
昨年、中華街で食べたランチは何食ぐらいあったのだろうか。 こまめに記録を付けているわけでもないし、きちんと整理しているわけでもないので正確なところは分からないが、ざっと思い出してみて約180食といったところだろうか。 そんな中から時間のある時だけ、このブログで一部をご紹介してきた。 したがって、ここに載せきれなかったランチもたくさんある。 今日は、その中のさらに一部を並べてみたいと思う。 冒頭の写真は、「サブローソ」のパスタランチ。この日はミートソースだった。 ![]() ゴボウのスープ。うまい! ![]() 食後の自家製デザート。もちろん美味しい! しかし、タバコの煙が気になって、最近は次第に足が遠ざかってきた。 いい店なのだがなぁ… ![]() 「一楽」でいただいた漬物。梅ザーサイだ。 「均元楼」のに似てるって? そう、あそこから頂いたというのを、さらにお裾分けしてもらったの。 ![]() その日食べた赤魚の醤油煮。 ![]() これも「一楽」。名前は、忘れた…。 ![]() 一楽ランチ:ハモと湯葉の薄塩炒め。京料理と中華料理のコラボか。 ![]() 一楽ランチ:姫ダイと中国漬け菜の塩炒め。 ![]() 排骨麺といったら、ここ! 「雲龍」。やぱり美味しい~♪ ![]() ワンタン麺も美味しい!! ![]() 店名が復活した「龍膳」の麻婆豆腐丼+水餃子セット。あんに混じるセロリの味が何とも言えぬ。 さすがに水餃子は美味しいのだが、ご飯が少ない… しかも「丼」ではなく別盛り… ![]() 500円ランチを始めた「光龍飯店」。 ![]() 五目どんぶり。スープ、お茶、おしぼり付きで500円。容器はドンブリというより深めの皿か。 かつてはBGMにオルゴールがかかっていたのだが、この日は店内のテレビだった。たまにはテレビを見ながらのランチというのもいいかも。 ![]() リニューアルオープンしたカフェ「香蘭」。 ![]() 改修前は石張り風な内装だったのだが、改修後はこんな感じに。 ![]() 座席から眺める上海路の風景。 ![]() トマトソースのスパゲッティ。 ![]() 食後の杏仁豆腐。なかなか美味しい。 こんなのを提供しているところが、中華街っぽい。 だが、1050円という価格がね…。 ![]() 獅門酒楼ランチ:椎茸の肉詰め蒸し焼きあんかけソース。 ![]() 獅門酒楼ランチ:スペアリブとレンコン、秋栗の醤油煮。 シャキシャキ感、トロトロ感、ホッコリ感が合わさってウマイ! 醤油タレの中には甘味も。 日替わりランチだったので、これを食べることのできた人は少ないはず。 ![]() 獅門酒楼ランチ:ずわい蟹と揚げ豆腐の塩味土鍋煮込み。揚げ豆腐にも蟹の味がしみ込んでウマイわぁ♪ ![]() 獅門酒楼ランチ:名前を忘れた…。 ![]() 最近は紹興酒ムースが売り切れになることが多く、この日は久々に杏仁豆腐をいただいた。 ![]() 獅門酒楼ランチ:牛バラと茄子のカレー風煮込み。肉が柔らか! カレーと一緒に食べる茄子がウマイ。 ![]() 獅門酒楼ランチ:帆立入りサンマー麺&玉子チャーハン。 ![]() 「小尾羊」。 ![]() 店頭に掲げられたサービスランチのメニュー。 500円のは3種類しかなかったが… ![]() 店内のメニューには、4番目があった! ![]() その4番、肉タップリ四川風冷麺。 ![]() 海鮮おこげ。これも500円だ。 ![]() でもこれは、昼休み時間に余裕のあるサラリーマン向きかも。 ![]() 食後には杏仁豆腐もつく。なかなか美味しい。 ![]() 海鮮冷やし中華。500円。 これはちょっと…。一部で麺同士ががっちりスクラムを組んでいて、まったく分離できなかった…。 ![]() いつも一人客に嬉しいサービスの「大新園」。 新聞を持ち込まなくても、料理が出てくるまでの間にこうして「お読みになりますか」とか言って気を使ってくれる。 ![]() 中華風生姜焼き。肉もだが、このタレの絡まったキャベツの千切りが美味しい♪ ![]() オルゴールのBGMに、こういった生花。お店の方もいい感じだわ。 ![]() 「聘珍茶寮」の担担麺。350円。 ![]() その次も用意されていた。最近はエビワンタン麺がサービスされている。 ![]() それなりに美味しいし、なにより時間がかからないのがいい。 お店選びでウロウロしていて時間が無くなった時なんか、ここに飛び込めばなんとかなる。 ![]() 杜記ランチ:名前を忘れた…。白身魚を使った辛いやつで、美味しい♪ ![]() 杜記ランチ:刀削担担麺。辛くてうまい。 ![]() 杜記ランチ:夫婦肺片。名前が不気味だが、やっぱり味も不気味だった。 ![]() 今年、テレビ番組「ザ・ノンフィクション かかあ天下」に登場した「北京」。 ![]() 油淋鶏、肉団子が自慢の店。本牧「李園」の兄弟店だ。 ![]() 分かりづらい路地の中にある。 ![]() この日はあえて自慢の一品を避けて“豚肉のカレー風味炒め” ![]() 他の店で味わったようなカレー風味とはちょっと違う。不思議なコクがあってご飯が進む進む。 ![]() なんといっても、ここのランチで好きなのは、つぼ漬けと味噌汁。 ![]() 北京ランチ:回鍋肉。 ![]() 北京ランチ:自慢の油淋鶏。確かに美味しい♪ ![]() 米は元町のお店のを使用しているようだ。 ![]() こちらは「隆蓮」の2階。初めて座った円卓。 椎茸そば。「珠江飯店」を思い出すなぁ…。 ![]() 隆蓮ランチ:麻婆豆腐。 ![]() 龍蓮ランチ:レバニラ炒め。この日、初めて出してみたという。 ![]() 肉厚のレバがタップリ。 美味しいのだが、あまりにも上品すぎて、庶民のレバニラという感じがしない。 別な名前で出してもいいのでは…。 ![]() 香港路にあった「明蘭餐庁」跡にできた「龍興菜館」の油淋鶏。 ここは一度行ったきりだ。 ![]() 焼豚で有名だった「有昌」」跡にできた「龍翔」。 Yusho と Ryusho。なんだか発音がそっくり。 ![]() 店内で食事もできる。500円の麺類もある。 お食事メニューと書いたこのフォントが、最近の中華街では流行りなのか。 というより、ある同じ広告業者が製作しているんだろうか。 ![]() 店内は「龍門」とよく似ている。 ![]() 叉焼… 麺……。 ![]() ![]() 毎日、中華ばかりでは飽きてくるので、たまには「和楽」で日本蕎麦を。 「和楽園」時代はうらぶれた雰囲気だったが、リニューアルしてからずいぶんとあか抜けてきたし、蕎麦自体も美味しくなった。 ![]() 昼休みを遅らせて行くと、コーヒーか紅茶のサービスがつく。 ![]() この日食べたもり蕎麦。 とまあ、こんな感じだったのだが、ここでランチの食べ方について振り返っておこう。 私が中華街ランチを食べ始めたころは、あちこち渡り歩くということはせず、仲間と暗黙の了解で選択肢に選ばれた数店を順に巡るという食べ方であった。 だから新しい店がオープンしても、すぐに行くことはなかった。 しかし、デジカメを持つようになってからは、食べ方に変化が現れた。ランチの姿を画像で比較したくなり、まんべんなく歩くようになったのである。 新店ができれば、即、駆けつける。閉店のうわさを聞けば、即、駆けつける。そんなことを繰り返していたのだが、最近はまた元のスタイルに戻り始めたような気がする。 ということで今年は、このブログの書き方について見直しをしていく必要もあるようだ。ホームページもほとんど更新できていないし… ![]() |
自分勝手、手前味噌の中から面白いものが出てくるのでしょうから。
本年も宜しくお願い致します(^-^)
新年最初はいきなりミシュランのガイドブック様な、お料理の数々に思わずゴクリ…。
今年も素晴らしい記事、楽しみにしています♪
今年もよろしくお願ぃ申し上げます ♪
あぁ。。。ランチの魚メニューが悩まし過ぎます
市内内陸部の内勤族にはハードルが高すぎるぅ~~
今年も何卒よろしく、お願い申し上げます。
今年も中華街レポートを楽しみにしております
育った街なのに、毎回あたらしい発見をさせていただき感謝感謝であります
そんな中で、貴重な情報源になっております。
スタイルはともかく、勝手に期待しておりますw
最近「食べログ」のヤラセ評価問題が出てきたばかりですし、何の広告や利権などの「オトナの事情」もない状態で中華街の店を紹介してくださるサイトは、本当に貴重です。今年も期待してます!
野毛の全店制覇を目指したこともあります。
でも、次々と新しい店が出てきて、
無理だということが分かりました。
歳とってきたらワンポイントですね。
美味しいお店、料理を紹介していきたいと思いますが、
たまにはアレ?っていうのもありかな。
内陸部で内勤ばかりだと、
中華街までランチというわけにはいきませんよね。
写真を見て食べた気になってください。