
媽祖小路の「客満堂」がリニューアルされて、なんと、とんこつラーメンの専門店に変貌した。 同店は1番館から3番館まであり、どれも似たような営業形態であった。しかも立地場所がほとんど南門通り周辺という条件なので、なにか策を考えているのだろうと思っていたら、こういうことだったのね。 それにしても大胆な転換だ。 祝い花の贈り主には、聞いたことのない店名・人名や意外な店の名前が確認できた。 ![]() この日はオープン二日目ということで、超満員。 カウンター席に座りメニューをチェックする。味はとんこつ・塩・赤味噌と3種類あるようだが、ここは基本のとんこつラーメンを選択。 お店の方に「とんこつラーメン」と言っても、それで注文完了ではない。さらに次の選択・決断が待っているのだ。 麺の硬さ、味の濃さ、脂の多さが3段階に分けられているので、それぞれを指定する必要がある。 ![]() さらに、トッピングの有無も聞かれる。 ここまで来てやっと注文が通るのだ。 ![]() 待つこと10分。 とんこつラーメン、麺の硬さ普通・味の濃さ普通・脂の多さ普通・トッピングなしという品である。 食べてみると、悪くはない。 横浜中華街には大分ラーメンを名乗る「麺恋亭」という行列店がある。 はたして、こちらの「吉壱家」も近隣会社員を毎日並ばせる店となるかどうか、しばらく注目してみよう。 【おまけ】 ![]() いつも放置自転車でひどい状態だった場所。 2段重ねになっているときもあったが、今はこんなきれいに。 ![]() |
一度は行ってみようかなと思ってます。
客満堂の頃は何度か煙い思いをしているうちに、
次第に足が向かなくなってしまったのですが、
今度のお店が禁煙になったのかどうかが気になるところです。
以前は確かに煙が問題でした。
今回は灰皿がなかったし、煙も立ち昇っていませんでしたが、
禁煙なのかどうかは不明です。
店内が落ち着いてきたころに確かめたらいいですね。
お姐さんは相変わらず元気でフレンドリーな感じでした。