
関帝廟の屋上に棲む動物たちについては、あちこちで写真が掲載されているのでご存知の方も多いと思う。 しかし、今日ご紹介する「広東会館」の屋根上に並ぶ動物たちについては、あまり知られていないのではないだろうか。 冒頭の写真には大勢の人間が写っているが、何かの物語の一場面を描いたもののようだ。 こちらは空想上の動物。 ![]() 赤いのは獅子のようだが、それ以外はなんだかよく分からない。初めて見る動物たちである。 立ち上がっているやつらは、マーライオンかシャチホコの姿とどこか似た雰囲気があるけれども、まったく別物。魚系の動物だろうか。 これらが何であるのか、「広東会館」の中にある横浜中華街発展会の方に訊いてみたが、よく分からないとのこと。製作したデザイナーに訊ねるしかないようだ。 ![]() 懐かしい写真を1枚。開港道と広東道と北京小路が交差する場所にあった頃の「広東会館」である。 ちなみに、ここは現在、「重慶飯店」の販売コーナーになっている。 ![]() 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ ![]() |
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