出てくるのは真っ黒な紙。
やばいですよ。