8月末のことだが、しばらくお会いしていなかった作治さんから、「中華街ランチにい行くぞ」との指令があった。 酒好きが高じて自分でビールを醸造している作治さんは、美味いハートランド生ビールが呑める「隆蓮」に向かったが、私はその隣に新しくできた「東北人家新館」を推奨。 ビールよりも「東北人家新館」のランチの方に興味があったからだ。 店に入ると、相変わらずお客の大半は中国人だった。そして彼ら・彼女らが食べているのは一様に火鍋のランチ。 私は今回もそれにしようと思っていたのだが、作治さんが大根の入ったメニューを見つけて、それを食いたいという。 ここは大先輩をたてて「ラム肉と大根のうま煮」を選択。もう一つは「ジャガイモ、茄子とピーマンの東北風炒め」にした。 テーブル席から窓を見上げたら、こんなポスターが目に入った。 ここは、プレミアム商品券の参加店だったのね。 「週末中華」の本須さんによれば、横浜中華街でこの券が使える料理店は74軒あるという。 商店会がある市場通りと関帝廟通りでは500円券も使えるようだ。 そんなプレミアム商品券のポスターの横に、タイムサービスの案内が出ていた。 毎日、11:00~19:00まで、生ビールなどがオール200円だという。 以前見たときには平日は17:00~20:00、土日は15:00~19:00だったから、これは大転換だね。 こんな情報を見てしまったら、生ビールを頼まないわけにはいかない。 作治さんの呑むスピードにはついていけない…… これがこの日のランチ。 作治さんお気に入りの「ラム肉と大根のうま煮」。 ラム肉もいいけど、大根が肉のエキスや香辛料などを吸って実にウマイ。 舌と上顎で挟むだけでペチャンコになるほど煮込まれているぞ。 そしてこの汁がいいネ。独りだったら最後にご飯を投入したはずだ。 こちらは「ジャガイモ、茄子とピーマンの東北風炒め」。 濃厚な味わいで、ご飯の上にぶっかけて丼にしたいほど。 旨みをタップリと吸い込んだ茄子、モチャッとしたジャガイモ、ちょうど良い火加減のピーマン、具材のそれぞれがその特徴を充分に主張していた。 火鍋ランチも良かったけど、こっちもいいネ。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
ここは本店(?)とは違うみたいですね。
私はこっちの方が好きです。
今のところ「山東」に行列ができていますが、
こっちに来ないことを願いたいです。
2種類が交互に出ている感じです。
『ラム肉と大根のうま煮』は私もおいしいと思いました。
印刷されたメニューが何種類かあるんでしょうね。
どういうローテーションなのかは不明ですが。
焼さそば、炒飯も気になっています。
一度食べ損なってるので、出るタイミングを見計らってます。
ローテーションの法則あるのかなぁ。
最近は「一楽」でも区民を使ったランチが出ていますね。
それが羊肉となると最高です。
次回が楽しみ・・・
日本人客が少ない今のうちがお勧めです。
中国語が溢れる店内で羊肉を食べるのは、
なかなかいい感じです。
羊と大根の相性は最高ですよね。
すごく行ってみたいです。
年内に行かれるかなぁ…。