中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

中華街北門通り「龍月食房」でカレーライス

2005年04月25日 | 中華街のカレーライス
 「大安」という和食屋の跡にできた店。看板には亜細亜的楽園中華「龍月食房」とあります。中華街にあって、中華と書いてあるのですから、中華料理屋さんだと思うでしょうが、ここはそうではありません。「アジアンリゾート」「バリ島」のイメージなのです。
 たしかにメニューには中華料理もありますが、目立つのはナシゴレン、ミーゴレン、フォーといった東南アジアの食べ物。なかには和食もあります。
 だから店の造りは、中華風ではなくバリ島かベトナムという感じです。BGMもそれっぽいのがかかっていました。

 中華街探偵・酔華が入ったのは2階。10人ほどが座れるカウンターは一枚の板でできていました。そこに籐のイスが並んでいます。ただ、昼間だというのにバーのように暗いのには参りました。

 メニューは日替わり定食(チキンカツ)、週替わり定食(ハンバーグ)がともに700円。他にはチャーハン、ナシゴレン、特製Asianカレーなどが500円。オムレツカレー、ミーゴレン、蒸し鶏タップリのネギそばなどが600円です。どれにもコーヒー又は紅茶又は烏龍茶と、おみくじ付きクッキーがセットになっています。

 今日食べたのはアジアンカレー。ニンジンは火が通り過ぎて、フニャフニャでした。茄子らしきモノも同じ。味の方はいたって単純。どこが特製アジアンなのでしょうか。なんだかレトルト食品のようでした。
 そういえば、以前食べたハンバーグも、冷凍ものかレトルトっぽかったですよ。

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